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泉山養野からピストン 満天星 2025.6.6

( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

☁/☀ 15℃ 微風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ルート179号 養野から泉嵓神社℗

この登山記録の行程

Start(08:21)・・・Aコース登山道入口(08:32)・・・福ヶ乢(09:25)・・・井水山(10:41)・・・のぞき岩(10:55)・・・中林コース分岐(11:04)・・・中央峰(11:21)・・・泉山(11:50)・・・中央峰(12:16)・・・中林コース分岐(12:29)・・・井水山(13:26)・・・福ヶ乢(14:02)・・・Aコース登山道入口(14:35)・・・Goal(14:46)

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約1,178m
下り約1,198m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑1,032m↓966m 9.9Km 6:24分 19,459歩
泉山の満天星が満開との情報が有ったので、今年最初の泉山へ出掛けた。情報通り満開の花で素晴らしい花見が出来ました。紅満天星の花量に圧倒的されました。今年の満天星は紅も更紗も当たり年のようです…\(^o^)/

管理人が学生の頃、泉山は大きな盗掘跡が痛ましい山頂でした。あれから50年、稜線付近のドウダンツツジが復活してきた感じがします。株数が大分増え、往時の群落が思い出されます。

しかし、鹿による樹皮の食害が見られるようにもなっていて、今後も安泰とは言えないようです。那岐連山の満天星は鹿に因り激減しました…(+_+)

さて、今日は花見が目的、養野から福ヶ乢そして山頂まで稜線を巡り、お花の観賞です…(^_^)v 駐車場からAコース登山口へ、既にエゴノキ・ウツギ・タニウツギ・サルナシなどの花や蕾が見られます。

登山口にはトチバニンジン・サラシナショウマ・コガクウツギ等が見られ、先へと誘ってくれます。涼しい風が通す植林帯から水場を経て福ヶ乢へ。ここではヤブデマリとマユミが見られました。

1,035mピークへ向け稜線を登ると、紅満天星の株が沢山みられます。最後に出て来る株は圧巻の装い、鈴生りとは此のことだ‼ ここ数年こんな花は見られませんでした。

今年は当たりだ…\(^o^)/先が楽しみ 途中のブナ林も株が太くなり、木陰を歩くと心地いい。百々谷側の植林も、鹿のせいで見透視が利くようになってきた。植林帯を400m程下れば、寺ヶ谷の滝⁇。

井水山のレンゲツツジは今年も咲くかな⁇ 山頂の満天星紅はこれから満開を迎える様子、花越しに泉山が望めます。東南那岐連山や西側の羽出の山波が少し霞んで見えています。

中央峰へ向かうと、津高ヒュッテ上の斜面の満天星が見所。この斜面の株が50年前は絶えていたのです。そして、中央峰へ向かう頃には、紅満天星から更紗満天星に変わって来ます。しばらく進むと更紗満天星のトンネルが見所。下から仰ぐ満天星はピンクリングの空が仰げます。群生の満天星林が続き、山頂手前でナナカマドの白い花が満開を迎えていた。

登山道沿いのササユリの芽が覗きかけている。10本ほど確認したが、まだ笹に埋もれてこれから蕾を付けるところ。山ウドがあったところは、鹿に食べられ絶えていた。

歩き始めて3時間半、山頂へ着くと更紗満天星が迎えてくれた。大山の山影がかろうじて確認できる。三ヶ上の岩山は良く見え、妹山から花知ヶ仙が上斉三座?…(+_+)

津高ヒュッテに取って返してお昼にした。外で3人パーティーが昼食中
管理人は中でうどんのお昼です。室温19℃、熱々うどんに蕨・エノキ・自家製水菜を載せていただきます+Cafe

13時過ぎにお尻を挙げて下りへ向かい、14時半前に駐車場へ無事下山しました。
今年の泉山の満天星は、素晴らしい花で圧倒されました。ぜひ見ていただきたい、必ず満足できると思います…(^_^)v

詳しいlogはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2025/06/202566.html

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登った山

泉山

泉山

1,209m

よく似たコース

泉山 岡山県

泉嵓神社から福ヶ乢を経て3つのピークを縦走し笠菅峠へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間6分
難易度
★★★
コース定数
19
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