行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
JR古市駅(08:18)・・・分岐(08:55)・・・登山口(09:17)・・・ベンチ(09:40)・・・白髪岳(10:01/10:18)・・・鐘掛の辻(10:58)・・・松尾山(11:08)・・・高仙寺本堂跡(11:56)・・・分岐(12:34)・・・JR古市駅(13:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
丹波富士とも呼ばれる白髪岳から松尾山へと周回するルートを歩く。
古市駅を出ると登山口への案内標識があり、国道を右折し住山の集落を抜けて行く。分岐の三叉路から左手へ進み、林道の途中で東屋のある所が登山口。ここまで勾配が少なかった分、この先急登が続くことになる。尾根筋に出ると見晴らしのいいベンチがあり、その先からロープが設置された岩場となる。登山道は狭く切れ落ちているので要注意。
山頂からは全方位見晴らしがきき、この日は風も穏やかでしばし休憩。松尾山方面へ歩を進めると、急な下り坂が続く。滑りやすい所もあり、ロープを頼りにそろそろと下ろう。登山道の各所に新しい標識が設置され、踏み跡もはっきりしている。峠にあたる鐘掛の辻から、きつい斜面を九十九折れに登って松尾山へ。山頂には戦国時代の山城跡(酒井城址)があるが、いまは樹木に覆われて眺望はない。住山方面へ少し進むと「仙ノ岩」という標識の左手に突き出した露岩があり、先端まで行ける(行かなかったけど…)。さらに下って高仙寺本堂跡に至り、不動滝を見て林道に降り立ち三叉路の分岐に戻る。今回は時計回りで歩いたが、反時計周りだと白髪岳への急坂を登り、岩場を下ることになって少しだけ難易度があがる。