行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自転車をデポしたツブ沼への道路は国道397。駐車場はがらがら。
夏油温泉へは夏油高原いで湯ライン。冬季ゲート先も全面舗装道路だが一部が細く譲り合わないとすれ違いできない部分がある。駐車場は8台でいっぱい。すぐ下のトイレ前にも駐車スペースあり(8台)、水が流れている側4台が空いていた。トイレと休憩所、水場がある。
この登山記録の行程
【1日目】
夏油温泉(10:30)・・・林道出合(10:50)・・・林道終点(11:16)・・・御坪ノ松(八合目)(12:45)・・・経塚山(13:52)・・・金明水避難小屋(15:23)
【2日目】
金明水避難小屋(05:40)・・・六沢山(06:53)・・・分岐(07:20)・・・九合目(07:41)[休憩 50分]・・・焼石岳(08:58)・・・姥石平分岐(09:16)・・・銀明水避難小屋(09:51)・・・分岐(10:10)・・・石沼(10:35)・・・つぶ沼登山口(11:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
・今回ルートの登山道はよく整備されていて危険個所は無かった。
・紅葉は全くなく、稜線上の草紅葉も始まったばかり。リンドウが綺麗に咲いていた。
・経塚山の登りの八合目小湿原は乾いていて、水場もよくわからなかった(探していない)。
・経塚山は焼石山に匹敵するような大きさを感じた。
・小湿原まではほぼ樹林帯。小湿原から展望が開けた開放的な登山道となる。
・金明水までのアップダウンが意外と堪えた。
・金明水の水量は豊富。
・小屋は綺麗に保たれている。頻繁に下刈りや清掃が行われているようだ。
・小屋内温度はほぼ15℃だった。
・姥石平は霧にまかれるとちょっと怖いが道は明確なので地図があれば大丈夫。
・焼石神社の標識がある場所は、南本内岳分岐と焼石神社への分岐が数メートルだろうか離れているので、地図のように直行した十字路ではない(気が付かず、数歩焼石沼側に行っていれば神社が発見できたろうに、残念)。
・南本内岳の道の半分ほどは笹薮になっているが、見えない足元がしっかりしているので迷う事はないと思う。
・南本内岳登山口までの林道が2020年に崩壊後入山者がほとんどいないようで、お花畑コースに入ってみたが、藪が濃かった。南本内岳から焼石神社への分岐間が藪になっているのも頷ける。
・横岳の登山道も廃道になっていて、入る場合は相当な藪漕ぎになりそうだ。
・国土地理院の岳山へのルートも藪になってしまっている。
・金山沢川下の国土地理院の分岐はまだ踏み跡が残っている。
・焼石山自体はありふれたなだらかなピークだが、裾に広がる沼や草原の美しさは独特。下から見る山ではなく、登って浸って眺める名山だと感じた。
・おすすめは金明水から焼石岳。
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