行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
安曇野市営駐車場
深夜一時で第三駐車場が9割
林道入り口で警備員いたので、満車の場合は止められて別場所に送られる
その場合はバスで上がるようだ。おそるべし。
この登山記録の行程
Start(02:20)・・・中房・燕岳登山口(02:44)・・・第2ベンチ(03:43)・・・合戦小屋(04:49)・・・大下りの頭(06:26)・・・切通岩(07:31)・・・大天荘(08:04)・・・大天井岳(08:09)・・・大天荘(08:34)・・・切通岩(08:59)・・・大下りの頭(10:03)・・・燕山荘(10:47)・・・燕岳(11:33)・・・燕岳(11:55)・・・燕山荘(12:15)・・・合戦小屋(12:46)・・・第2ベンチ(13:16)・・・中房・燕岳登山口(13:51)・・・Goal(14:01)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
テント担いで一泊で行きたいと思っていたコース
一日しかもらえなかったので、いつもの深夜スタート
人気の場所らしいから駐車場に急いで行ったけど
一時過ぎですでに第三駐車場が9割埋まっていた
今日は月がものすごく明るくて、陰に入らなければライトがいらないほどだった
登山口の中房温泉のセンサーライトにびっくりしてスタート
北アルプス三大急登の登りを、ライトに照らされた段を黙々と登る
途中トレランのペアが華麗に抜いていく
コース上には○○ベンチが設置されていて、一息つきながら徐々に登っていくようだ
暗い中ベンチで休む気になれず、位置の目安として通過
富士見ベンチを過ぎると岩場が出始める
少しずつ周囲の景色も見えるようになる
あれに見えるは折り返しの大天井岳か?常念岳じゃないのか?遠すぎるぞ
その隣にひょっこり見えるのは、槍か?小さく見えるが蝶槍か?
合戦小屋のあたりで空が赤くなり始める、富士山も見えた
合戦沢ノ頭で日の出、さえぎる雲が無くて富士山、八ヶ岳、南アルプス(多分)が見える
今日山登った人たちいい景色見れてよかったねぇ
燕山荘のテント場は思ったより小さく、争奪戦には勝てそうにない
普通は燕岳に行くのだろうが、まずは大天井岳に向かう。
帰りに東沢乗越で降りようかと思っていたので、燕岳は後で
表銀座と呼ばれる稜線歩きは、終始槍ヶ岳を頂点に北アルプスの山々が屏風のように広がっている
これは人気が出ないわけがない
時期にはコマクサも咲くようで、次期遅れの何輪かあった。
森林限界のためハイマツ帯になっていて、特に東側が風の影響かかなり下まで大きな木がない。
なので、道はなだらかだが、斜面を落ちるとどこまでも転がっていってしまいそうだ。
ハイマツ帯なのでライチョウも生息している。
幸運にもライチョウの一家に出会うことができた。
子どもたちがかなり大きな成鳥になっていた。
大天井までなだらかにいけば素晴らしいのだが、いったん大きく降りる
燕側は砂地の急な下りなのでスリップに注意
大天井の登りの手前にすっぱり切れた鞍部が怖かった
そこからは直登せず、回り込むように山頂へ
途中途中の大天井荘の看板が励みになる
山荘から頂上まで10位内
目の前に槍がそびえ、360度全方位絶景
景色を見ながらおにぎりタイム
ふりかえると、今登ってきたルートが一望できるが、結構歩いてきたな帰るのだるッ
疲れが出てきてるので、滑落しないように帰る
日も高くなってきたので西側は暑い
登山客も多くなりすれ違いでなかなかリズムよく進めない
燕山荘手前でサルの群れに出会う。こんなところまでサルが上がってくるんだな
燕山荘は朝と違って大賑わい、山の上とは思えない
休憩するに休憩出来ないので、とりあえず燕岳まで行こう
白砂と花崗岩の奇岩が乱立する間を抜けていく
人気のイルカ岩、確かにイルカだ!
燕岳山頂は岩の上なので狭い。そしてひっきりなしに登山者が来る
なので記念写真を撮ってもらったら、離れたところでおにぎりタイム
今日は暑くかったのだが、水を1リットル飲んでないな
燕岳の向こうに北燕岳ってのもあるようだ、休憩したら行ってみた
こちらはあまり人がいなく、山頂もまぁまぁ広い
北側は先月登った剱岳まで見える、ここから見るとあまり尖ってないのね
南側を見ると北アルプスの名だたる名山が勢ぞろい。槍が異色を放って目立つ
今日登ってきたコースを見ると、よく歩いてきたなぁと思う
歩きすぎて足が爆発しそうだ。ここから帰れるのだろうか
北燕岳の山頂直下で東沢乗越の立派な道しるべがあり
そっちから登ってきたトレランさんがいた
こっちのルート下れそうかな?と思ったが、やはり安全第一に考えて合戦尾根を下ることにした
人も多いから何かあっても助かりそうだし。
ゆっくりのんびり下ろう・・・下りになると駆け下りちゃうんだよな
早く帰りたくなっちゃうから、休憩もせずにひたすら駆け下りる。
階段が多かったが、樋のようになってるところは走ることができて
2時間無いほどで降りてこれた。それにしても登ってくる人多かった
一泊するんだろうか、大きな荷物担いでいて、この急斜面この暑さで登ってすごいわぁ
おいらもそんな余裕を持った登山がしたい
中房温泉ではソフトクリーム食べてる人いて、うらやましかったが
お家に帰りたかったので駐車場に急ぐ
さくっと着替えて、一般道で帰った。
パノラマ銀座と呼ばれる大人気ルート、景色は最高だった。ライチョウも見れたし
テント担いで山登りもしたいものだ。
帰ってから靴を見たらいろんなところが壊れていた。8000円の安い靴だからかと一瞬思ったが
思い返すとたくさんの山に登った。そりゃ酷使しすぎれば壊れるわな
直すかなぁ、買うかなぁ
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |














































