行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
熊本市より国道57号、阿蘇中部広域農道を経て、県道11号(やまなみハイウェイ)へ。瀬の本の交差点を直進後、県道40号へ左折、筋湯の公共駐車場にとめる。
※九重森林公園スキー場の先の八丁原登山口を過ぎると急坂が始まる。小松地獄の約600m先、左側に公共駐車場(看板あり)がある。
この登山記録の行程
筋湯(09:28)・・・小松地獄(09:43)・・・八丁原(10:02)[休憩 3分]・・・一目山(10:22)[休憩 11分(一目山山頂8分、ミソコブシ山頂3分)]・・・涌蓋越(11:39)[休憩 10分]・・・涌蓋山(12:34)[休憩 30分]・・・涌蓋越(13:36)[休憩 4分]・・・筋湯(14:32)
※涌蓋越の休憩→実際はコースの分岐点で休憩
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
10月に入り、一気に涼しくなった。紅葉の時期はまだ先だが、登山者が多くなる前に静かな秋の草原と涌蓋山山頂からの展望を楽しもうと一目山、ミソコブシを経て涌蓋山に登ってきた。八丁原から一目山、ミソコブシ、涌蓋山への縦走路は、少しの林(夫婦越付近や涌蓋越の先の林など)を除けばほとんどが展望のあるススキやササ原で気持ちのよい山道だった。秋晴れの下、山頂からの眺めも最高。ゆっくりと満足の時間を過ごした。
「時期によっては藪漕ぎになることも」との注意書きを何かの地図で見たことがあったが、ポールで払えば難なく通過できる程度だった。また、ササなどで足元が隠れた道にも大きな段差はほとんどなく、ペースを落とすことなく進むことができた。
下山は、夫婦越ではなく、1232mのピークを通るコース(「分県登山ガイド大分県の山」53頁にはあるが、ヤマケイオンラインのコース設定にはない)を通る。石の塔を左にして下った後の林の中の山道はササに覆われていて注意が必要。急坂もあった。また、ひぜん湯側の登山口手前は浸食され荒れた急坂があり、一部コースが変更された部分は草で滑りやすくて更なる注意が必要だった。
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山行の始まりは県道から。出発時から舗装の坂道を上ってきたが、
小松地獄駐車場の先から結構な傾斜の坂に
砂利の駐車場を過ぎると八丁原登山口
舗装道から山道へ
山頂への道。斜面の草原が美しい
一目山山頂。奥に、目指すミソコブシと涌蓋山
東にくじゅうの山々
南には阿蘇山
西方向も素晴らしい眺め
これから歩く道を見渡す
一目山を下りて舗装道を少し歩き、砂利の作業道に入る
数日後の紅葉は見ものだろう
目指す山々が少しずつ大きくなってくる
こんな道もあった。作業道が荒れた感じだ
斜面には、幾筋もの牛道
ミソコブシまでもう少し
山頂。ここも360度の展望
歩いてきた道を振り返る
涌蓋山へ向け、下りにかかる
美しい斜面のササ原
地面は見えないが、大きな段差もなく、ズンズン進む
八丁原コースとひぜん湯コースの分岐
ヒノキの植林を抜け…
作業道から山道に入る。涌蓋越
細い湿った道を通って
開けた斜面に出ると
間もなく女岳山頂
涌蓋山山頂まであとひと登り
岩の急登を頑張って登る
広い山頂部に出た
山頂標識前で記念写真
見たかった景色。満足
ゆっくり展望を楽しんで山頂を後にする
分岐から左のひぜん湯コースへ
1232mのピーク付近から振り返る
山道に入ると、またまたササ原。風も心地よく気分爽快
林に入ってからの道は注意が必要。急坂もあった
この先、荒れた道
登山口着
橋を渡り、ひぜん湯温泉、筋湯温泉を抜けて・・
無事、駐車場へ
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 携帯トイレ | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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