行程・コース
天候
ヤマケイオンラインで送信された天気予報では,6月7日(水)北杜市の天候は,午前6時まで雨,以後,晴れのち曇りになっていた。6月8日(木)には,梅雨入り宣言されそうなので,6月7日(水)に登ることにした。当日は,天気予報どおりだった。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅=東関東道 富里IC(5:10)=東関東道・首都高速・中央高速道路=中央高速 須玉IC(8:54)=増富クリスタルライン経由=(9:45)瑞牆山登山口県営駐車場 *渋滞もなく、高速道路のサービスエリアで休憩を取り、順調に走れました。瑞牆山登山口県営駐車場は、平日なので空いていました。
この登山記録の行程
瑞牆山荘(09:50)・・・富士見平小屋(10:30)[休憩 10分]・・・瑞牆山(12:40)[休憩 20分]・・・富士見平小屋(14:30)[休憩 10分]・・・瑞牆山荘(15:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【記録】 午前9時50分ごろ瑞牆山荘前登山口を出発した。セミ?や鳥が鳴き,さわやかな風が吹きぬける気持ちの良い樹林の登山道を,ゆっくりと登り始めた。しばらく登って行くと,空身の男性に出会った。メンバーが「おはようございます。どこからですか・・・。」と,声をかけると「登山道の状況を見てきました。私は,瑞牆山荘のものです。オーナーをしています。(八巻久さん?)」と答えてくれた。「瑞牆山登山では,いつもお世話になっています。下山後,寄らせていただきます。」とあいさつして,一緒に記念写真を撮らせてもらった。樹林の登山道を,40分ほど登ると,ベンチが置かれ樹林の間から瑞牆山全景を望める場所に到着した。瑞牆山全景をバックに写真撮影してから,さらに樹林の登山道を登ると,午前10時35分ごろ富士見平小屋前に到着して休憩した。富士見平小屋は,小屋開け前で,食事などの案内チラシが貼られていた。小屋の周辺には,アズマシャクナゲがたくさん咲いていたが,残念ながら最盛期が終わって花の色が変わってしまっていた。富士見平小屋から樹林の登山道を歩き,天鳥川出合まで急坂を下り,飛び石で川を渡ると巨岩が割れた「桃太郎岩」に到着した。メンバー3名は,「桃太郎岩」の大きさに圧倒されていた。写真撮影後,桃太郎岩脇の階段を登り,樹林の中にいくつもの巨岩が点在する,岩の登山道を急登するようになった。岩の登山道は,崩壊地や砂地の個所・木の根が絡んでいる個所もあり,足元を確かめながら慎重に通過して登った。途中,犬を連れた登山者3組に出会った。きれいなシャクナゲが咲く岩の登山道を楽しみ,山頂に近づくと樹林が切れて,目の前に巨岩“大ヤスリ岩”が現れた。岩の大きさに圧倒された3名は,スマホ写真を夢中で撮っていた。さらに,クサリ場・ハシゴ場がある樹林の岩道を登り,周辺が一挙に開けると巨岩の上に出て,「瑞牆山々頂」に到着した。瑞牆山々頂からは,富士山・南アルプス連峰・八ヶ岳連峰・金峰山から秩父方面の山々まで360度の大展望,素晴らしい景色を眺めることができた。山頂標前で記念写真を撮った後,安全な場所に移動して昼食(お弁当)を食べた。午後1時50分ごろ「瑞牆山々頂」を出発して,登りよりも慎重に岩の登山道をゆっくりと足場を確かめながら下った。桃太郎岩から,天鳥川出合を飛び石で渡り,樹林の登山道を急登すると富士見平小屋に到着して休憩。水場で,ペットボトルに水を汲んで,樹林の登山道を下ると,瑞牆山全景が望めるベンチで,キャンプ用品を持った4名の若い男性登山者から写真撮影を頼まれて,シャッターを押してあげた。若い男性登山者は,「富士見平小屋前のキャンプ場にテントを設営して,金峰山と瑞牆山を登ります。」と話していた。上は,岩の登山道で歩きづらいので,気を付けて登るように伝えた。樹林の登山道を下り,午後4時40分ごろ瑞牆山荘前に到着した。瑞牆山荘は,残念ながら閉まっていて,オーナーとの約束が果たせなかった。瑞牆山登山口市営駐車場を午後4時45分ごろ出発した。【感想】槍ヶ岳登山前のトレーニング山行で,全員順調に登れて良かった。次回の槍ヶ岳登山に,活かせるよう期待している。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 |
行動食 |
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