行程・コース
天候
曇り時々晴れ、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道下りの「釈迦堂PA」の建物左側に「釈迦堂遺跡博物館」に登る階段があります。階段を登ると「釈迦堂PA」の外へ出る扉があります。広大な桃畑の中を登って行くと左側に「茶臼山登山口」があります。「釈迦堂PA」から歩いて30分です。
この登山記録の行程
中央道「釈迦堂PA」(05:55)・・・茶臼山登山口(06:25)・・・「茶臼山」山頂(08:05)・・・茶臼平(08:20)・・・「大沢山」山頂(08:40)・・・「二本木山」山頂(09:10)・・・二本木山登山口(09:20)・・・京戸山林道入口(09:30)・・・京戸山登山口(09:55)・・・「京戸山」山頂(10:50)・・・「ナットウ箱山」山頂(10:10)・・・「達沢山」山頂(11:20)[休憩 15分]・・・「旭山」分岐(11:45)・・・「大積寺山」山頂(12:55)・・・「神領山」山頂(13:25)・・・「蜂城山」山頂(14:00)・・・蜂城山登山口(14:25)・・・中央道「釈迦堂PA」(14:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
6月は3週連続で、「御坂山塊」北部の山々を、右回りでグルグルと縦走してしまいました。
その中でも今回の山旅は、あまり楽しいとは言えず、参考になりません軽く流して下さい。
ケガや転倒はもちろん、遭難も当たり前の、普通なら10時間オーバーの長い山旅です。
スタートから桃畑の中を30分登って行くと、道の左に雑草に埋もれた「茶臼山登山口」の
標識がポツンとありますが、登山道はありません。意を決してガサガサと藪に突入すると
いきなり数本の倒木が行く手を阻みます。道はわかりませんが取り敢えず乗り越えようと
しましたが、地面が落ち込んでいたので、仕方なく暗い倒木の下を潜って先に進みます。
「茶臼山」に向かい高度を上げることだけに専念して、先の空間を探して左右に動き続け
倒木を超え続けますが、時々倒木が腐っているので、ズルりと滑ります。倒木だけでなく
低木も生い茂り、なぜか、草類は野バラとサンショウとニセアカシアのトゲ植物3重奏です。
登る人がいないので倒木が切断されていなく、上部の空間が狭いので、視界も悪いです。
1つ障害物を超えると、服はクモの巣だらけで多くの虫が歩きます。腕から出血しながら
1時間以上格闘を続けると、やっと尾根の針葉樹林帯に登り出ますが、倒木との格闘は
「茶臼山」山頂部まで続きます。「茶臼山」山頂の倒木の裏に三等三角点があるのには
ビックリです。「茶臼山」からは道は不明瞭ながら歩きやすい山の中を高度を上げて行き
「大沢山」から「二本木山」と縦走して、林道の「二本木山登山口」に下ります。そのまま
林道を進み、京戸山林道に入り登って行くと、林道の最高地点で尾根の先端に着きます。
標識はありませんが「京戸山登山口」と決めて再入山します。こちらの山並みはそこそこ
登山者がいるので登山道は明瞭です。「京戸山」から「ナットウ箱山」を過ぎて、軽快に
登って行くと、本日の最高峰で山梨百名山の「達沢山」の山頂です。若干北側が開けて
いますが、あまり展望はありません。「達沢山」からは高度を下げながら、3座縦走しての
下山ルートですが、いきなり登山道が新しい林道建設のために大きく分断されています。
林道に下りる道も、分断された反対側に登り返す道も作られていないので適当に法面を
下って林道から斜面を登って登山道に入ります。最後は「蜂城天神社」がある「蜂城山」
から参道を下って車道に出て、再び広大な桃畑の中を抜けてスタート地点に戻りました。
フォトギャラリー:60枚
装備・携行品
| シャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | GPS機器 | ライター |



























































