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東北第一日目  ふた昔前?の復習登山「栗駒山」

栗駒山( 東北)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

今年最悪な天気 小雨+ガス+風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 往路)6日のPM11時に前橋を出発して
駒形ICより高速に乗り若柳金成ICでを降りる・・・5920円
その後県道を使いイワカガミ平登山口方面に進み
マイカー規制の臨時駐車場まで・・・5:30着
シャトルバスに乗り換えてイワカガミ平駐車場へ
※ シャトルバス乗車料金は無料、ただし、「栗駒山環境保護協力金」
  を支払う・・・一人500円(したがって2人で1000円)
  これで帰りも無料で乗車できます

2日目の三石山登山口まで車移動
一関ICより西根ICまで高速利用・・・2180円

この登山記録の行程

10月6日 【車移動】      
             自宅         23:04
10月7日 
  5:30   いこいの村栗駒跡地駐車場    6:50
  7:00     いわかがみ平登山口
【山歩き】
           いわかがみ平登山口     7:03
  8:11     東栗駒コース分岐
  8:21        栗駒山        8:28
  8:35     東栗駒コース分岐
  9:17       東栗駒山
 10:01     東栗駒コース分岐     10:03
 10:45     いわかがみ平登山口    11:24

【車移動:シャトルバス】
           いわかがみ平登山口    11:24
 11:30   いこいの村栗駒跡地駐車場
【温泉と車移動】
         いこいの村栗駒跡地駐車場   12:00
 12:12   【温泉】ハイルザ―ム栗駒   13:37
 入浴料金    850円ところ山脈ハウスより頂いた割引券で500円
 いこいの村栗駒跡地駐車場からの距離  3.3km
        〃       時間  12分
 16:30   松川温泉トイレ駐車場 

 ※総歩行時間(休息含む)  3時間42分
   休息時間           9分

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約687m
下り約685m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今回の3連休前日夜半発で4日間の東北紅葉巡りと行きますが、初日の天気が気になります、各予報を見ても晴れだったり雨だったりと統一性がなく困ったもんですがいきなり岩手県まで足を延ばすには遠くて途中で一山いれて行くことにしました。
 栗駒山の紅葉時期はマイカー規制が行われて臨時駐車場からシャトルバスで「いわかがみ平駐車場」まで行くワンステップ追加されます、須川温泉よりも登山コース時間が少なく岩手県へ移動も簡単な為このコース登山口へ、しかし天気の具合とバス運転手さんのアドバイスでコース変更して中央コースで行くことにしました。

【山歩き】
 駐車場では雨でしたが登り出しは晴れ、気分良く中央コースで岩畳を登りだし、バス運転手さんの助言は当たっていました、中央コースも登山路は川状態の中登って行きます、両サイドの紅葉を見ながら水流れる登山路をジャブジャブと歩くので泥濘はありません、しかし石畳が終わると水の流れはありませんがちょっと気を使う登りとなり東栗駒分岐に到着、

 ここまで結構時間がかかりましたけどこの先追い抜いて言った登山者が早くも下山してきて「もうすぐだよ」と励ましてくれました、山頂に着きましたが風が強くガスもかかっていて「神の絨毯」紅葉は見られませんでした、

 すぐに下山開始し妻は「東栗駒へは行きたくない」と言ってきたので分岐で別れ妻はイワカガミ平へ下る(待ち合わせはレストハウスで)俺は東栗駒山目指して下り出すと草紅葉が広がる草原が見えてくる、池塘迄あります次の裏掛け分岐までは水は多いもののしっかりした登山路で降れましたがそこからがとんでもない泥濘と池状に水没した登山路を進みます、こなければ良かったと思いましたがすぐにこれは打ち消されました、青空が出てきて展望が得られるようになり時には下界まで見渡せる稜線歩きとなりました、又気持ちをそがれたのが強風でした、山頂近くになると風にあおられ登山路脇の草原によろけて入ってしまうことが何回も、山頂の岩ピークの陰で登山者が休んでいました、この人たちが退いてから写真を取ってすぐに退散、

 しかし風の力が強くてなかなか思う方向に足を出せないアルコールも入っていないのに千鳥足状態でやっと強風稜線を抜けだし泥濘と水没登山路をお構いなく歩き草紅葉草原脇の小石が敷いてある階段上の登山路を登って東栗駒分岐に到着、

