行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
バスタ新宿6:55=伊那バス=10:32松川12:00=登山バス\2,660(前払い、荷物代含む運転手の方が釣銭をお持ちなので、小銭がなくても大丈夫ですが、SUICA等使用できません)=13:55鳥倉登山口
復路は、鳥倉登山口9:15発の登山バスに乗り遅れ(というか間抜けなことに私が10:20発だと思い込んでいました)、林道を夕立神キャンプ場まで歩いたとこで、ようやく電波が通じたので、そこでマルモタクシーさんを呼び、冬季ゲート付近で拾っていだきました。
この登山記録の行程
初日
鳥倉(豊口山)登山口(14:10)・・・豊口山間のコル(15:05)・・・塩川ルート合流点(16:15)・・・三伏峠小屋(16:50)
二日目
三伏峠(04:41)・・・塩見小屋(07:21)・・・塩見岳(08:43)・・・北俣岳分岐(09:22)・・・北俣岳(10;19)・・・北俣岳分岐(10:43)・・・塩見岳(11:33)・・・塩見小屋(12:50)
三日目
塩見小屋(04:39)・・・三伏峠(07:24)・・・塩川ルート合流点(08:07)・・・豊口山間のコル(09:07)・・・鳥倉(豊口山)登山口(09:49)・・・鳥倉林道ゲート(10:31)・・・Goal(12:36)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
塩見岳を越えて蝙蝠岳を狙った計画でしたが、蝙蝠岳を諦め北俣岳までの往復にしたので、結果的にゆとり山行となってしまいました。塩見岳を西峰側からと東峰側の両方のルートから登ったので塩見岳は一粒で二度美味しいということにします。
よく整備された道なので、道迷いの心配はないと思いますが、鳥倉登山口から三伏峠までは木の桟橋で滑りやすい個所に注意でしょうか。塩見岳西峰への鎖場は上からの落石に備えた格好が望ましいように感じました。
二日目、三日目とも午後から下り坂の予報がいい方に外れて天候には恵まれたので、塩見岳からの眺望を初めて満喫できました。南アルプスの真ん中に位置するだけあってなかなかのものでした。
お花に関しては、やや期待外れで、登山口から塩見小屋までは樹林帯の中なので、花は少なかったです。塩見小屋から上は高山植物がみられましたが、お花畑の規模はそれほどでもなかったように感じました。
終わりよければ何とやらとか言いますが、今回はその逆で、下山後のバスの時刻を私が一時間間違えてしまい、相方には大変迷惑をかけてしまいました。反省しきり
フォトギャラリー:69枚
今日の行程は短いですが、登りだしが14時過ぎなので、宿に迷惑がかからぬよう頑張ります
キバナノヤマオダマキ
センジュガンピ
気持ち急いでいます
200歩では届きませんでした
こんな外見でしたか?
二人用の個室はこんな感じです。マット一枚に毛布三枚あてがわれていたので、Tシャツでも寒さを感じませんでした
テントサイトはこんな感じ。週末は混むんでしょうね
二日目は蝙蝠まで歩くので、頑張ります
鉄兜のようです
南アルプス北部の鋭鋒がずらり
塩見小屋付近から塩見岳
塩見小屋を過ぎると高山植物が増えてきます
ツマトリソウ
ウラシマツツジの花を一度も見たことがありません
鎖場です。落石の巣みたいな感じなのでヘルメットを早着しています
岩壁が迫っている感じですが、鎖もあり問題なく登れます
チシマギキョウ
タカネツメクサ
ヨツバシオガマ
シコタンソウ
東峰へ進みます
ミヤママンネングサ
ミヤマミミナグサ
左から、甲斐駒、間ノ岳(の左奥に北岳)、西農鳥、農鳥
北俣岳分岐から右に蝙蝠尾根
右に蝙蝠岳、中央奥にうっすらと富士山
荒川三山
ミネウスユキソウ
イブキジャコウソウ
タカネグンナイフウロ
北俣岳分岐を北俣岳へ、途中痩せ尾根もあり意外と面白い
北俣岳とうちゃこ。蝙蝠岳は遠いなぁ…
北俣沢の奥に荒川三山
間ノ岳、西農鳥、農鳥
仙丈ヶ岳
雲が増えてきたのでそそくさと退散します
こっちからの登りもなかなかですね
ウラシマツツジ
チングルマ
鉄兜(塩見岳)の裏側というかバットレス側。
コウメバチソウ
ハクサンフウロ
キバナノコマノツメ
ウサギギク
イワオウギ
コバノコゴメグサ
タカネシオガマ
コケモモ
甲斐駒が白っぽく見えます
鎖場を終えて振り返り
ハクサンシャクナゲはほぼ終わりでした
改装して態勢一新の塩見小屋。塩見岳に近いせいか、予約開始と同時に埋まる日も多いようです
ウラジロナナカマド
シュラフだけなので、マットは持参した方が快適だと思います。背中が痛くなってしまいました。10:25発の幻のバスに向かって出発です
三伏峠で大休止して、コーヒーまでいただいたのが結果的に響きました
イワオトギリ
ルート中唯一の水場。小屋はどちらも水場があてになりません
30分前にバスが出てしまい、公共交通機関での登山計画が脆くも崩れました。思い込みって怖いですね、というか自分の記憶とか一切信じないことにします
夕立神展望台で電波が通じました




