行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山口近くの駐車場は朝はガラガラ。戻ると観光客の車も多く、空きはわずかだった。
駐車場の簡易トイレはまだ使えた。
この登山記録の行程
柏原新道登山口(5:12)→ガレ場(7:13〜8:06)→柏原新道登山口(10:14)
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
撤退前提で雪を見に行ってきた。ちゃんとした冬山装備ではないのは分かっているので、安全第一で「危険かも?」と思うかなり手前で撤退。安全に行けるようなら爺ヶ岳まで行って、剱岳を見たかったが。
昨晩の新雪が予想よりも多かった。サラサラの新雪が登山靴にまとわりついて、断熱の無い夏の靴なので想定より早く足先が冷え始めて…稜線で風が強くなったら足首より下が動かなくなるな…と。
ガレ場自体は15cmの新雪だったけど、この日は雪に慣れてればそれほど危なげなく行ける感じでした。明日以降は溶けて凍ってればアイゼンが必要かと思います。
アイゼンは持っていったけど、この時はサラサラの新雪なのでアイゼンもチェンスパも効かないような感じでした。
なんにしろ、装備不十分で遭難なんてことのないように気をつけないと。
フォトギャラリー:29枚
オリオン座流星群の極大で、流れ星は4っつ見えた
夜明けの大町市街方面と金星がステキ
針ノ木岳、スバリ岳と扇沢駅が見えてきた
朝日で紅葉が妖しく紅い
標高1600mくらいから雪が出てきた
ガレ場で撤退…サラサラの新雪が15cmで、この先さらに深くなる感じだったので。ガレ場の通過自体は、この時は雪に慣れてれば危なげなく行ける感じでした。
カエルさんがツチノコを見たらしい… 念のためですが、落書きは消してますよ。十勝岳のツチノコ騒ぎみたいになったらいけない。
オリオン座流星群をイメージしてみたが…いまいちだ…
蓮華岳〜針ノ木岳〜岩小屋沢岳がステキ
あいかわらずショボいバーナーを使ってる。気温マイナスの塩見岳でも使えたし、ここは余裕。本格的な冬山はダメだろうけど。重くても大丈夫なら、ガスも1本90円だしステキ。
見上げると青空と霧氷がステキ
青空とダケカンバさんもステキ
冬山ルートの爺ヶ岳南尾根だ
蓮華岳が大きい
これは良い出来だ
北斗七星に死兆星が…撤退で正解だ
種池山荘がすぐ近くに見えるのに…剱岳を見たかったが…
-3℃でサラサラの新雪で苦労して作ったが…かわいくないな…
御膳橘さんの赤い実が、なんかお正月っぽい
扇沢の上の方の紅葉がステキやった
帰りの針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳と扇沢駅
キノコさんがガチガチに凍ってる…ムースケーキにザラメを乗せてフランベしたみたいで美味しそう
黄葉と青空もステキ
モミジ坂の紅葉もステキ
チョコを抹茶でコーティングしたみたいで美味しそう
このヒトら、たいてい2つで生えててけしからんな…おっぱ…
登山口駐車場付近も紅葉が綺麗で、観光客もいっぱいいた
下山後、鹿島槍ヶ岳を見に鹿島槍スキー場へ向かう。途中の鹿島集落にて。信州っぽくてステキ。古いのは江戸時代の寛政と書いてあるのもある。
本当は鹿島槍ヶ岳まで行きたかったが…風で雪が舞ってるのが見えるし、無理やったね
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
レインウェア | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー | ヘルメット |