レンゲツツジの湯ノ丸山･烏帽子岳

ハイキング

湯ノ丸山・烏帽子岳（上信越）

2023.06.25（日）

パーティ： 2人 (サンシマさん、ほか1名)

サンシマさん

行程・コース

天候

晴れ時々曇り、気温：15～20℃

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

コース

総距離: 約10.8km

累積標高差: 上り約754m; 下り約755m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

湯ノ丸山・烏帽子岳を歩きました。湯ノ丸山群生地のレンゲツツジ(天然記念物指定)は見頃でした。朱色ばかりと思っていましたが咲く場所によって赤色のものや色の濃淡も様々で楽しめました。そして笹と同じ高さに色鮮やかに咲くレンゲツツジが印象に残りました。烏帽子岳ではグンナイフウロやハクサンチドリ、コマクサが見られて満足な山歩となりました。

フォトギャラリー：65枚

7時頃に地蔵峠へ到着。車は50台位。今日はツツジ祭りでリフト運航も有り。

スキー場の右手から登ります。リフト沿いに行く人も。

シロバナヘビイチゴ

リフト降り場付近は牛さんが占拠して長閑な山。

ゲートから「つつじ平」の群落へ。

ずっと向こうまでレンゲツツジで圧巻です。

湯ノ丸山とレンゲツツジ、有毒なので大群落になるのですねぇ～。有毒ありがたや～。

ベニバナイチヤクソウ

ゴゼンタチバナ

イワカガミ

レンゲツツジ。枝の先に3個(2～8)くらいの大きな花びら、先が尖っている。ヤマツツジと色は似ているけど形や大きさは全く違うんですねぇ。

薄い朱色の花

コケモモ

振り向くと篭ノ登山

サラサドウダン

スズラン

ゴゼンタチバナ

ベニサラサドウダン

シャクナゲは蕾

森林限界を超えて湯ノ丸山山頂へ。

頂上付近でハクサンフウロ

湯ノ丸山に到着、後方に烏帽子岳、その先に白い山々が見える？

雲海の上に北アルプスがくっきり見えました。槍・穂高連峰、行ってみたい！

鹿島槍ヶ岳と五竜岳

白馬岳？この後、雲で展望が遮られました。一期一会ですね。

湯ノ丸山(南峰)

イワカガミの群落

湯ノ丸山の北峰へ進みます。

ピンク色のゴゼンタチバナ

三角点がある北峰から南峰を望む。

稜線のあちこちにイワカガミが咲いています。

湯ノ丸山を下山し烏帽子岳へ。

石が多くて歩きにくい登山道。登ってくる人が結構多い。

ウマノアシガタ

マイヅルソウ

分岐の鞍部、登り返して烏帽子岳へ。

湯ノ丸山と朱色のレンゲツツジ

グンナイフウロ

ムラサキヤシオは終わり。

サラサドウダン

ベニバナイチヤクソウ

ツマトリソウ

コマクサ、登山道脇と石に守られた場所に咲いていました。

コマクサ

ハクサンチドリ

シャクジソウ

アヤメ

ウラジロヨウラク

ウスユキソウ

烏帽子岳に到着、多くの人が休憩しています。

眼下に上田市街が一望

烏帽子岳をズーム。山頂の人が良く見えました。

点々と赤いレンゲツツジの草原がきれい。

上から見えたレンケツツジの草原へ。素敵です。

コマクサ、正面からいいお顔です。

ここは保護ロープも何も無い場所。一杯咲いています。大丈夫なんでしょうか？

上から見えたレンケツツジの草原へ。素敵です。

沢山咲いています。タクサンチドリ～♪。

烏帽子岳へ登る大勢の人、この時期人気の山ですね。

帰りは楽な巻道、涼しくて気持ち良し。

ドウダンツツジの小道、木が高すぎて撮るのが難しい。

ナナカマド

臼窪湿原へ様子見に。アヤメは？花が見えないので戻ります。

下山してアイス売り場へ直行！美味しくいただきました～！

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	ソフトシェル・ウインドシェル	ロングパンツ	靴下
レインウェア	登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ
予備電池	タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え
地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）
ナイフ	健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け	ロールペーパー
携帯トイレ	非常食	行動食	GPS機器	ストーブ	燃料
ライター	カップ	クッカー