行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道405号線を南下し秋山郷に入り、小赤沢の林道を上り3合目登山口の駐車場に車を停め登山開始。
この登山記録の行程
小赤沢3合目登山口(07:22)・・・三合目(07:24)・・・九合目坪場(09:55)・・・苗場山神社(10:15)・・・苗場山(10:41)・・・苗場山神社(11:46)・・・苗場山神社(11:52)・・・九合目坪場(12:08)・・・三合目(13:56)・・・小赤沢3合目登山口(13:57)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝4時30分起床、登山準備を済ませ、お湯を沸かしすぐ近くのファミマで朝食のおにぎりとトルティア+コーヒーを購入し駐車場で食べ、道の駅に戻りトイレを済ませる。小赤沢三合目登山口には7時に到着、国道405号線は秋山郷に入ると道幅も狭くなるが舗装されており問題なく林道に入る。林道は急傾斜で道幅も車両1台分になるが、引き続き舗装されているのでそれほど大変では無い。駐車場で支度を済ませて7時23分に登山開始。標高1300mからスタート、5合目までは緩やかな沢沿いの登りで所々ゴゼンタチバナやイワカガミが目を楽しませてくれる。5合目を過ぎた所でミツバオウレン・サンカヨウ・シラネアオイを見つける。6合目からは傾斜が急になり、ロープやクサリが現れる。足場を確認しながら登り続け9時30分に8合目を通過、6合目から8合目までがこのルートの核心部分、ここを過ぎるとすぐに山頂平原の端にたどり着く。木道が取り付けられた湿原の西側には鳥甲山が白赤の嵓を両翼に広げ、その向こうには北アルプスの山々、足元にはチングルマ・イワイチョウが咲く湿原と池塘が広がる。まさに天上の庭園。9合目は10時に通過、ここからしばらくは樹林帯を進み、また木道が現れる苗場山神社分岐あたりまでは歩きずらい岩の凹凸が大きい場所を通る。広がる湿原とその向こうの山並みを眺め、木道沿いの花を見ながらゆっくり歩く。山頂までは思いのほか遠く、なかなか山小屋が見えてこない。やっと見えてきた自然体験交流センターを通り過ぎ、山頂には10時39分に到着。山頂南側の木道沿いのベンチに移動し、ゆっくりとランチ休憩を取る。東側は越後三山から始まり燧ケ岳や至仏山、昨日登った仙ノ倉からの谷川連峰が山頂湿原の向こうに見え、南側には佐武流山、西には遠く北アルプスの山並みを見渡せる最高のロケーション。いつものようにカップそばと菓子パン+コーヒーを食べ、加えてコンビニのサンドイッチも食べてエネルギーをチャージする。11時20分にベンチを出発し、山荘でトイレを済ませ下山開始。湿原と池塘の織り成す自然の庭園を見ながらゆっくり木道を下る。鳥甲山が再び眼前に現れ、妙高・火打山も雲間に確認できる。これら西側の山並みを写真に収め、山頂平原を後にし8合目から6合目の難所を下る。13時12分に5合目まで下り一安心。13時55分に3合目の小赤沢登山口駐車場に到着する。花と湿原と池塘、四周の絶景を楽しんだ山行だった。駐車場で帰り支度をして、小赤沢温泉 楽養館に向かう。温泉は鉄分豊富な赤茶色のお湯で疲れも取れ、元気が出るお湯だった。
フォトギャラリー:39枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | チェーンスパイク |
| トレッキングポール | GPS機器 |











































