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矢ノ音山縦走-230719

イタドリ沢ノ頭-矢ノ音山( 関東)

パーティ: 1人 (martygeros さん )

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行程・コース

天候

薄日射す曇

登山口へのアクセス

電車
その他: 高幡不動(6:02) - 高尾(6:22/6:30) - 藤野(6:42)
通勤時間帯故若干の混雑…。

この登山記録の行程

藤野駅(06:44)・・・日野(06:52)・・・登山口(07:00)・・・イタドリ沢ノ頭(07:32)・・・奈良本峠(07:38)・・・小寒沢分岐(07:50)・・・矢ノ音山(08:07)[休憩 11分]・・・巻途分岐(08:25)・・・大平小屋(08:27)[休憩 3分]・・・林道終点(08:57)・・・相模湖駅(09:18)

コース

総距離
約8.2km
累積標高差
上り約692m
下り約707m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

猛暑が続く中…少し緩んだ熱中症アラートを縫って今日も近場の早朝リハビリハイク…。中央線藤野界隈で未だ踏んでいないルートを探索。陣馬方面へ行くと見せて手前の尾根を登り矢ノ音山縦走。マイナーと思いきや意外に手入れされたヤッホーコース。ただ季節柄…ワンワンと羽虫が飛び交い五月蠅くて仕方なかったですが…。
予報では曇だったが薄く陽が射す中…早朝の藤野駅から裏手…沢井川の谷を目指す。片道幅の長いトンネルを抜けて山の鼻を下り登山口へアクセス。
登り始めて暫くすると羽虫の群れが廻りを飛び交って全く気分がブルー。ディート30を塗りたくっているが効き目がないのか…直接噴霧しても一向に退散せぬ虫どもに辟易しながら進む。幸いな事に山路は素晴らしく程々の勾配で歩き易いところ。所々杉の香が強い場所があるのか、マシになるときもある…特に後半は大分良くなったが略全行程鬱陶しかった。まぁそんな中を大沢ノ頭に達し、ゆるゆると縦走…。イタドリ沢ノ頭を通過して程なく奈良本峠。山と高原地図の破線ルートに踏み込むがここもなかなか良い途が続く。吉野から上がってきた途との合流し、人工的に平削されたかのような広い尾根を進むと明王峠へ向う巻途と矢ノ音(450mと指導標)との分岐。矢ノ音へ向って登るも勾配は緩く、楽々と登頂。山頂には電源boxとアンテナ様の設備が設置され、周囲をロープで囲んでいるが何の施設かは判らぬ…。ここでチョコと珈琲で涼を摂り暫し休憩。
山頂から大平小屋に向けて急勾配の下りに入る。杉林の中を根っこ段差を下るが、山頂の設備から小屋方面にケーブルが走っており、大半は土中に埋まっているが所々浮いている場所あり、足を引っかけぬ様に注意深く進む。
程なく以前通過した大平小屋へ到達。ここで僅かに休止。
この先、尾根筋の方へ歩きかけて戻り、荒れた作業道を貝沢への下りと勘違いするなど右往左往したが、小屋の手前(明王側)に下り口があると気付く。
ここは、普通の細い山路。途中に徒渉ポイントがあるが、ルーファイの勘が狂い、行きつ戻りつ、そのまま突っ切れば良いと判る。程なく林道終端へ到着。途中林道ゲートを突っ切り、指導標に従って直進。中央道を潜る階段歩道を通って、以前明王へ向った与瀬神社前を通過して相模湖駅へ。山と高原地図ベースで標準*0.61、定数15.5でした。
猛暑でチャリもスマートトレーナしか動かせていないので、一先ず脚力維持の山行でした。

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フォトギャラリー:27枚

藤野駅を出発。

駅裏の細長いトンネルへ突入。

トンネルを出た先で階段を降りてショートカット。

登山口。

なかなか素晴らしい途…。だが羽虫の襲来に気分はブルー。

大沢ノ頭に達する。

イタドリ沢ノ頭。標柱には漢字表記(虎杖=イタドリ)。

勾配が緩むと更に良い途が続く。

破線ルートへの入口。

破線だが実際の途は素晴らしい。

小寒沢分岐。

やはり良い途が続く。

そして矢ノ音山への分岐。

矢ノ音山=吉野矢の音へ登頂。何かは判らねど…ロープで囲まれた設備。

大平小屋へ向けてリスタート。

急斜面を下るが踏跡明瞭。

明王へ向う巻途へ合流。

大平小屋着。

林道へ下る口を間違えて右往左往。

小屋の手前に下り口発見。

まあ、普通の登山道です。

九十九を下ると沢と並行…この先徒渉ポイントで少し迷う。

林道終端へとうちゃこ。

林道ゲートを突っ切り、直進。

中央道を潜る階段歩道。

与瀬神社前を通過…。

相模湖駅に無事到着。

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装備・携行品

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