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金精峠まで大周回雪の日光白根山/LEVEL30

日光白根山( 関東)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ、強風、高温

利用した登山口

菅沼駐車場  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 日光に前泊して、翌朝菅沼ルート登山口駐車場に停めた。

この登山記録の行程

菅沼駐車場(07:14)・・・弥陀ヶ池(08:36)[休憩 7分]・・・日光白根山(09:35)[休憩 28分]・・・五色沼避難小屋(10:36)[休憩 12分]・・・前白根山分岐(11:18)・・・前白根山(11:28)[休憩 7分]・・・五色山(12:03)[休憩 14分]・・・国境平(13:00)・・・金精山(13:29)[休憩 9分]・・・金精峠(14:12)[休憩 4分]・・・菅沼駐車場(15:28)

コース

総距離
約10.4km
累積標高差
上り約1,315m
下り約1,315m
コースタイム
標準7時間33
自己6時間53
倍率0.91

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今年はまだ雪山が少ない彼女は下からアイゼンを履ける山に行きたい定番のお山を比べると日光白根山かまだ金精峠が通れるから日光経由で行こう
今週は外出予定がないので近くの駅待ち合わせる彼女にLINEすると早めに着きそうじゃあと僕も早めに切上げて駅のロータリーで待っていると到着した彼女が乗り込んでくる浦和ICから東北道に乗込んで順調に走る宇都宮ICで降りるはずがGoogleがミュートで気を取られているうちに降り損ねる上河内SAで降りて小林逆面線253号線で徳次郎ICから日光宇都宮道路に入って10分ほどロスして日光ICで降りる119号を走りながらどこで食べようか日光は観光客で一杯とのニュースとは裏腹に無人の町のようで食べ物屋も閉まっている前に入ったお肉屋は?と向かいに居酒屋を見つけてここがいいわ前面の駐車場に停めて1915店内に入ると地元客のたまり場の様奥の座敷席に常連客が陣取っていて手前の席に座るかの彼女は赤のグラスワイン僕はノンアルコールを頼んでごぼうの唐揚げ海藻サラダロースとんかつ栃尾の油揚げなす一本漬け冷やしトマトを頼むいいペースで料理が出て来て片端から平らげると油揚げが美味しいオーダー漏れした冷やしトマトをキャンセルして栃尾の油揚げをもう一度頼んでご飯ものはもういいかと食べ終わるご馳走様と会計するとなにか抜けてる?とくらいに安いけどまあいいかと店を出る2015その先のコンビニで行動食と飲料を買って清滝IC先の宿に着く2035空いている1台だけのスペースに車を入れて荷物抱えて宿に入るとフロントは誰もいない呼び出しボタンを押すとご主人が出て来て入湯税だけを払って部屋の鍵を受け取って2Fの部屋に入るこの宿は4回目か縦長の部屋のソファに荷物を置いて彼女が風呂に入りに行く間に僕は明日の準備を済ませて戻った彼女と入替わりに僕が風呂に入る明日は何時に出る?菅沼まで1時間かかるから5時には出たいんだよね6時にでれば十分よ却下されてアラームを5時にセットして22時半ころには寝たかな
二人ともぐっすり寝れて朝はアラームで起きる山服を着て僕はコンビニのカップ麺彼女はスープに塩むすびだったか脚にテーピングして準備を終えてフロントに鍵を置いて宿を出るかなり冷え込んでいて0度付近だったか凍結したウインドウで前が見えなくてすぐには走り出せない氷が溶けるのを待って出発して0600ところどころ凍結したいろは坂を登る数台の遅い車を追い抜い抜くと1台の千葉ナンバーが抜かれまいとして速度を上げる後に付いて中禅寺湖戦場ヶ原湯ノ湖金精トンネルあれ?行先一緒?