• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

☁→☀ 8℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 鏡ヶ成Ⓟ

この登山記録の行程

鏡ヶ成Ⓟ8:30→入口9:00→ミズナラ巨木9:50→1230mドロップ地点11:10→県道出合12:40→12:50Ⓟ

コース

総距離
約4.1km
累積標高差
上り約542m
下り約536m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

↑371m ↓341m 4.2㎞ 3:13分
今週は雨マークが続いていたが、しんさんから好転したと連絡があり、KさんとA氏の4人で烏が山の眉山鞍部へ巨木ツアーに出かけた。

昨夜の雨で融雪が進み尾根筋は根曲竹が起き上がって来ていました。予定時間に限りがあり、新小屋峠からの周回はせず。キャンプ場登山口下から、眉山手前斜面の巨木を探索しながら、気になっていた尾根筋滑走に挑戦と思ったのですが、これも融雪で残雪拾いの滑走となりました。

さて、舗装道路をキャンプ場方向へ少し帰り、夏道登山口の少し下から、沢を避けて取り付きます。灌木林の明るい斜面をゆっくり登って行き、1つ沢を越えます。見覚えがある渡渉地点は、前回下った場所でした。

この時期、雪付きの良い渡渉地点は限られてきます。沢を渡ると、眉山鞍部まで緩く登る斜面へ出た。沢筋に沿って右岸上を登ってゆきます。右手、沢向こうの植林帯が終わったあたりで、夏道方向へ方向を変え、登ってきた沢上部を渡り返します。

すると目の上に巨木発見・・(‘;’)‼ ミズナラの様ですが、2m近い直径がありそうです。
早速皆で撮影会です。風雪に耐えた幹は苔むして、枯れ枝がぶら下っている老木でした。

巨木パワーをもらいさらに上ります。夏の登山道方向へ、トラバース気味に2つほど沢筋を渡り、登り易い尾根に取り付きました。100m程上に白くピークが見え、目標にして登ります。斜面は傾斜を増し、ジグを切って登ります。

目標地点まで来ると、さらに70m程上に白くピークが見えていました。あそこが眉山へ下る尾根合流部のようですが、今日は時間がありません。で、ここで再びトラバースで眉山鞍部斜面へ向けて、下ります。

根曲竹も起きた急斜面で、難しいトラバース。雪が固ければ躊躇する斜面ですが、今日は南風が入って、滑落しても雪が受け止めてくれます。我々は上にいたので気が付かなかったのですが、Kさんは笹で滑って20m程ずり落ちたらしい。ご本人は大変だったでしょう…(-_-;)

沢筋を下り、尾根筋へ斜行し、又沢筋へ下ると巨木の有った斜面上部へ帰ります。笹の間の雪を拾って巨木まで滑走し、登って来た眉山下の斜面へ帰って一安心。

後は沢に沿ってツリーランで朝の渡渉点へ帰ります。安心した管理人は最後で沢割れした溝に摑まり、一もがきしました。

3時間ほどのスキーツアーでしたが、シール登行や沢渡渉、トラバース、ザラメ滑走など満足な散歩になりました。

続きを読む

フォトギャラリー:16枚

鏡ヶ成の駐車地

Ski場もあと少し⁇

道路脇から入山

明るい斜面を満喫できる

巨木発見

パワーをもらう3人

パワーアップして登りに向かう

トラバース気味に高度を上げる

スカイラインは除雪中

上部の尾根合流部が見えてきた

ドロップ地点で景色を楽しむ

扇ノ山も見えている

笹が起きた斜面をトラバース

ドロップしていくしんさん

下り滑走で一休み

舗装路を帰る管理人

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

関連する山岳最新情報

登山計画を立てる