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黒斑山・蛇骨岳2023

黒斑山・蛇骨岳( 上信越)

パーティ: 2人 (yama_n さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 小諸I.Cから車で約25分。山道ではあるが道幅は広く運転しやすい。
駐車場はビジターセンターの上下にあり上に駐車。
上は10台ほど駐車可能。下の方が広く、多く停められる。

この登山記録の行程

車坂峠(07:50)・・・トーミの頭(09:05)・・・黒斑山(09:35)・・・蛇骨岳(10:00)[休憩 60分]・・・黒斑山(11:20)・・・トーミの頭(11:35)・・・車坂峠(12:40)

コース

総距離
約7.4km
累積標高差
上り約694m
下り約693m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

車坂峠からスタート。駐車場は残り数台といったところか。
ビジターセンターは9時から開始のようで、高峰高原ホテル方面のトイレをお借りする。
とてもきれい。

林道を進み小ピークを超えると一気に下ろされる。
その後は槍ヶ鞘まで林道が続くが、雪解けの影響か登山道は終始ぬかるんでいた。
たまに開けたガレ場があり、休憩地点には事欠かない。

槍ヶ鞘まで登りきると前掛山が姿を現し、トーミの頭まで南側がえぐれた登山道を進む。
振り返ると富士山もはるか遠くにはっきりと見えた。

トーミの頭は展望がよく、牙山から外輪山のピークまでよくみえる。
黒斑山より開けているので撮影にオススメだが、
東側がスパッと切れているので荷物を拡げて休憩するのは不適か。

黒斑山はかつての24,000年前の山体崩壊の際に残ったピークであり、
前掛山までの大きな窪み(湯の平)がその痕跡とのこと。
トーミの頭を遠くから見ると今にも崩れそうで、噴煙を上げ続ける浅間と合わせて、どこか現実感のない光景であった。

黒斑山から蛇骨岳までは登山道に雪が残るが踏みしまっており、
保険で軽アイゼンを持っていたが出番はなし。

蛇骨岳まで至ると噴煙をあげる噴火口と前掛山が眼前に迫る。
開けており眺望も抜群なので、ここで昼休憩をとる。
北側には目の前にたおやかな四阿山、奥には妙高・火打の白い姿が目に映る。

蛇骨岳からは同じルートをたどり登山口に到着。危険箇所は特になし。
帰りは高峰高原ホテルの日帰り温泉で汗を流した。
フロントの方も親切で、昔ながらの温泉宿の風情を楽しんだ(日帰り大人1,000円)。

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フォトギャラリー:12枚

登山日和!

槍の鞘で姿を現す

遠くに富士山

湯の平の植物、枯れているようにも見える

蛇骨岳から四阿山

蛇骨岳から黒斑山

蛇骨岳から前掛山、いつか行ってみたい

蛇骨岳も登山者を多く集めていた

トーミの頭ズーム

危険箇所はないがスリルは満点

トーミの頭までの道。
大きくえぐれている

振り返って最後に一枚

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 ヘッドランプ タオル グローブ 地図 コンパス
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン
GPS機器 燃料 ライター カップ

みんなのコメント

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登った山

黒斑山

黒斑山

2,404m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間45分
難易度
コース定数
12

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