前の車は日光白根山菅沼ルート登山口有料駐車場に左折して雪道に入る駐車場は9割程度の埋まりで千葉ナンバーは手前のスペースに停める奥が空いてるとと一番奥に移動すると千葉ナンバーが付いてくる後続の車が素通りしてさらに奥に入っていくあっちにしようかと発進して坂を上って先に進むと右側のスペースはもう満杯で左側が1台もいない積もっている雪をかき分けて駐車すると0700向かいの手前はクライミングの連中らしい準備をしていると隣に車高をあげて巨大タイヤを履かせたトラックが入ってくるけど中の奴は降りてこない準備を終えて山影でまだうす暗い中を歩き出すと0714坂下の駐車場から上がってきたツアーの年寄り連中の後に付く昨日降ったのか登山道には10センチ程度の踏み跡がある途中で僕のアイゼンが外れて付け直すあいだ彼女は先に進む7分停まって歩き出してさっきの年寄り連中に追いつくと列が長すぎてなかなか譲らないようやく譲られると日の出狙いのソロ男性が降りてくるて彼女に追いつこうと急ぐとブロックしてくる年配のソロ男性数名をなんとか追い抜いて雪面で真っ白な弥陀ヶ池で彼女に追いつく0836左手で5~6名が足を止めてアイゼンを履いているここは日が差し込んで暖かで湖面の凍結が甘いのか湖面にはトレースが無く右岸の縁を歩きながらシェルを脱いでしまう池を過ぎてすぐの木製の奥白根山の標識に沿って急途を登りだすと先のソロ男性にブロックされるなんとか追い抜いて振り返ると燧ケ岳が見えてヒウチが見えるよと彼女に教えるとソロ男性があれがヒウチですね大分先には3名ほどがルンゼの下で固まっていて進路を相談しているのか僕が着く前に右手のう回路に入っていく大したルンゼでもないのでそのまま上がってしまい振り返るとソロ男性と彼女がう回路に入っていく先の合流地点で6分ほど待つと彼女が上がってくる合流して岩だらけの山頂を進んで日光白根山0935山頂は風が強いものの岩陰に入ると日差しが暖かい座って休憩しようと岩陰に腰を下ろす彼女はシェルを着込んでコンビニパンを食べる前回ははぐれて大騒ぎしてたよねと22分休憩して前回良かった五色沼に降りるルートに行ってみようよと誘うとピストンがいいと言っていたのに満更じゃなくて周回するわと奥白根神社を通って山頂の反対側に降りていく先の平坦地を男性ソロ2名が歩いている岩が半分埋まったような斜面を降りて太陽に向かいながら平坦な雪原を抜けると中善寺湖が遠くに見えて急坂を降りる山頂のこちら側は吹き溜まりでトレースを辿ると所々股の辺りまで踏み抜く先行者の手前まで追いついて彼女を待つを繰り返しながら降りていくと樹林帯に入っていく後にはソロの登山者3名ほどが間隔を詰めて降りてくる下に降りきって平坦地を左に進むと五色沼避難小屋1036の脇に前白根山の標識があるこっちに行くとピーク踏めるの?五色沼の反対側回れるよじゃあ行ってもいいわよとお許しがでて避難小屋の脇を右手に登りだす雪付きが少ない岩だらけの樹林帯を歩いて遅れる彼女を6分待って1052先で尾根に上がると同時に樹林帯を抜けて見晴らしが良くなる後には日光白根のピークと山頂に大勢がいるのが見える緩いピークを過ぎると先にカップルらしきとその後に黒いウエアのソロ男性が見えて彼女は少し安心する日差しに照らされて暖かい緩いアップダウン地形を登り切ると前白根山1126山頂では初見のソロ男性が別のソロ男性とまたお会いしましょうとか言って先に歩いていく残ったソロ男性は結構年配でいや~疲れましたとか話しかけられる今朝7時に湯ノ湖からスタートしたとか7分留まって先に進むと先に歩いて行ったソロ男性は見えなくて黒いウエアのソロ男性がいる似たような緩いアップダウンを進んでいって五色山1203山頂には黒いソロ男性が白根山を向いて腰を降ろして休憩している僕らもザックを降ろしてコンビニパンを食べているとソロ男性は五色沼に向かって降りていく14分休憩して五色沼周回して帰る?それとも金精山回る?ピークある方がいいわ金精山の方が距離が短くてコースタイムも短いじゃあそっちね周回したかったんでしょう?トレース見てくるわと戻ってきた彼女はなんか深いわよとりあえず国境平方面に緩い稜線を下っていくとトレースはあるものの1人かそこらでここまではアイゼンの歯程度の積雪だったのが吹きだまっているのか簡単に膝まで埋まり場所によっては腰まであるここだけだよね降りて行けば雪は少なくなるよと呑気にズボズボとラッセル気味に進んで行くとコースタイムの倍も掛かって国境平1300ずっとこんなかね戻るのは嫌よじゃあ先に進もうと歩き続けると先にピョコっと飛びだした山頂が見えるあれが金精山かな突然頼りなかったトレースがいきなり太くなる変だねまあいいかと多少早く歩けるようになってちょっとした急登の金精山を登り切ると山頂にはオレンジシェルのソロ男性が中禅寺湖を眺めながら食事をしているこんにちわどちらからですか菅沼白根山で周回です凄いですね私は金精峠から来てラッセルが酷くて戻ってきましたそうですね誰か引返したなと思ってました彼女が遅れて山頂に上がってきて小休止するさっきより中善寺湖畔の街並みが大きく見える帰りの時間が心配になってきたから急いで降りようこの先急登ですから気を付けてと言われて先に進むと右手に黒い男性ソロが一瞬見えるあれ?