行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
日向大谷口無料駐車場1
かなり狭い林道です。
この登山記録の行程
日向大谷口バス停(06:13)・・・表参道登山口(06:15)・・・会所(七滝沢道分岐)(06:39)・・・八海山(07:20)[休憩 10分]・・・滝分岐(07:40)・・・清滝避難小屋(08:03)[休憩 11分]・・・鈴ヶ坂(七滝沢道分岐)(08:25)・・・両神神社(08:59)[休憩 4分]・・・両神山(09:22)[休憩 21分]・・・両神神社(09:59)・・・鈴ヶ坂(七滝沢道分岐)(10:21)・・・清滝避難小屋(10:28)[休憩 35分]・・・滝分岐(11:20)・・・八海山(11:24)[休憩 3分]・・・会所(七滝沢道分岐)(11:58)[休憩 5分]・・・表参道登山口(12:26)[休憩 2分]・・・日向大谷口バス停(12:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
入梅前にもう一山行きたくて(笑)日向大谷から両神山へ登ってみました。
両神山は岩場の多い険しい山のイメージがありましたが、日向大谷からは一般的に良く登られているようなので大丈夫だろうと(笑)
いろいろ下調べしてみると、駐車場が早くから満車になる人気コースのようなので、頑張って6時に駐車場に到着。無料の第1駐車場に余裕を持って停める事ができました。
日向大谷までの林道は、路線バスが通っているとは信じられないほど、かなり狭い場所が多く、運転に自信の無い方はバスで来たほうが良さそうです。
登山道は始め緩やかで気持ちの良い樹林帯ですが、橋を渡ったあたりから斜度が増し、会所を過ぎるとなかなかの急坂となり、渡渉も数回ありました。
八海山と清滝避難小屋で大休憩(笑)。
小屋から両神神社までは鎖場が増え、岩も木の根も滑るので注意が必要です。特に下山時は気を使いましたが、それでも一度滑って尻餅をついてしまいました。
両神神社を過ぎると急坂も落ち着き、この時季はミツバツツジが満開で、気持ちの良い尾根歩きを楽しめました。
山頂手前には険しい箇所がまたありましたが、この辺りはあまり滑る岩が無く助かりました。
鎖やロープ、階段とよく整備され、避難小屋にはきれいな水洗トイレもあり、さすが日本百名山のコースだと感じました。
眺望は今回残念ながらやや雲が多めでしたが、富士山や武甲山も眺めることができました。
標高差1554mとかなりのハードコースでしたが、花あり沢あり岩ありと楽しめました。
下山後は両神温泉薬師の湯で汗を流しました。(大人700円。モンベル会員は10%off)
ここからバスも出ているようでしたよ。
フォトギャラリー:53枚
日向大谷の無料駐車場から少し車道を歩いて登山口へ。
ほんとにここからで大丈夫なのかなぁと不安を募らせつつ入ってみる。
両神山荘の手前に出てホッ。
有料駐車場にある日向大谷公衆トイレをお借りしました。水洗のきれいなトイレでした。
登山者のカウンターをポチッとして、登山届出して山荘手前から登り始めます。
朝日が気持ち良い林道です♪
鳥居の先にある最初の鎖場は足場もあって鎖不要で登れました。
会所というところが広場になっていて、クマタカがすむ森との看板。自然豊かな森なんですね。
橋のかけられた沢を渡ります。渡った先から急坂に(汗)
何度か渡渉しますが、橋があるのはさっきの所だけでした。
八海山でひと休み。
新緑を眺めながら急坂を頑張ります!
弘法之井戸と書かれた水場。冷たい水が出ていました。ひと口戴きました。
木の根や岩が結構滑ります(汗)
かわいい花に癒されました。クワガタソウというのかな。
オノマンネングサでしょうか。黄色い小さな星のようです。
2時間弱で清滝避難小屋に到着(汗)
きれいな水洗トイレがありました。
ひと休みしたら小屋の脇から登山再開です。
休憩してだるくなった足に鞭打ちながら(笑)、九十九折の山道を登ると産泰尾根に出ました。
本格的に鎖場が始まりました。
階段は助かりますが、階段までどうやって登ろうか(汗)
横岩という巨石は大迫力ですね。
ミツバツツジがまだ残っていました。
小屋から1時間ほどで両神神社に到着です。それにしても急登続きだった(汗)
秩父の狛犬はオオカミなんですよね。
ひと休みさせていただきます。
直ぐお隣にも西神社がありました。
神社から先は山道も緩やかになりました♪
でも鎖場はまだありますよ(汗)
ミツバツツジが満開です♪
なかなか険しいですね。
クマタカもそうでしたが、ここの看板はセンスが良いなぁ。
岩場とミツバツツジは良く合います。
かなり険しくなってきました。
最後の鎖場(汗)
無事(笑)山頂到着です!
両神山(1723m)。
標高差1554mは登り甲斐ありました!
雲が多めですが、眺望を楽しみます。
うっすらと富士山も見えました。
秩父方面
左側が削られている?武甲山かなぁ。
花の尾根を下山します。
コバイケイソウがたくさん生えていました。この花はもう少し先のようです。
清滝避難小屋に戻ってきました。
テーブルをお借りして昼食です。
避難小屋の中をちょっと拝見。布団も置いてるようです。
では下山しましょう。
急坂の下りは足に効きますね(汗)
ずっとこんな山道なら良いのになぁ(笑)
何ヶ所かオオスズメバチの注意喚起がありましたが、今回は1匹も見かけませんでした。
両神山荘で山バッジを購入して戻ります。
日向大谷口に到着♪
車道を少し歩いて駐車場へ。お天気の良い土曜とあって、第3まで満車でした。
両神温泉薬師の湯で汗を流して帰りました。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ライター | カップ | カトラリー |




