泉山B~Aコース周回　2023.11.8

日帰り

泉山（中国・四国）

2023.11.08（水）

パーティ： 1人 (いずみやまさん )

いずみやまさん

行程・コース

天候

登山口5℃　静穏　☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他：養野の泉嵓神社上手の空き地に駐車

この登山記録の行程

Ⓟ8:17→Ｂコース登山口8:33→カラマツ尾根分岐9:47→縦走路出合10:17→中央峰10:38→11:7 泉山11:15→11:47津高ヒュッテ昼食12:25→井水山12:35→福ヶ乢13:23→水場13:40→Ａコース登山口14:3→Ⓟ14:12

コース

総距離: 約8.1km

累積標高差: 上り約1,130m; 下り約1,130m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今日は冬至。天気が良いので泉山へ登って来ました。
皆さん考えることは一緒。天気の良い日は登山。と云う訳で、久しぶりにホームの泉山へ出かけてみたら、5組6人さんとお会いしました…(@_@)‼

泉嵓神社上手の空き地に駐車、Ｂコース登山口へ向かう。アプローチの作業道は、きれいに草刈されていて歩き易い。登山口から山道に入っても手入れが行き届いている。急登を何度かクリアすると最初の大岩が現れた。

二つに割れた岩は、見ようによっては尻のように見えるので、管理人はお尻岩と呼んでいる。すると、登山者が1人下って来られ、すれ違う。Ｂコースを歩く人は少ないが、今日は天気も良いので、周回されているのだろう？　又、しばらく植林を登ると次の大岩が現れる。烏帽子岩と呼んでいる、縦に立ち上がった様な大岩だ。

ここをクリアすると西側からカラマツ尾根が合流する。尾根に上がったところがカラマツ尾根コースとの分岐だが、カラマツ尾根コースは登る人は少ないバリルートのようです。ちょうど頭上のカラマツが紅葉している。

尾根筋に生えたような松茸岩を過ぎ、さらに尾根を1段登ると、よぼし岩だ。ちょっと分かり辛いが、切れ落ちた大岩が足元に潜んでいる。ここまで来ると、縦走路合流地点はすぐそこだ。手前の苔岩で小休止、水分＆カロリー補給をする。

縦走路へ合流すると、大町方面・津高ヒュッテの分岐があり、那岐連山や津山盆地が見えてくる。笹が刈られた縦走路を登り振り返ると、津高ヒュッテが見える定番ショット地点だ。紅葉が綺麗な斜面なのだが、時期を過ぎていた。さらに1段登ると中央峰到着です。

奥津方面・大神宮原への分岐がある。那岐山・泉山・角ヶ仙・天狗岩から花知ヶ山が見渡せる。眺望を楽しんで、泉山へ向かう。
アップダウンを2・3度繰り返し、泉山登頂です。山頂から森林公園や津黒山・大山方向を見渡す。大山はうっすらとしか見えない。カメラでは捉えられないだろう。

1等三角点と360度の眺望を楽しんで引き返します。時刻は11時過ぎ、ちょうどお昼を目がけて登って来られるハイカーが次々と登って来られます。ヒュッテに帰るまでに4組5人さんとすれ違いました。泉山では珍しく大勢さんでした。

昼前にヒュッテに着き、お昼にします。今日はチキンラー麺と、アミノバイタルをお湯に溶いて戴きました。まったり休憩し、歩いた余韻に浸ります。唯一の花だったリンドウ・きれいな実はマユミそしてタニウツギやドウダンツツジの実等初冬の風情を満喫してきた。

下りは井水山からAコースを予定していたが、寺ヶ谷の滝へ下り林道工事の進捗を確認してみたいとも思ってみた。しかし、今日の目的の一つ、新調したスポティバトランゴテックＧＴの馴らし履きも有って、最初から黒ボコ歩きは躊躇われ、当初の予定通りAコースを下る。

スポルティバはここ6・7年来遠征に履いて来たが、平ヶ岳の泥濘で水が入りだしたので暇を出した。甲高でダン広の管理人の足には合わないのだが、歩いて軽快さと安心感があるので2代目スポルティバをゲットした。今日も少しラストに違和感が出たが、履き馴らせば何とかなる感じです。

井水山へ登り返して、下り始めたところで、師匠からラインが入った。沖ノ山とナメコの画像そして下山して届けて下さるようだ。管理人も泉山下山中と返事すると、山スキー仲間のワッキーさんもカタクリ広場に居るとの事。山中での会話が成り立ちました。

福ヶ乢手前まで下ると紅葉が少しだけ残っていた、遠くに大山も遠望出来、下山路も楽しめた。
水場を過ぎ、落ち葉の積もった道を快調に下りAコース登山口へ14時過ぎに無事下山した。駐車地手前でムカゴを少しゲット、今夜はムカゴとナメコ入りの湯豆腐が戴けそうだ・・・(^_^)v

詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2023/11/2023.html