トレースは左なのにあれは何?後で調べると笈吊岩というクライミングのスポットがあって多分クライマーを見たんだと思う稜線を左に降りていくと激下りが始まる立木はあるしロープもあるけどこんな下りは経験したことがないレベルよく雪が付いているな周回ルートで一番の傾斜ほとんど雪が深いので落ちるように降りていくと降りきる手前でソロ男性とすれ違うどちらからですか?金精峠からですあちらに回ろうと思ったけど雪が深くてこっちに来ましたと菅沼方面を指し示すえっ?そっちで帰るんだけどな(笑)とは言っても車道を通る訳にはいかないから行くしかないかお気を付けてと別れて緩くなった傾斜と多少少なくなった雪を掻き分けて金精峠1413ここからコースタイムは50分だけど16時になったらもう暗いよねと先を急ぐと緩い下りが沢道に入って雪が膝あたりまで少なくなるけど雪下が河原で丸石を踏むたびに足首が捩られる見るとトレースはノーアイゼンなので僕だけ試しにアイゼンを脱いでみると1430丸石が水で凍っているらしくとてつもなく滑るいまさらアイゼンを履きなおすのも嫌でそのまま歩くと太い倒木だらけで下をくぐる訳にもいかず倒木に座りながら向う側に滑り落ちるを繰り返すYAMAPを見ると登山道の左に逸れて歩いているけど修正しようと思ってもノートレースよりは沢道の方がましだろうとそのまま歩いてしまうと突然ソロの兄ちゃんが目の前にいる向うは必死に登ってくるのでこんにちはだけ言って一瞬ですれ違うこの時間にどこにいくのかようやく車の音が聞こえてきて車道にでようかと思って近づくと車が跳ね上げた泥でやたら汚い車道と平行するように菅沼方面に歩いて左斜面がせりだした箇所で車道に出て菅沼バス停1521路肩に2台ほどあふれた車が停めてあって駐車場はもう10台もないここから結構あるよね彼女の足が前にでなくなるので先に車に行って引返すよいいわよ歩くわよじゃあエンジン掛けておくねと坂を登って歩く奥の駐車場に着くと1528今朝のクライミングの連中が装備を片付けていて下から登ってきた僕を怪訝な目で見ているエンジンを掛けて片付けしていると彼女が遅れて到着するとクライミングは帰っていく急いで装備を片付けて車を発進させてどっち周りで帰る?宇都宮で餃子食べたいじゃあ日光経由かと菅沼バス停を右折して金精道路を抜ける下りの1車線のいろは坂はのろい車にブロックされてのろのろと降りる日光宇都宮道路に入り土沢ICで降りて日光例幣使道路から黒川沿いに走り121号線さつき大通りで餃子屋に着く1730手前の駐車場が満杯で隣の食べ物屋の駐車場に停めて店舗に向かうと10人程度の行列受付機で受付して列に並ぶけど受付してるから並ばなくてもいいよね習性よ(笑)15分程度待って店内に呼ばれて券売機で餃子6人前を注文して3000円を入れると1000円不足と表示されるスタッフを呼んで3000円入れたんだけど確認しますので先でお待ちくださいと待たされる水を運んでくるので確認できましたか?はいならさっさと言えよまたしばらく待って餃子6人前が2皿で出てくるはふはふ言いながら食べ切って美味しかったねと店を出る1815お茶していこうかと向かいのコメダでコーヒーとシロノワールを食べてそろそろ帰ろうと出発する1900さつき大通りから121号線に入り宇都宮楡木線で鹿沼IC東北道に入る岩船でお決まりの渋滞の表示は行ってみるとほぼ解消してて順調に走って外環道東浦和ICで降りて彼女の家に到着する2015
日光白根山に登るのはこれで4回目かここ数回は積雪期ばかりですっかり初冬の定番になった今回も暖冬で手近なお山には雪が無かったけど日光白根はまあそこそこでとてもよかった前から歩きたかった周回ルートも今回歩けてとても満足来年は湯ノ湖から登ってみようかまた来るね日光白根山

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装備・携行品

登った山

日光白根山

日光白根山

2,578m

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