行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
小諸I.Cから車で約25分。山道ではあるが道幅は広く運転しやすい。
駐車場はビジターセンターの上下にあり上に駐車。
上は10台ほど駐車可能。下の方が広く、多く停められる。
この登山記録の行程
車坂峠(07:50)・・・トーミの頭(09:05)・・・黒斑山(09:35)・・・蛇骨岳(10:00)[休憩 60分]・・・黒斑山(11:20)・・・トーミの頭(11:35)・・・車坂峠(12:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
車坂峠からスタート。駐車場は残り数台といったところか。
ビジターセンターは9時から開始のようで、高峰高原ホテル方面のトイレをお借りする。
とてもきれい。
林道を進み小ピークを超えると一気に下ろされる。
その後は槍ヶ鞘まで林道が続くが、雪解けの影響か登山道は終始ぬかるんでいた。
たまに開けたガレ場があり、休憩地点には事欠かない。
槍ヶ鞘まで登りきると前掛山が姿を現し、トーミの頭まで南側がえぐれた登山道を進む。
振り返ると富士山もはるか遠くにはっきりと見えた。
トーミの頭は展望がよく、牙山から外輪山のピークまでよくみえる。
黒斑山より開けているので撮影にオススメだが、
東側がスパッと切れているので荷物を拡げて休憩するのは不適か。
黒斑山はかつての24,000年前の山体崩壊の際に残ったピークであり、
前掛山までの大きな窪み(湯の平)がその痕跡とのこと。
トーミの頭を遠くから見ると今にも崩れそうで、噴煙を上げ続ける浅間と合わせて、どこか現実感のない光景であった。
黒斑山から蛇骨岳までは登山道に雪が残るが踏みしまっており、
保険で軽アイゼンを持っていたが出番はなし。
蛇骨岳まで至ると噴煙をあげる噴火口と前掛山が眼前に迫る。
開けており眺望も抜群なので、ここで昼休憩をとる。
北側には目の前にたおやかな四阿山、奥には妙高・火打の白い姿が目に映る。
蛇骨岳からは同じルートをたどり登山口に到着。危険箇所は特になし。
帰りは高峰高原ホテルの日帰り温泉で汗を流した。
フロントの方も親切で、昔ながらの温泉宿の風情を楽しんだ(日帰り大人1,000円)。
フォトギャラリー:12枚
登山日和!
槍の鞘で姿を現す
遠くに富士山
湯の平の植物、枯れているようにも見える
蛇骨岳から四阿山
蛇骨岳から黒斑山
蛇骨岳から前掛山、いつか行ってみたい
蛇骨岳も登山者を多く集めていた
トーミの頭ズーム
危険箇所はないがスリルは満点
トーミの頭までの道。
大きくえぐれている
振り返って最後に一枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | ヘッドランプ | タオル | グローブ | 地図 | コンパス |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
| GPS機器 | 燃料 | ライター | カップ |




