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苗場山2023

苗場山( 上信越)

パーティ: 2人 (yama_n さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: かぐらスキー場町営駐車場(1,000円)を利用。
午前1時到着時点で10台ほど駐車あり。

この登山記録の行程

Start(04:27)・・・和田小屋(04:42)(休憩20分)・・・下ノ芝(06:00)・・・上ノ芝(06:32)・・・神楽ヶ峰(07:00)・・・苗場山(08:09)(休憩70分)・・・神楽ヶ峰(10:24)・・・上ノ芝(10:44)・・・下ノ芝(11:21)・・・和田小屋(12:08)・・・Goal(12:26)

コース

総距離
約14.1km
累積標高差
上り約1,287m
下り約1,292m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

梅雨晴れを狙って苗場山へ。
祓川コースは長めのコースタイムということもあり4時発で日の出とともに出発。

和田小屋からゲレンデを通り沢沿いの登山道を進む。
ところどころに雪が残り、登山道は岩場に水場が溜まった状態であった。
花の季節が始まっており、イワカガミやシラネアオイ、チングルマが見られた。
ワタスゲやミツバオウレンも少ないながら咲いており、これからが本番といったところか。

神楽ヶ峰までは木道もあり歩きやすい。
股擦岩を過ぎ神楽ヶ峰を過ぎたところで、一向に姿が見えてこなかった苗場山が目の前に!
一度鞍部に下り登り返す。下る途中に水場があり、のどの渇きを潤す。

最後の登りは非常にきついが2,30分登れば山頂に到着する。
危険箇所はないが高度感があり注意を要する。文字通り尾根筋にはりつく感じ。

登りきると雪渓が出迎える。汗をかいた身体に心地よい風が吹き、程よく冷ましてくれる。
昨年平標からみた姿から想像していた山頂よりもっと広大で、池塘や雪が点在する光景は圧巻。
別世界のような光景を前に、食事も含め1時間ほど休憩する。

山頂ヒュッテでバッジ(600円)とTシャツ(3,000円)を購入し、下山へ。
登った時には感じなかったがやはり長距離。下ノ芝を過ぎてから和田小屋が長かった。

下山後は猿ヶ京温泉で汗を流し温泉まんじゅうを購入。
日曜日の混雑を前に帰宅できた。

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フォトギャラリー:25枚

夜明けとともに出発。
朝方は肌寒い。

和田小屋までは舗装道路。
登山届を出してゲレンデを突っ切る。

イワカガミ。
至る所に群生している。

岩場を過ぎると木道が続く。
ところどころにベンチがあり、ありがたい。

チングルマかな。

雪がまだ残るもアイゼン等は不要。

ナエバキスミレ。

神楽ヶ峰を過ぎると目の前に!

一度神楽ヶ峰を下り、登り返す。
途中雷清水で水分補給。冷たくてうまい!

イワカガミの群生。今回一番多く見られた。

シラネアオイも多く咲いていた。

山頂前の急登にウラシマソウ。

最後のきつい急登。

ミツバオウレン。
まっすぐ上を向いて咲く。

遠くにダム湖。カッサダム?

山頂に残る雪渓。風が気持ちい。

山頂。これまで見たことがないような景色。

高層湿原の説明板。

まさにテーブル状の山頂。

山頂標識。

山頂標識から少し進むと山頂ヒュッテ。

快晴!!

池塘。

山頂から振り返って。

暈。ハロー、また来ます苗場山。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 地図 コンパス 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 非常食 行動食
テーピングテープ GPS機器 ライター

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登った山

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