行程・コース
天候
☁ 4℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
南光河原駐車場 トイレ・水有 約50台
この登山記録の行程
Start(07:40)・・・行者谷分れ(09:03)・・・六合目(09:17)・・・頂上避難小屋(10:26)・・・六合目(12:41)・・・行者谷分れ(12:54)・・・元谷入口(13:46)・・・大神山神社奥宮(14:13)・・・Goal(14:36)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
☁ 弱風 4℃ 3人 ↑1,101m ↓988m 8.4Km 6:55分 14,821歩
初雪がドカ雪になった大山に、冬山登山しようと誘われた。メンツも久しぶりの師匠、Mさん・管理人の3人パーティーで、大山の初雪を堪能します。
溝口ICを降りると、伯耆富士は7合付近から灰色のガスに巻かれている。3時間後の☀を期待しながら大山寺南光河原Ⓟに着いた。すでに約10台先着車が居る。支度し7時40分スタート。
ドカ雪から2昼夜、夏山登山口は路面にまだら雪があるくらい。1合目、2合目と登って行くとだんだん雪道が続くようになってくる。踏み跡が続く登山道は、シャーベット状の雪の道。登山靴で踏めば、グリップも効く。4合目付近で体温調節に1枚脱ぎ、5合目でアイゼンを装着した。
行者分れを過ぎ、弓ヶ浜の撮影ポイントへ着き振り返ると米子の街が良く見える。中海や弓ヶ浜の広がりが一望出来た。進行方向は相変わらずガスガスの暗い道が登っている。
6合避難小屋で一休み、三鈷峰や北壁も全く見えず、登りに向かうより他、することがありません。
エッチラ・オッチラ登って7合目、まだまだガスは摂れません。そしてまた登り、7.5合目草鳴社ケルン・8合目と登りますが、やっぱりガスは抜けません。雪の斜面を眺めながら高度を稼ぐだけが、唯一お楽しみです。
山頂台地のキャラボク雪原も、足元の景色だけで、少し付いていたエビのシッポも解けだしていました。避難小屋付近は木道工事の途中で、一部歩道が規制されています。避難小屋も南側の扉が解放され、山頂テラスへ先に登ります。が、登ってみただけで眺望はまったくありません。小屋で昼食をとりながら天気の回復を待ちます。1時間以上小屋で待ましたが、やっぱりガスは取れませんでした。
諦めて下りかけると、上空に青空が・・・すぐまた元のガスガスに、しばらくすると又明るくなりますが、すぐ元の暗がりにと、天気に翻弄されながらゆるゆると下ります。7合辺りでガスの下に降り、若干展望が開けました。
下山では、昼を目指して登山者が登って来るので、深雪のすれ違いが厄介です。雪は降っても百名山、やっぱり上る人は多い。時々、軽登山靴やアイゼン無しの方を見かけましたが、これからは冬山、侮ってはいけません。防寒対策・アイゼン携行は必須です。
そして行者分れから行者谷へ向けて急降下。雪の階段を注意して下ります。途中で寒中茸も発見し、少しだけ晩酌のつまみに戴きました。夜の湯豆腐がたのしみ~…(^ム^)
元谷まで下り、北壁を振り返りますが、やっぱり山頂はガスの中。元谷内の冬景色を戴きます。8月の大雨で衣替えした河原を横断し、治山林道を下って大神山神社へ下山。神社も屋根の改修中で、作業の方が雪下ろしをされていました。
アイゼンを外して名物の石畳を下り、昔お世話になっていたとやま旅館の前からモンベルダイセン店まで下って再び大山を振り返ると、やっぱり山頂はガスでした。
今日は一日中、期待しながら山頂を振り返りましたが結局すっきりした山頂稜線は見えませんでした。この後、溝口からも振り返ったのですが、伯耆富士はためらいがちの姿を一日中通しました。
「又来るよ~」とはMさんの言、管理人もこの冬もう一度輝く雪の稜線を見てみたいと思います。
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2023/11/2023_17.html
フォトギャラリー:44枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 携帯トイレ | 行動食 |
| トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー |
| アウターウェア | オーバーグローブ | アイゼン | プローブ |
















































