行程・コース
この登山記録の行程
大山ケーブル駅(08:36)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)・・・阿夫利神社駅(山上駅)(09:30)[休憩 23分]・・・16丁目・・・大山(11:24)[休憩 34分]・・・唐沢峠分岐・・・見晴台(13:06)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)・・・大山ケーブル駅(14:21)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
塔ノ岳・丹沢山・鍋割山下山後の夜は伊勢原のホテルに宿泊。
夜は街に繰り出し飲み放題を堪能。
翌朝、朝食後に二日酔い状態で大山に向かう。
目当ての駐車場が空いていたので8時に駐車してスタート。
大山(1251m)は古くから信仰の山として栄えてきた三百名山で、ロープウェイで阿夫利神社まで登ることができる。
今回はロープウェイは使わず、男坂から阿夫利神社経由で登頂して見晴台ルート〜女坂で下山する。
スタートから2日間の疲労と前日の酒が抜けずに全くペースが上がらない。
特に男坂の斜度はかなり急で、階段ではあるものの手も使って登るほどである。
なんとか男坂を登り切ると ルーメソで有名なさくらやに着く。
ここまでで既にペットボトル2本を消費。
コーラを購入してから阿夫利神社を参拝。
登拝門手前で安全登山祈願と御札をもらって門をくぐると、とてつもない階段が現れポキっと心が折れる。
幸い手すりがあるのでこれを頼りにヨロヨロ進む。
その後岩の階段をしばらく進むと富士見台が現れ、3日目連続の富士山を望む。
このあたりから一般客のペースが落ちてくるので、避けながら歩くのだが、こっちもアップあっぷなのでめっちゃしんどい。
阿夫利神社から1時間40分でなんとか登頂。
山頂には奥宮があり関東平野が見渡せる。
おにぎりを食べて下山。
下山は関東平野を見下ろしなが下る。
比較的こちらのルートは新しいようで歩きやすい。
途中、見晴台があるが名前ほどの眺望はない。
ここから先はトラバース道となり、ほぼフラットな道で山を巻いていく。
最後の階段を登るとさくらやの横に出てくる。
ここで膝痛の嫁さんは撤退(ケープカーで下山)し、残り5人で女坂を下る。
女坂は男坂ほどの急勾配はなく、途中の大山寺を参拝。
こちらも立派なお寺だ。
さらに石段を下っていくとケーブルカー駅を経てこま参道に至り、嫁さんと合流して我々は無事登山終了。
我々はというのはちょうど下山した時に山頂付近にヘリがホバリングしており、嫁さんいわくちょうどケーブルカーに乗るときにレスキューがやってきたとのこと。
山の大小や難易度は関係なく、危険は潜んでいるんだと再認識した。
大事に至っていないことを願いつつ帰路についた。
大山は6年前に秦野駅から登ったことがあり、今回2度目の登頂だった。
大山は一般客が多く、ある意味の登りにくさはあるが、西の金剛山のような人気のお山である。
今回は3日間 快晴の中で登山が満喫できた。
体力的にはギリギリだったが、シーズンインにあたって良い準備ができた。
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装備・携行品
登った山
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- コースタイプ
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- 難易度
- ★
- コース定数
- 16




