 東コースの事を聞かれたので東栗駒までの状況を知らせて「いかない方が良い」と答えたら一緒にイワカガミ平へ下りだしました、登の登山者は多くしかも団体さんです、スライドは登山路が広いので待ち時間はありませんが朝と変わりなく川の流れのような石畳登山路を降ります、幸いなことにこの石畳は滑りませんでしたのでスイスイと降ることができました、

 登山口なるレストハウス前のベンチで日向ぼっこしている妻と再会してベンチでランチ休憩、その間もここから出発するツアー登山者が集まりリーダーより班別け注意事項など説明を受け準備運動後出発して行きましたね、シャトルバスに乗って臨時駐車場ヘ、ここで山歩きは終了。

【温泉と車移動】
下山後は温泉、うまく日帰り温泉施設に立ち寄ったら本日は温泉営業していないと言われ格安の割引券をゲットしてプール付き日帰り温泉施設へ舞い戻って汗?冷えた体を温めて今回の本命岩手県の三石山登山口のある松川温泉目指して高速に乗り、トイレある駐車場に止められました、今晩はここで車中泊でもかなりひえこんできました。

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フォトギャラリー:36枚

マイカー規制臨時駐車場に着いたら
綺麗な虹が出ていた
この時は風と小雨

シャトルバスは6時50分発に乗車
この時の運転手さんから山の情報を聞くと
「今日は雨の影響で東栗駒コースは登らない方がいいですよ」言われ理由を聞けば「沢は増水増水しているので危険」と言われここで本日のコース変更決定

シャトルバスでイワカガミ平駐車場に着けば
青空がのぞき期待が持てました

センターハウス前の広場は
紅葉が綺麗です
東栗駒稜線が見え隠れしていました

風が冷たく小雨(ガス)でカッパを着込んで中央コースの岩畳コースへ入る
岩畳は川となって水が流れ落ちてくる中
紅葉の綺麗な頃でパチリ

登山路で遠くは見えないが
脇の紅葉は綺麗だ

緑のモミジと紅葉している葉っぱ

石畳み登山路は川となって
両サイドの紅葉を見ながら登ります

遠景か見えて
紅葉が綺麗だが
生憎のガスではっきり見えず

ガスが晴れた所では
綺麗な紅葉と会える
奥の紅葉が気がかりですが

今日は近場の紅葉見物

東栗駒コース分岐に
ここからは栗駒山頂は近い
雨は止んでいるが
風が威力増してきた

山頂までの登山路には1輪今にも果てそうなウメバチソウを発見
シラタマの実はいっぱいできていたよ

栗駒山山頂に
いまにも壊れそうな社が一つ
屋根がほとんどない状態です(神様もかわいそうですね)

風の勢いの良い山頂で
記念写真

同じく
皆さんは写真を撮るとすぐに下山開始していました

栗駒山山山頂を秣岳(まぐさだけ)方面の展望台へ進むがこの紅葉を見たところで風に負けて引き返す

再び山頂へ向かう山頂広場も紅葉はしているが
展望がガスで見られない

山頂三角点を

須川温泉方面への登山路入口紅葉

下山中時々ガスがひいて
東栗駒方面に入ると
草紅葉の草原が現れる

分岐で妻と別れて
東栗駒山へ向かう途中の草紅葉

池塘もありますね

ガスも切れだしてきて
紅葉も彩りよく

ガスが出るとこうなります

青空が出てきた
希望が持てます

東栗駒山頂か
ガスの晴れ間から見えてきました

斜面は紅葉していますね
登山路は白く光っています(水溜りです)

泥濘と登山路の池を歩いていきますよ

イイ感じの紅葉が
山頂からは相当期待できる・・・と思ったが

この岩ピークあたりから
身体もよろける強風で立っていられない

東栗駒山頂標識のある岩に到着
もうまともな姿勢で入られない
即ピストン開始

ガスがちょっと晴れただけでも
東栗駒登山路脇は
こんな紅葉が見られました

分岐からは
石畳中央コースをそくさに降りる
レストハウスまで来ると青空の下で日向ぼっこしながら妻が待っていました
ここでランチ休憩

東栗駒稜線は
ガスが晴れたり忙しい天候でした

帰りのシャトルバスは
11時25分発

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア 靴下
レインウェア 登山靴 スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 グローブ 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 虫除け
熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ライター

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登った山

栗駒山

栗駒山

1,626m

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