行程・コース
天候
快晴・春霞で視程はイマイチ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
廻り目平キャンプ場までマイカー。
この登山記録の行程
廻り目平キャンプ場(きたない大岩)(06:45)・・・キューブ(06:52)・・・川端下林道終点(07:51)・・・金峰山小屋(09:30)休憩10分(09:40)・・・五丈石(10:00)・・・金峰山(10:06)休憩10分(10:16)・・・五丈石(10:22)休憩40分(11:02)・・・金峰山小屋(11:20)休憩6分(11:26)・・・川端下林道終点(12:44)・・・廻り目平キャンプ場(きたない大岩)(13:32)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝5時起床、キャンプ場で朝食のハムチーズトーストとコーヒーを食べ、テントは設置したまま登山の準備をする。トイレを済ませ6時45分にキャンプ場を出発、西俣沢沿いの林道を金峰山方面に歩く。約1時間で八丁平と金峰山へ直接登るルートの分岐に到着する。橋を渡ると、直ぐに急登が始まる。一旦尾根上を進むが、しばらくすると沢に戻りそのまま沢沿いを緩やかに登る。最後の水場の案内板を発見し、ちょっと飲んでみる。冷たくてとても美味しい。終始良く整備されて歩きやすく、危険な箇所も無い快適な登山道が続く。標高2250mほどで中間点の標識を見つける。標高2300mで一旦平坦な所に出るが、その後も緩やかな樹林帯の単調な登りが続く。標高2400mを過ぎたあたりで樹木の隙間が広がり空の割合が大きくなり、9時30分に金峰山小屋に到着。小屋のベンチで休憩を取りバナナでエネルギーを補給する。ここからは正面に八ヶ岳が見える。小屋の南側にはランドマークのような巨岩、小屋を出発しこの巨岩の根本の広場からは南アルプスの甲斐駒・仙丈も見え始める。あと20分ほど、標高差150mで山頂。数分歩いたところが大日岩方面への分岐で、今回は山頂に向かう。分岐からの登りは岩だらけの登りで足の踏み場所を見つけながら進む。ソーラーパネルの小屋屋根がだんだん小さくなるのと引き換えに南アルプスの眺望範囲は広がる。甲斐駒・仙丈に加え、白峰三山・荒川・悪沢岳まで見え始める。西には八ヶ岳、その北側には奇岩林立の瑞牆山と昨日登ったなだらかな三角の小川山が対照的な形を作っている。目の前の岩を見ながら登り続け10時ちょうどに五丈石に到着、鳥居前でちょっと気が早い登頂の参拝を済ませ、ザックを近くの岩陰に置いて空身で金峰山山頂に向かう。山頂には10時6分に到着、山頂標識のすぐ東側の巨岩が一番高いところのようで、この岩に登り360°の景色を楽しむ。東側には両神山、奥秩父の主稜線上の峰・三宝山甲武信ケ岳・国師と北奥仙丈・朝日岳がなだらかな稜線となって金峰山に続いている。南には雪で山頂部が真っ白の富士山、その右には五丈石の上に南アルプス、西は八ヶ岳から瑞牆山と小川山、春霞でちょっとボヤっとした感じだったが何とも贅沢な景色を楽しむ。五丈石まで戻り岩陰で風を避け昼食休憩を取る。今日もカップうどん+菓子パン+コーヒーのランチ。10時55分に五丈石を出発し下山、来た道を戻る。金峰山小屋でトイレを利用させていただき(200円)樹林帯の単調な下りを続ける。12時30分に水場に到着、休憩を取りながら水をゴクゴクと飲む。気温が高くなってきたのでさらに美味しい。12時45分に橋を渡り八丁平からの道と合流し林道歩き45分でキャンプ場に到着。着替えを済ませ金峰山荘でビールを購入して乾杯する。廻り目平あたりでも気温が22度ほどでかなり暑く、ビールがとても美味しいかった。その後金峰山荘でお風呂に入りさっぱりして、17時前に夕食の支度を始める。パスタ・カルボナーラ・ソーセージ入りとトーストと持参した赤ワインで小川山と金峰山無事登頂を祝う。
フォトギャラリー:28枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー | |||||
【その他】 エアピロー |
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