羅臼岳

ハイキング

羅臼岳（北海道）

2023.06.25（日）

パーティ： 1人 (ルカさん )

ルカさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：早朝3時半、ホテル地の涯前駐車場に到着。2台のみ空きスペース。

この登山記録の行程

岩尾別温泉(03:55)・・・弥三吉水(05:25)・・・羅臼平(06:55)・・・羅臼岳(07:40)[休憩 33分]・・・羅臼平(08:44)・・・弥三吉水(09:52)・・・岩尾別温泉(10:49)

コース

総距離: 約13.3km

累積標高差: 上り約1,621m; 下り約1,621m

コースタイム: 標準8時間; 自己6時間21分; 倍率0.79

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ホテルに頼んでおいたおにぎりが手違いで用意されておらず、ウトロの町のコンビニ2軒は営業時間外、食料なしで臨む山行となった。

4時前にホテル地の果て駐車場に到着。まだ2台分空いていた。
大沢入口まではなかなか標高を稼げないもどかしさ。
雪に押し潰されたダケカンバの枝に常に頭上を脅かされて、何度も腰を屈めなくてはならず、体力だけ消耗していく。
大沢は最上部で数十メートル雪渓上をツボ足で登る。山岳パトロールの方と話したが、今年は雪解けが早く進んだとのこと。
羅臼平に到着は想定より30分遅い3時間。
実は午後は斜里岳に回ろうと思っていたので、もうデッドライン。
ただ遅いだけではなく疲労感が強い。
岩清水で喉と心を潤したつもりだったが、
その後の雪渓、これも大した距離ではないのに息が上がってしまい、山頂まで続く急な岩場では足が動かなくなった。

山頂には4時間かかった。岩場の上、眼下東に国後島、西はオホーツク。風は少し冷たいが、長袖シャツで丁度良い。
おそらく最高の部類に入る天候に違いないが、
達成感より、不甲斐なさの方が強かった。
広げる弁当もないので、数枚写真撮ってすぐに下っていった。

足がうまく動かないので、下りの雪渓ではチェーンスパ装着。
ゴール間際で２回転び、一度は強かに膝を打った。

一応斜里岳登山口まで車で移動。
12時を回り、足も痛んだので断念。