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行程・コース

天候

曇り後晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 御上神社駐車場 11時半着 大きな駐車場。空きは1/3~1/4ぐらいかな。
裏登山道の終わるところに地図では駐車場マークがありますが、そこは自転車、バイクのみで、車は駐められないようです。

公衆トイレ 男性大 洋式、和式一つずつだったかな?

この登山記録の行程

御上神社(11:44)・・・表登山道口(11:53)・・・妙見堂跡・・・三上山(12:38)[休憩 3分]・・・打越・・・表登山道口・・・御上神社(13:28)

コース

総距離
約2.9km
累積標高差
上り約331m
下り約331m
コースタイム
標準2時間15
自己1時間41
倍率0.75

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

愛知・岐阜で開催されていたWRCラリージャパンを19日に観戦するため、岐阜まで18日に移動。しかし、移動だけでは、味気ないので、この界隈の山にちょっとだけ登る、ということで三上山(近江富士)。全然この界隈ではないんですが、理由は後ほど。

御上神社の駐車場に車を駐めると、「三上山入山初穂料納入のお願い」があったので、社務所で500円納めると地図とお守りをいただきました。広い駐車場にかなりの車が駐まってますが、境内にはあまり人がいません。皆三上山に行っているのかな?

天気は青空が見えているものの、あまりパッとしない。

表登山口に着いて写真を撮り、さて登ろうかと歩き出そうとすると、お巡りさんに呼び止められました。「怪しい者ではありません」と言おうものなら却って怪しいので黙ってお話を聞くと、月に一度ぐらい上の方で怪我をする事案が発生するので気をつけて、と登山者への注意書きの紙をくれました。それを手に持って写真も撮られました。いや、怪しいからでなくて、のはずです。

さて出発。はじめは樹林帯の中、石段、時折岩混じりの道。標高が低いけど、何かあった時に現在地を把握できるよう、所々緊急連絡ポイントの番号が付いた標識が立っています。

しばらく登ると二越20mと書いた道標があって、何かわからないけど、行ってみる。と、琵琶湖や比叡山方面が開けた気持ちの良い場所でした。何しろ、急遽決めた場所なので、予備知識ゼロに近い。

さらに登っていくと、今度は割岩まで20m、登山道に合流します、と。これまた行ってみる。すると「肥満度確認可能」という標識が。なに?やばいぞ。先日の健康診断で腹囲が1年前よりも…
とりあえず、ザックを背中から降ろして手に持ってチャレンジ。途中でどこか攣ることもなくなんとか通れました。さらに行くとまた分かれ道。左楽、右急坂と書いてあるので、右に。特に急坂という程でもない気がするけど、合流してからも含めこの辺り岩場となっていますが、特にきつくもなく危険という程でもない。しかし、お巡りさんが言っていたように、岩場なので、油断禁物。

さらに登ると展望台の標識で、ルートから少し逸れた琵琶湖方面が開けた岩場。
ここから少し登ると山頂。
山頂は樹林帯で展望はなくそれほど広くない。何人か食事をしていました。風はさほど感じませんが、登っている最中も含め、風の音はすごかったです。あまり長居する雰囲気でもないので、すぐ下山にかかります。

今度は裏登山道。こちらも急なルートと緩いルートに分かれるので、急なルートへ。しかし、すぐに後悔。本当に急で、岩場でもなく歩きづらくて面白くもない。途中、姥の懐というのがあって、行ってみます。大きな岩にほら穴がありました。ふーん、と言いながら元のところに戻りさらに下ると緩いルートと合流。どんどん下って、もう終わりに近くなると森の中に日が差し込んできました。もう少し遅いタイミングの方が気持ち良かったかな?

神社に戻る途中国道8号線を渡ります。行きもそうでしたが、この信号待ちが長い~~。


さて、なぜ三上山に来たかというと、元々のプランは

プラン1
車で伊吹山ドライブウェイ終点まで行って、サクッと山頂。夕日を見ながらまったり。

プラン2
御在所岳に登って、夕日を見てまったり。下りはロープウェイ。

プラン3
岐阜城のある金華山に登って、夕日と夜景を見てまったり。

プラン1は何日か前から天候が悪そうだったので早々に諦め、とりあえず、御在所SAへ向かう。浜名湖辺りは素晴らしい青空で気持ち良かったですが、愛知県に入ってしばらくすると怪しい空模様。
御在所SAでしばらく天気予報をチェックしながら逡巡して、思いの外時間も早いし、天候が期待できそうな三上山に決定しました。

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フォトギャラリー:39枚

駐車場にある登山者向け看板。帰ってから調べたら、初穂料は以前は松茸の時期だけだったようですね。

表登山口。この後、正面の階段登りかけたところでお巡りさんに声をかけられた。

はじめはこんな石の階段

こんな岩混じりのところも

緊急連絡ポイントの標識

二越分岐の道標。少しぶれてしまいました。WRCに備えて連写可能モードにすると手ぶれ補正が効かないらしい。

二越から琵琶湖、比叡山方面

二越の様子。というかここが二越でいいのかな?

割岩分岐

割岩、肥満度確認可能の標識

割岩とっかかり

おっ!この細いところを通るのか

割岩真ん中あたりから出口方面

割岩出口から振り返る

またまた分岐

岩混じりの道

展望開ける

琵琶湖北方は怪しい雲

岩の道

展望台標識

展望台の様子

展望台から

頂上の神社

山頂

裏登山道の分岐点。右の階段を下りる方が急なルート

急なルートを振り返る

姥の懐標識

姥の懐のほら穴

ほら穴2

姥の懐付近の大きな岩を見上げる

緩いルートと合流

おぉ!森の中に日が射してきた。

表登山道へ繋がる道との分岐

裏登山口

裏登山口のところの駐車場。自転車、バイクのみとのことです。

御上神社へ向かう途中から三上山。今頃になってすっかり天気が良くなった。

おまけ WRC恵南林道を走る勝田貴元選手のヤリス

初穂料を納めてもらった登山マップの表。この他お守りももらえる。

登山マップの裏

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ソフトシェル・ウインドシェル フリース ロングパンツ
靴下 レインウェア 登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食
チェーンスパイク
【その他】 スマホ、モバイルバッテリー

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登った山

三上山

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