行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:小倉(JR)→採銅所
復路:割子川(バス)→黒崎(JR)→小倉
この登山記録の行程
JR採銅所駅→牛斬山→赤牟田の辻→福智山→尺岳→市ノ瀬峠→割子川バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
久し振りに牛斬山から福智山系を縦走する。
JR採銅所駅から登山開始。登山口までは徐々に傾斜を増していく町道を歩くが、結構キツイ。河川工事の影響で林道の途中から竹林の迂回路を通って登山口に向かう。ダムを越えて徒渉した地点から本格的な登山道になる。好天がつづいていたせいか、泥濘もなく1時間程で牛斬山に到着。山頂で一服して福智山に向けて縦走開始。福智山までの縦走路は防火帯を歩くので日陰がなく帽子が無いと辛い。赤牟田の辻へは直下から滑りやすい標高差100mほどの急登になる。登山道が複数あるので歩きやすい登山道を選びながら登る。赤牟田の辻から一旦下り、少し登り返すと焼立山に到着する。どうも、山の名称が変更になっているようで、赤牟田の辻と焼立山が逆になっているようだ。焼立山で小休止し、福智山へ向かう。滑りやすい急斜面なので注意しながら下る。下りきった地点からメグのコルまでは一山越えていくが、小生はズルして林道で巻いてメグのコルへ向かう。砂利道ではあるが、緩やかな登りの登山道は脚への負担が少なくて済む。メグのコルから一山越えると福智山が目の前に現れる。急登を10分ほど歩くと山頂に到着する。山頂は遮るモノがなく、暫し景色を観ながらノンビリ過ごす。荒宿荘まで下りてカレーメシでお昼ご飯。荒宿荘では4月8日に山開きが催されるようだ。以前、山開きの日に登った時には、お餅をいただいた。次の目的地、尺岳へ向かう。樹林帯の中をずっと歩くので、あまり楽しくない登山道だ。尺岳に登り尺岳平で小休止し、市の瀬峠へ向かう。尺岳から市の瀬峠へはアップダウンが連続する。樹林帯を歩くので景色も望めず修行で歩いているような間隔になる。体力の余力があれば皿倉山へ登ろうと思っていいたが、脚が上がらなくなって日没手前だったので、割子川へ下山しバスで帰路へ。
若いころは牛斬山から皿倉山まで縦走出来ていたが寄る年波には勝てなかった。
久し振りのロングトレイル、疲れたが、それなりに楽しい山行であった。
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JR採銅所駅から登山開始
河川工事の影響で竹林の迂回路へ入る
ダムを超えると本格的な登山道になる
ベンチが出来ていた
少し歩くとまたベンチ
縦走路に到着
標高580m牛斬山に登頂
赤牟田の辻が見えてきた
鮮やかな新緑
桜が残っていた
葉が出始めた桜
歩き易い縦走路が続く
標高759赤牟田の辻に登頂(旧焼立山 名称変更?)
標高790m焼立山に登頂
やっと福智山が見えてきた
焼立山から下り切った地点から右側の林道で巻く
緩やかな登りの林道がメグのコルまで続く
メグのコルに到着
少し登って振り返ると縦走路が一望できる
福智山が近づいた
標高900m福智山に登頂
福智山の山頂から尺岳・権現・皿倉山を望む
鷹取山を望む
荒宿荘に到着...ここでお昼ご飯
たぬき水...煮沸したほうが良い
尺岳へ向かう
尺岳への縦走路は樹林帯を歩く
尺岳まで残り3.0km
尺岳平に到着
標高608m尺岳に登頂
尺岳権現
皿倉山方面へ向かう
観音越に到着
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー |
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