行程・コース
天候
晴れ やや雲あり 風弱し
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
天狗温泉浅間山荘 登山口
有料駐車場 ¥500 / 日 浅間山荘受付にて支払う(日帰り入浴 割引券付き)
トイレ有り
この登山記録の行程
浅間山荘(08:50)・・・二ノ鳥居(09:55)・・・湯ノ平口(11:00)・・・トーミの頭(11:50)[休憩 10分]・・・黒斑山(12:25)・・・蛇骨岳(12:50)[休憩 50分]・・・Jバンド(14:25)・・・賽ノ河原(15:05)・・・湯ノ平口(15:20)・・・二ノ鳥居(15:45)・・・浅間山荘(16:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天狗温泉 浅間山荘をスタートし、しばらくは火山活動の影響で赤い水が流れる蛇堀川(じゃぼりがわ)沿いを進む。2時間ほどで右手に大きな岩山(牙山)が迫ってくると、いよいよ風景が変わってくる。
湯の平口まで来ると、周囲をぐるりと外輪山に囲まれ、まさにすり鉢の底に居る感じ。360度の風景に圧倒される。湯の平口は周回コースの分岐となっており、今回は左手方向へ。草すべりを登るルートを選択。
トーミの頭までの草すべりの登りは、斜度こそあるが笹尾根で足元は安定しており、危険箇所はほとんど無い。何より眼前に迫る浅間山(前掛山)のボリューム感が凄い。なんだか遠近感がおかしくなってくる感覚。
トーミの頭から、黒斑山〜蛇骨岳と外輪山を時計回りにつたい、Jバンドを下る。緑に覆われた草すべりとは対照的な、ガレたJバンドの下りだが、それほど歩きにくくはない。Jバンドを下り終えると、賽の河原分岐までは荒涼とした砂漠のような中を進む。
現在、浅間山の噴火警戒レベル2の為、賽の河原から前掛山方面には行くことが出来ない。噴火警戒レベルが1に下がった際には、前掛山に登り、更に浅間山に近づきその鼓動を感じてみたい。
下山後は浅間山荘の赤褐色の湯へ。日帰り入浴 ¥800