雨の塔ノ岳

日帰り

塔ノ岳（関東）

2023.05.14（日）

パーティ： 8人 (たけさん、ほか7名）

たけさん

行程・コース

天候

曇りのち雨

利用した登山口

ヤビツ峠　大倉　

登山口へのアクセス

バス

この登山記録の行程

ヤビツ峠(08:35)・・・護摩屋敷の水(08:59)・・・二ノ塔(09:52)[休憩 10分]・・・三ノ塔(10:12)・・・烏尾山・・・政次郎ノ頭・・・新大日(11:51)[休憩 20分]・・・木ノ又小屋・・・塔ノ岳(12:39)[休憩 15分]・・・金冷シ・・・花立山荘・・・茅場平・・・小草平・・・駒止茶屋・・・雑事場ノ平・・・観音茶屋(15:00)[休憩 10分]・・・大倉(15:30)

コース

総距離: 約13.9km

累積標高差: 上り約1,346m; 下り約1,822m

コースタイム: 標準7時間25分; 自己6時間; 倍率0.81

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

雨予報にも負けず塔ノ岳を目指します。いつもは大勢の登山客でにぎわう秦野駅のバス停は我々のグループ８名と２人組のみです。最終的に１２名の客を乗せてバスはヤビツ峠に向かいます。途中２名が下車したため登山者は１０名です。登山道を独占する感じで、まずは二の塔を目指します。幸い雨は降らず、メンバー同士で楽しい会話をしながら登ります。少し早めに二の塔に着きますがガスのため展望はありません。一息入れて三の塔に向かいます。ここからはアップダウンの繰り返しです。お天気が良ければ相模湾や富士山が見えるはずなのにただただ山道を進みます。雨が降る前に新大日に到着したのでここで昼食にします。この日は少しピッチを上げて進んでいたため塔ノ岳の最後の登りはみなへとへとでした。そして、塔ノ岳の山頂にはだれもおらず山頂独占です。この時点では小雨でしたが、下山を始めると雨は徐々に強くなり、登山道は川のようになっていきました。雨音も大きく、もう会話もできない状況になりましたが、大倉尾根をひたすら下ります。ほとんど休憩もなく大倉が近づき、観音平の休憩所に立寄り、牛乳プリンをいただき、大倉バス停に向かいました。景色は見ることが出来ませんでしたが、登山道を独占して歩けたり、メンバーとの会話もはずみ、さらに雨登山の訓練もできて、達成感のある一日でした。