行程・コース
この登山記録の行程
生川登山口(一の鳥居)(06:08)・・・登山道入口(06:40)・・・大杉の広場(07:50)[休憩 10分]・・・武甲山(09:05)[休憩 25分]・・・シラジクボ(10:09)[休憩 5分]・・・生川登山口(一の鳥居)(12:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は奥秩父の武甲山に登りました。武甲山は自宅から近くに位置するので一般道からアクセスしました。
国道299号線を抜けて生川沿いを進み、一ノ鳥居のある生川登山口からスタートしました。暫くは舗装された川沿いの道を進み、途中の4丁目付近には喫茶店があり、午後に下山する場合はそこで休憩を取るのも良いと思います。8丁目を過ぎると急な登りになり、さらに進むと川から離れて杉の針葉樹林帯に入ります。途中の不動滝の手前にたくさんのペットボトルが置いてあります。これは頂上のトイレに使用する水で登山者がボランティアで持って行き、武甲山に貢献する仕組みになっています。体力に自信のある方は水を持って行って貢献するのも良いと思います。
大杉の広場から急なジグザク道が頂上まで続きます。岩場も増えるので足元に注意しながら登りました。47丁目の石碑に着くと頂上まではあと少しです。緩やかな坂道を登ると御嶽神社のある山頂に到着です。奥の展望台に行きましたが、今回は雲が頂上にかかってしまい、秩父の景色は見れませんでした。また、山頂にはスズメバチの巣があるとのことでハチが多く飛んでいました。あまり留まらずに下山することをおすすめします。
下山はシラジクボから生川コースに降りて駐車場に戻りました。頂上からシラジクボ間は急斜面が続き、転倒しやすい山道になっています。また、下山中にもスズメバチの姿や羽音がしたので周囲を注意しながら通りましょう。シラジクボから下って、途中に広い林道に合流しますが林道を進むと遠回りになるので、持山寺跡・生川基点の看板がありますので看板に従って生川方面に進めば登山道入口手前に合流します。
今回の武甲山は急坂が多く、悪路も多い山でしたが、晴れていれば景色を楽しめる山であると思いました。また、山道わかりやすく整備されていますので家族で行く場合も安心できると思います。しかし、夏から秋ごろにかけてスズメバチが活発に動きますので注意して下さい。
みんなのコメント