行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
蓼科山登山口(10:40)・・・標高2113m地点(11:30)・・・蓼科山(12:30)[休憩 30分]・・・蓼科山荘(13:30)・・・大河原峠(14:30)[休憩 10分]・・・双子山(15:00)・・・双子池(15:30)
【2日目】
双子池(04:50)・・・亀甲池(05:10)・・・北横岳(06:30)・・・北横岳ヒュッテ(06:50)[休憩 15分]・・・三ツ岳(07:30)・・・雨池山(08:25)・・・雨池峠(08:40)・・・雨池峠分岐(09:00)・・・雨池西岸(09:15)[休憩 5分]・・・雨池南岸分岐(09:35)・・・麦草峠(10:35)[休憩 20分]・・・白駒池入口(11:10)[休憩 10分]・・・白駒池分岐(11:25)・・・白駒荘(11:30)[休憩 40分]・・・白駒池南岸(12:15)・・・分岐十字路(13:25)・・・みどり池入口(14:35)・・・稲子湯(14:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週行けなかった、蓼科山と横岳にテント担いで1泊2日で行ってきた。
蓼科山→双子池→横岳→三ツ岳→雨池→麦草峠→白駒池→稲子湯と辿る。
蓼科山:山道は整備されていて歩きやすい。歩き辛いのは、頂上付近が岩だらけで歩きにくいところぐらい。紅葉の時期に来ると良いのだろう。
蓼科山は、人が多かった。大河原峠からは人が大分減る。山小屋は、休業中のところも多いので、事前に下調べしておいた方が良い。
双子池小屋:テント場は、珍しい形態だった。森の中に1-3張分のスペースが疎らに拓かれており、設営場所が見つけにくい。迷子になっている人もいたぐらい。また、テント場の地面は泥の層が厚く、ペグが何の抵抗もなく刺さる。山の斜面と森に囲まれてて安心かも。タオルを忘れたので、テント撤収時に水滴のふき取りが出来なかった。
三ツ岳:岩石だらけの楽しいルート。飛び石を飛び移る感じで、普通の岩登りとも異なる。足を滑らせると洒落にならない箇所も少なくないので慎重に。
池:双子池、亀甲池、雨池、白駒池とあの高度に豊かな水量の池が広がるのは、何とも贅沢な景観だった。
にゅう分岐の辺りから稲子湯への下りは、距離もあり、高度差700m、楽ではない。
稲子湯:温泉で汗を流す。心地よい涼風に吹かれてのんびりバスを待つ。
小海駅へは約40分。そこから佐久平経由で東京へ約2:40、早い。八ヶ岳帰りは、中央線の特急と思い込んでいたが、北陸新幹線という選択肢もある。
まとめ:変化に富んだルート。天候に恵まれ、のんびりとした山行を楽しめた。体力は落ちているが、テント装備もギリギリ行けるようになったか。
フォトギャラリー:18枚
この辺りから登り応えが出てきた。テント装備が、まだ体に馴染んでおらず、少し振り回される。
蓼科山山頂、遠く八ヶ岳の峰々を望む。
明日の目的地、北横岳を望む。
双子池の夕暮れ、大岳のシルエットが美しい。
双子池小屋、長野県から来られた他の登山者としばし話し込む。
テントを畳んで早朝に出発。タオルを忘れたので、テントの水滴をぬぐえなかった。
この辺りは、歩いていて楽しい。
亀甲池、ここから北横岳に向けて登る。人影も少なく、一人道を急ぐ。
三ツ岳に差し掛かる。岩だらけで楽しめる。
雨池、広々としています。
白駒荘、魅惑のおろしハンバーグランチ。先週の野菜カレーに続いて、また食べに来てしまった。写真には写っていないが、この日は更に一鉢おまけしてくれた。鮮度の高いサラダ、繊細なスープ、黒豆、お茶(甘い)などサブメニューも完成度が高い。欲望に負けて、ここで腹一杯食べてしまったために、この後の山行でしばらく苦しい思いをした。自業自得である。
白駒池の畔にて、水面を波立たせる風が涼しさを運んでくる。
稲子湯まであと一頑張り。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ |
| 燃料 | クッカー |




