行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(06:42)・・・1号路登山口(06:48)・・・金毘羅台(07:33)・・・霞台(08:07)・・・浄心門(08:15)・・・3号路・・・富士道出会(09:16)・・・高尾山山頂(09:44)・・・富士見台あずま屋(10:18)・・・一丁平(11:11/11:48)・・・一丁平北側まき道・・・もみじ台下4差路(12:15)・・・もみじ台北側まき道・・・もみじ台下6差路(12:39)・・・5号路・・・稲荷山コース降り口(12:44)・・・稲荷山展望台(13:40)・・・稲荷山コース登山口(14:16)・・・高尾山口駅(14:21)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
まずは1号路でセッコクの様子伺い、昨年も今頃(5/18)に咲いていたが今年も同様だった。ただ高いところしか見つからないので良く見えないし首が疲れる。次は6号路でじっくり眺めようと思う。この感想まで昨年と同じ、低くて見やすい位置に見つからない限り毎年同じことが繰り返される。
金毘羅台のエビネは既に遅かった、まあ他所でまだ咲き残っているところもあるだろう。1号路のギンリョウソウ、昨年見つけたときは既に時期遅れで傷んだものばかりだったので今年に期待していた。でも痩せてヒョロヒョロしたのが3本見つかっただけ。3号路や富士道では全然見つからなかったが、今年は裏年なのだろうか。あと期待できるのは4号路、早めに行かないと見逃してしまいそう。
小さな虫が増えてきた、顔に当たったり時には目に入ったりして鬱陶しい。それで防虫ネットを使用、蚊取り線香をぶら下げて歩いたこともある(写真撮影時のやぶ蚊には効果大)がこっちの方が手軽で便利。虫が増えたせいか小鳥を目にすることも多い。でも忙しそうに飛び回っているので撮るのは難しい。
一丁平で昼食、日陰のテーブルは空いてなかったので日向で我慢、暑い。食後、座っていると暑いので木陰を求めてホオノキの花を見に行く。ホオノキの花はもう終盤、今日見ておいて良かった。
下山のコースをあれこれ迷った末、改修工事後初の稲荷山コースに決定。特に何かを期待したわけではない、でも最後にあんなクライマックスが待っていたとは。通常、初めての出会いでは何かしら事前情報(ネットや伝聞、図鑑など)があって、会えるかもとの「淡い期待」があることが多い。今回はそんな事前情報は全くなし、もちろん頭の片隅でワニグチソウは無いかな、と探しながら歩いてはいた。見つけた瞬間は感情が付いて行けず、後からジワジワと嬉しさがこみ上げてくる。ワニグチソウで喜び過ぎたか余計に下ばかり見て歩いていたら、低い位置で横に張り出した太い枝に頭をぶつけた。ゴツンと音がして痛かった、思わず周りを見まわしたが誰もいなくて良かった。
新装なった稲荷山コース、歩いてみた感想は「躓きそうで危ないところが無くなって歩き易くなった」と思う。ただ雨で濡れているときの下りだと踏板が滑りやすそうなところもある(年寄りには段差が見えにくい場合もあるし)ので注意は必要。また植物保護からも歩く範囲が守られやすくなって良かった。狭くてすれ違いに苦労しそうなところもあるが上り優先の原則を踏まえ、みんなでマナーを守って楽しくハイキングできればと思う。
フォトギャラリー:64枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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