行程・コース
天候
曇のち晴
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
春日居町駅(05:45)・・・フルーツライン(06:05)・・・分岐(06:19)・・・岩場(06:40)・・・兜山(06:58)[休憩 3分]・・・分岐(07:23)・・・岩堂峠(07:39)・・・鹿穴南分岐(08:00)・・・大蔵経寺山(08:43)・・・大蔵経寺山登山口(09:11)・・・石和温泉駅(09:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
甲府盆地の北側、石和温泉の裏山にあたる大蔵経寺山と、小さいくせに存在感を放つ兜山、2峰をつないでトレランしてきました。
登り口は春日居町からまずは兜山を登り、奥の岩堂峠から大蔵経寺山へ続く尾根に移り、南下して石和温泉でフィニッシュというコース。距離15キロ、獲得標高1100メートルと手頃で午前中にサクっと走るにはちょうど良いボリューム。
なのだけど。
東京近郊の、指導標もしっかり手入れされ行き交う登山者も多いエリアに比べ、このあたり道は薄く、指導標はズタズタに破壊されたまま放置、藪に覆われ腐るに任せている木道、いやそっちじゃないだろ、という方向へ伸びるリボン、ぼんやりした分岐尾根の屈曲…など結構トラップが多い。そもそも人もあまりいないし。
と言った具合に体力的には問題なくてもルートについて判断を要する場面はちょいちょいあって、諸々の視覚情報も見落とさないようにまぁまぁゆっりめに走りました。
GPSつけてればいいじゃん、というのはその通りなのだけど、地図を頭に入れてそいつと答え合せしながら行動するのと「??」と思いつつもGPSの導くままに歩くのとでは前者の方が学びになるし、自分で判断し、決めていくのはストレスのかかり方として健全だと思っています。
そんなわけで、初心者がふんわり入るにはちょっと怖い所のある山ではあるけれど、兜山の岩場は非常に高度感のある絶景スポットで、奥は里山ながら山深い雰囲気があり、また岩堂峠から大蔵経寺山周辺は快適に走れるポイントも多く、コンパクトな低山ながらメリハリのある面白いコースでした。ゴールの石和温泉駅に足湯があるのも良い。そして指導標がアテにならないのでGPS持たないなら読図能力は必須と思います。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ショートパンツ | 靴下 | トレランシューズ |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ |
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