行程・コース
天候
晴れ、気温15度。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
7:00瑞牆山荘無料駐車場着、この時点で50台スペースの2/3程埋まっていた。
トイレは、少し歩いた瑞牆山荘を利用(有料)。
この登山記録の行程
瑞牆山荘(07:32)・・・富士見平小屋(07:53)・・・瑞牆山(08:37)[休憩 10分]・・・富士見平小屋(09:23)・・・大日小屋(09:51)・・・大日岩(10:06)・・・砂払ノ頭(10:33)・・・金峰山(11:01)[休憩 15分]・・・砂払ノ頭(11:37)・・・大日岩(11:57)・・・大日小屋(12:10)[休憩 3分]・・・富士見平小屋(12:32)・・・瑞牆山荘(12:51)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
瑞牆山だけの予定が、瑞牆山荘へ向かう途中に金峰山の雄姿を目の当たりにし、急遽金峰山もアタックすることにしました。
平日にもかかわらず瑞牆山荘駐車場へは続々と車が入ってきました。
登山口から富士見平小屋まではこれといった特徴はないですが、途中尾根に出たところで突然目の前に瑞牆山の雄姿が現れます。この雄大さには度肝を抜かれました。絶好の撮影スポットになっているので多くの登山客が写真を撮ってました。
富士見平小屋からは一旦結構下ります(道を間違えたと思うくらい)。そのあとは山頂までひたすら急坂です。途中からは山登りというよりかは岩登りといった感じで、とにかく大きな岩の間を縫うようにして登ります。でも特別な登山技術が必要というわけでもなく、初心者でも問題なく登れます。ただ、途中道が分かりづらくなっている個所があるので、迷わないように注意が必要です。
山頂は絶景です。思わずすげぇと声が出てしまいました。山頂は岩の塊で狭いですが、開放感があって富士山をはじめ南アルプス、八ヶ岳などの大パノラマが楽しめます。小川山の稜線も非常にきれいです。これからアタックする金峰山も五丈岩まではっきり確認出来て、テンションが上がります。
しばし休憩のあと、再び富士見平小屋に戻って今度は金峰山に向かいます。
大日岩までは心が折れそうになるくらいの非常に急な坂が続きます。
大日岩を過ぎて砂払ノ頭に来ると、急に視界が開けます。ここからの金峰山は壮大です。
このあたりが森林限界のようで、青空とハイマツの緑と岩とのコントラストが絶妙です。
ただ切り立った崖と、岩場、ガレ場が続くのでよそ見しないほうが良いです。
金峰山頂からの景色は本当に壮大です。360度視界を遮るものはありません。
ついさっき登った瑞牆山がはるか下に見えます。前回登った国師ヶ岳や北奥千丈岳も今回は良く見えました。
五丈岩の存在感も格別ですね。これを登る人がいるらしいですが・・・。
平日でしたが、山頂をはじめ途中の登山道でも多くの登山客で賑わってました。
山頂付近は気温がだいぶ低く、日陰では霜柱や凍っている岩場もあったので、滑らないように注意が必要です。
今回の服装は、上は長袖シャツ一枚、下はランニングタイツに短パンといういで立ちでしたが、汗が引くととても寒いです。
金峰山は前回の大弛峠経由からでは物足りなさを感じましたが、今回の瑞牆山荘からだと十分満足できます。
今度は余裕があれば小川山もアタックしてみたいですね。
トイレは瑞牆山荘と富士見平小屋と金峰山荘で利用可です(有料)。
山小屋は瑞牆山荘以外は閉まっていました。瑞牆山荘で瑞牆山と金峰山の記念バッチは手に入ります。
帰りはむかわの湯で汗を流して帰宅。金峰山、瑞牆山共に、お気に入り上位の山になりました。
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