行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
名人戦の解説を鑑賞後、9時50分頃自宅を出発。
ナビの到着予定時間は、3:46 ⁇5、5時間後⁈って事?
例え下道で、145km距離があるからって、絶対に有り得ないと思い、少し飛ばして1時半に到着。
この登山記録の行程
二荒山神社(06:10)・・・四合目(07:00)・・・八合(10:00)・・・男体山山頂(11:15)・・・八合目(13:00)・・・三合目(14:00)・・・二荒山神社(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
現在茨城県に在住し、2年8ヶ月振りに超重たい腰と、鈍った体を上げました。
1時半に駐車場に到着後、周りの様子を見てから2時頃就寝。寒さで4時前に強制的に起こされました。二度寝がなかなか出来ず、車のエンジンをかけて、暫く温めてから、再度就寝。5時50分頃起床しました。
準備をして、6時頃出発。社務所で入山料千円支払い、手続きして、山へ向かいました。最初は階段とダラダラ登り、3合目から4合目迄車道歩き後、本格的な登山となりました。5合目を越えて少しいくと岩がゴロゴロ出て来て基本的には直登で、壁のような岩肌が体力を奪い、7合目に着いた頃には、両足内太ももが悲鳴をあげ始め、更に、短い足には段差幅が合わずに、ヘロヘロになりながら、8合目の手前の鳥居をくぐり、ここ辺りから、チラホラ雪が見られるようになりました。8合目滝尾神社には、「キケン×」と赤い字で書かれた岩が倒れており、本当の危険を想像させました。越えて最後の岩直登壁を越えると、雪と赤土のダラダラ登りとなり、9合目を越えると、山頂迄見える砂礫となります。ここは、森林限界との境なのか、パーっと視界が開けて、大変見晴らしがよくなりました。そんな景色と、砂礫の直登壁と、両足内太ももと、格闘しながら、ようやく山頂へ到着致しました。
幸い、天候には恵まれて、晴天の暖かい山でしたが、山頂は、少し強風で、寒い位でした。座って食事が出来ない位風があり、疲弊していたので、暖かい場所を探りながらウロウロし、周りの景色を堪能しながら、早々に下山を開始しました。
下りは下りで、岩の段差幅と足の痛み、更に、急角度の坂はつま先にダメージを与え、それに加えて(言い訳にしかなりませんが)1週間の仕事の疲労、昨夜の睡眠不足、昨夜来まともな食事をしていなかったので、8合目でなんとかカロリーメイトを2カケ(1パック1/2箱)を無理矢理流し込み、気力を振り絞って降りました。
途中3合目の上の車道で、入山料を払うともらえるお守りを首からぶら下げた外国人の登山客とすれ違いました。14時過ぎで、3合目過ぎ?その時の会話。
「えっ?こ、これからですか?」
「……はい…。」
「マジっスか〜、大変だ〜。」
頭が下がりました。
3合目下は土と木の根と急角度のルートに、つま先の痛みが格闘。少し考えたのですが、3合目から下も足の負担を考えて、アスファルトを歩きたかった。今後もし行くことがあれば、そうしたいがおそらくないだろう。
久しぶりの登山、何度も引き返そうと思ったが、珍しく天候にも恵まれ、疲労困憊だが充実した登山で、大変満足しています。
フォトギャラリー:14枚
車道始まり
車道終点
5合目
7合目
富士山です
8合目
キケン×岩が倒れています
9合目 雪があります
山頂です
刀がありました
二荒山の守り神
景色を堪能
中禅寺湖
登山口
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
| 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |




