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レンちゃんの山花鑑賞・・・ツツジの袈裟丸山

前袈裟丸山~後袈裟丸山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

ガス→☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より前橋駅北口経由で国道50号線へ
西久保町交差点(5差路)で大間々方面に
大間々より国道122号で日光方面へ
小中からの道路は信号機チョット先が道路崩壊のため通行止め
手前からう回路標識在りこれを利用して大滝方面へ
橋を渡り左へ進みます
群界尾根登山口駐車スペースが出てくるところまで入ります
本日4台目の到着

トイレはありませんので富弘美術館まで足を延ばして用足ししてきました

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅        3:45
  4:53   富弘美術館       5:00
  5:30   郡界尾根登山口
【山歩き】
         郡界尾根登山口     5:45
  5:54    渡渉点
  6:30   西南尾根稜線
  8:09   前袈裟丸山       8:15
  8:20   岩展望台        8:30
  8:49    八反張        8:51
  9:06   後袈裟丸山       9:51
 10:41    石祠(石宮)
 11:26   八重樺原三角点    11:38
 11:55   郡界尾根登山口
【温泉と車移動】
         郡界尾根登山口    12:11
 13:15 粕川温泉「柏川元気ランド」14:40
    入浴料金  シニア割り   310円
 郡界尾根登山口からの距離  33.7km
    〃      時間  1時間04分
 15:46    自宅(スーパーに寄り道)

※総歩行時間(休息時間含む) 6時間10分
   休息時間        1時間15分
 
   

コース

総距離
約7.9km
累積標高差
上り約890m
下り約890m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 サンヤマレコユーザーさんレコに感謝と天気が回復し行ける事に成ったことにダブル感謝の山歩きとなりました。
昨日に続き山に咲く花鑑賞へ出かけますが、天気予報ほど天気は良くなく低い雲が立ち込め国道122号線は濡れていましたし霧雨が車のフロントガラスを濡らしていました、小中の信号からの大滝へ向かう道路は崩落災害の為通行できないで手前のう回路表示に従って郡界尾根登山口へ到着時間で4台目でした・・・その前にトイレ施設確保のため富弘美術館へ行く。

【山歩き】
 ここから登る登山者は早い出発だった用で多分奥袈裟(最高峰)狙いだと思いました、では出発して手前の林道より入り沢の飛び石状況を見ながら適当な場所があったので林道より降り沢渡渉、ここの石は見た目よりヌルヌルで滑ります、渡渉後は踏み跡をたどって沢より尾根に入りその後谷地形の尾根に登っていきますはっきりした踏み跡はなく適当に尾根を登り詰め稜線に出ます

 稜線下にシロヤシオの花が落下して斜面に雪が降ったようになっている所もありました、稜線に登り着くともう終盤のシロヤシオがいっぱいありましたが霧の為花が引き立ちません、でも一面シロヤシオの尾根を登って行きます、

 徐々に日差しが戻ってきて展望が開ける編より青空が出て帰りの郡界尾根も赤城山も見る事ができました、西南尾根はほとんど見頃の白一色のシロヤシオ尾根となりきれいな時にこれを見られてよかった、高度を上げていくと花から蕾へと変わり、シャクナゲも左斜面にそれと合わせてミツバツツジも同様に白い花に彩りを添えています、灌木帯の急登付近はアカヤシオの残り花が少しこれを抜けると笹斜面に出ますが左側の笹のない灌木帯との境目付近の踏み跡を拾って前袈裟丸山山頂へ手前より灌木帯の奥にシャクナゲが見事に咲いています、

 山頂でも今まで見たこと無いシャクナゲの景色、山頂までの登りはシロヤシオの下(俗にいうシロヤシオのトンネル)を登ってきました、展望岩場の所で景色を眺めながら休憩、その間にこれから雨に濡れたシャクナゲ林と八反張りよりの笹薮を経過するのでカッパを着用、

 この稜線尾根のシャクナゲも見事これまた見たこと無い花付でした、八反張りは崩壊の浸食が少し進んでいるようですね、でも渡り切るとロープ左側には雪割草が満開と白い花は解かりません、左に少し行って写真タイム、その後笹薮登山路に入っていきましたが日差しを良く受ける斜面だったので水滴程度の濡れ具合でしたね、急登を登り青空に後袈裟丸山山頂看板が見え誰もいない山頂に到着、

 山頂でカッパを脱いで干します、ここでランチ休憩中にグループと単独者が登ってきました同じコースで登って来たカップルは奥袈裟へ単独者も奥袈裟へ姿を消していきました、山頂に咲くシャクナゲと陽だまりで気持ちよく休息が取れました、ここにいた登山者の内群界へ向かったのは俺達だけ、逆コースから来たグループは同時期に降り出し、グループの方が先に登山口に着いていました、

 これより郡界尾根の下りに入ります、いきなりシャクナゲを見ながら急登を降ります、傾斜が緩くなると次なるツツジが出てきます、ミツバツツジやシロヤシオの蕾から開花したシロヤシオ、ミツバツツジ、シャクナゲは途切れることなく見る事ができますね、時たまアカヤシの残り花、岩展望台ではアカヤシオ時期はアカヤシオ今はシャクナゲの花が見事です、

 この時期はシャクナゲのトンネルとなる石祠(石宮)の所のシャクナゲは終盤で茶色くなった花が多いです、スライドも多くなり立話が始まりますのでそこそこ休息できますね、それもシロヤシオの並木でねミツバツツジがシロヤシオを引き立てますねその逆もあり、西南尾根、群界尾根でこれだけ咲き誇っているシロヤシオの花は今まで見たことがなかったですね、時期をずらせば袈裟丸山は色んなツツジが咲き誇る山なんですね、

 八重樺原でチョットワラビ取りに踏み入れてみたらあっという間にたくさん採れ三角点で最後の休息を入れて階段とヤマツツジの道を下山して終了。


【温泉と車移動】
 温泉は、前回より水沼温泉は敬遠して地元前橋粕川の温泉センター「粕川元気ランド」に立ち寄りましたよ、ここ迄戻ってくると後15㎞位で自宅に着いてしまうけど、山の帰りは温泉に入って疲れを癒したり害虫が肌に食いついていないかの確認にもなりますからね(以前妻はダニに食いつかれて張り付いているのを見て処理できましたよ)、

 締めくくりに袈裟丸山はツツジの花山でこんなにも豪華に咲き誇るとはビックリでしたよ。

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フォトギャラリー:57枚

林道より薄暗い空の下で
南西尾根へ渡渉点です・・・多にも渡渉ポイントありますよ

西南尾根に登り着き
日射しが少なくガスが立ち込めているので
チョットがっかりなシロヤシオツツジ

稜線には日射しは届きませんが
ガスが少しづづ晴れてきました
水滴を含んだミツバツツジ

空が青くなってシロも綺麗に見え始めるが
日射しが少ない中
ワサワサと咲き乱れるシロヤシオ

アップで見ました

稜線尾根にも太陽の恵みが
シロヤシオと妻

陽を浴びて明暗に分かれてもきれいなシロヤシオ

青空を入れるため
上を向いて
ワサワサのシロヤシオ

何処を見ても
シロヤシオ一色狙い

枝の先っぽを狙って
青空とシロヤシオ

西南尾根で
シロヤシオとミツバツツジ?をバックに

ガレ場の展望地より
ヤマツツジとシロヤシオ

西南尾根はこの景色ばっかり
シロヤシオ&ミツバツツジ
オンパレード

人物は陰っても
花は綺麗な西南尾根

冴え渡る
シロヤシオ

左斜面に出てきましたピンクの大きなツツきなアズマシャクナゲ

西南尾根上部のシロヤシオは蕾ばっかりとなってきましたが
ミツバツツジのトンネルが出ます

高度が高いので
アカヤシオ

アズマシャクナゲは絶好調

尾根筋に咲いている大きな株でした

上を見ますと開き切らない
アカヤシオの

前袈裟丸山山頂より
アズマシャクナゲの赤い蕾と
赤城山

前袈裟丸山山頂直下のほんの数メートは笹ヤブに入ってしまいますので防水仕様に変身
妻はビニール化粧まわしを締めてきました

誰もいない山頂で記念写真

前袈裟丸山から岩場展望台へ
アズマシャクナゲを掻き分けて降ります

岩場展望台より目の前の日光白根山を見る

展望台よりアズマシャクナゲの梅を漂流します

アズマシャクナゲと後袈裟山山頂

アズマシャクナゲの原生林
花付がいいぞこれも
こんなにも咲いている時は初めて

いつもここだけに咲いている稜線上のアカヤシオは
青空の地肌が見えます・・・おいらの頭みたい

八反張に咲いている

この場所へ移動するも怖いですよ
立ち止まれる踊り場より
ユキワリソウ

最後の試練
笹薮登山路を登り
天国で咲いているアズマシャクナゲ

カッパを脱いでスッキリ
気持ちよい野外の空の下で気持ちよい空気と戯れる

久々に(題目:指入り)
妻の力作を披露します
トリミングはなしね・・・アルバムにはトリミングを

郡界尾根へ下り出しより
このアズマシャクナゲが見放題

急登降りも
これで救われましたね

郡界尾根のスライド待ちしていた所の上に
アカヤシオの花がありました

アズマシャクナゲは見放題
シロヤシオの蕾も緑から白へ変わってきています

郡界尾根もこれまた真白け
シロヤシオの海へ潜ります

どちらを見ても駆け上がる斜面にはシロヤシオの大波が打ち寄せてきます

シロヤシオの郡界尾根を歩く

最強コンビ登場
ミツバツツジとシロヤシオのコラボ
稜線下の両斜面に広がる景色

幅の広い尾根では横に入れますが
狭い所は登り返しが大変なのでチラ見状態でもこのように
最強コンビ登場

眼下にはもっとたくさんの最強コンビが
出番をうかがっていますよ

ヨーイ・ドン
ゴールテープを切った
ゴールデンコンビ

次の走者も出番待
ツツジのメッカ袈裟丸山は
アカヤシオだけではないぞ❣

ミツバツツジも登山路脇に出てきました
これがあるからシロも輝くのですよ

密集しているシロヤシオ
全山真白となりますネ

ワサワサと咲いている
シロヤシオの

降りも天国への夢の白い道
何処までも続く袈裟丸山のツツジ尾根(群界尾根)

コラボと一緒に

この景色に見とれている
記念写真の後スナップ

「採らないで」と言っていたのに
チョット畑に寄ったらたらこの写真
ワラビがたくさん・・・ほんの2・3分の出来事

袈裟丸山の最後のシロヤシオをゲット
場所は八重樺原の三角点を登山路を降った所

真っ赤なヤマツツジもありますよ

郡界尾根登山口近くの下山路にヤマツツジ

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 虫除け
熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ライター

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登った山

袈裟丸山

袈裟丸山

1,961m

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