行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
スズラン峠の蓼科山登山口にある無料駐車場(チップ制トイレあり)を利用。
この登山記録の行程
蓼科山登山口(05:40)・・・標高2113m地点(06:30)[休憩 5分]・・・蓼科山(07:30)[休憩 10分]・・・蓼科山荘(07:55)[休憩 5分]・・・大河原峠(08:45)[休憩 5分]・・・双子山(09:10)[休憩 5分]・・・双子池(09:30)[休憩 5分]・・・亀甲池(10:05)・・・亀甲池分岐(10:20)・・・将軍平分岐(10:25)[休憩 5分]・・・竜源橋(11:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初秋の蓼科山に突入。4年前に下山で通ったルートを逆走して山頂を目指し、さらに未踏の大河原峠・双子山・双子池をセットするルートにしてみました。
スズラン峠の蓼科山登山口にある無料駐車場に5時半到着。広いしトイレもあるし便利です。この時点では数台程度でしたが下山時は完全に満車でした。また、10月に入って急に秋らしくなり到着時の気温は5度。標高2,000mより上では立派な霜柱もありましたので、これからは寒さ対策が重要と感じました。
さてスタート。序盤は緩やかな笹原登り。その先は岩ゴロゴロの急登。2,113m地点から幸徳平までの区間以外は山頂直下までこの急登が続きます。ほぼ休憩を摂らず、ヒイヒイ言いながら樹林帯を抜けると山頂直下のゴーロ地帯に突入。橙色の支柱が立っているのでこれに沿って進んで蓼科山に到着。山頂は岩だらけの円型闘技場みたいで景観が非常に特徴的ですねー。
さて、蓼科山荘までは岩道の急下り。浮き石はほぼありませんが、湿っていてコケが生えている岩が多いのでスリップに要注意。私は2回ケツを痛打しました。一方、蓼科山荘から大河原峠は樹林帯の緩やかな道。しかし、浮き石や泥濘が多くて歩きにくい・・・。北八ヶ岳によくあるタイプですが、私はこういうのが大の苦手なので大河原峠までは長く感じました。大河原峠から双子山を経由して双子池までは泥濘が少しあるものの浮き石は少ないので多少マシでした。
双子池で一息入れたら亀甲池へ。途中、双子池のテント場を抜けて行きますが、道がごちゃごちゃ錯綜していてわかりにくく、他の登山者も右往左往してました。遠回りになった箇所があったかもしれませんが、基本的には赤テープを追いかけて双子池(雌池)の西端に到着。ここから沢の道を登っていきます。が、入口付近が倒木でやや荒れ気味。「これが道?」と感じましたが、赤テープがあるのでこれを追ってしばらく進んでいくと道らしくなりました。
亀甲池からは気持ちの良い笹原の道を下って天祥寺原へ出ます。あとは竜源橋まで沢沿いに進むだけなんですが、この滝ノ湯川沿いの道は泥濘だらけ。泥濘というより、ほぼ水溜りになっている箇所も多数あります。ぬかるんでいない箇所を選んでバランスを取りながら進むのにストックが非常に役立ちました。
そんなこんなで竜源橋に無事到着。ここんところ、穂高連峰とか空木岳・宝剣岳とかドM級の山にばかり行っていたので、ちょっと気持ち的に落ち着ける山行でした。紅葉には少し早かったみたいですけど。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
| シャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | GPS機器 |























