行程・コース
この登山記録の行程
土小屋(07:10)・・・国民宿舎石鎚・・・休憩所(07:54)・・・東稜基部(08:13)・・・二ノ鎖(08:28)[休憩 15分]・・・石鎚神社(09:27)[休憩 20分]・・・二ノ鎖[休憩 10分]・・・東稜基部(10:15)・・・休憩所(10:30)・・・国民宿舎石鎚・・・土小屋(11:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
徳島出張中、登山日の2日前まで雨予報。自宅を出るころの天気予報も当然雨。今回はチャンスないなと思い、何の用意もせず。前日になって「てんきとくらす」でみたら朝から「A」!これは行くしかない!と思ったものの、靴さえもない。近くの登山用品店を探してローカットの登山靴を購入。念のためポンチョも。
翌朝4時出発し、土小屋へ向かう。昨年一度ここに来ていて、大雨&風で断念している。わかってはいたが、徳島から向かうと結構な時間がかかるw。レンタカーにセンサーがついていて、山道にはいると「急ハンドルを関知しました。安全運転で...」を繰り返すのがうざい。
土小屋到着。晴れ間も見えるが、全体的にはガスっている感じ。「てんきとくらす」では相変わらず「A」だが念のためポンチョは持っていくことにする。既に5~6台の車が駐車していたが、誰もいない。早速靴を履き替え出発。と思いきや、どこが登山口かわからない!っとそこで土小屋のスタッフさんが車で到着。登山口を教えて貰い助かった。
前日の雨の為、ぬかるみ&水たまりがあちこちに。スニーカーはあったが登山靴を買っておいて良かった。今年初めての登山の為、ゆっくりコースタイムとほぼ同等に時間をかけて歩く。すぐに体が熱くなる。そして霧もどんどん濃くなるw。
ベンチ、1,2,3と順調に歩く。ここまではほとんどきついところはない。
二の鎖前のトイレに到着。みんな鎖をいくんだろうな、と思い、鎖の方へ進む。みると、まるで壁。足がかりがほとんどない。鎖も登山用でなく、船の係留用。おまけに雨露で岩も鎖も濡れている。良く見ると上の方を登っている人がいる。ということはやはりここを登るんだ!と勝手に思い鎖にとりつく。ほとんどの鎖場で鎖を使わず登るのだが、ここは鎖を使わないとほぼ絶対無理。必死に途中まで行ったが、その先、どうやっても足がかりが無く、さらにその先を見てもかなりやばそう。北・南・中央アルプスをはじめとする100回近く登ってきた山々よりも危険だ!ハーネスもない状態でここは命を落としかねないと本気で思い、途中でもどることにした。
鎖場を迂回して石鎚神社に到着。あたり一面真っ白で何も見えない。 山によく持っていく篠笛をここにも持ってきたので、自己満足のつもりで一曲。吹き終わると神主様がいらっしゃって、奉納に一曲吹いて下さいですと!? お祓いをしていただき神様の前で演奏...自己満で吹いてるだけで人前ですら吹いたことないもんで間違いだらけ(;^_^A 良い経験をさせていただきました。 もう一度登ってもっと美しい音色で神様に届けますのでお待ちくださいませ(^^♪
帰りも相変わらず真っ白。途中で空気が急に暑くなってくるのがわかります。 下まで降りてくると霧雨のような…。とりあえず雨具使わずに下山しました。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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