富士山を見に高畑山～倉岳山へ

日帰り

高畑山　倉岳山（関東）

2023.12.13（水）

パーティ： 1人 (ジュンパクさん )

ジュンパクさん

行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

電車
その他：往き
中央本線鳥沢駅から高畑山へ
帰り
倉岳山から中央本線梁川駅へ

この登山記録の行程

鳥沢駅(07:19)・・・小篠貯水池(07:58)・・・分岐(08:26)[休憩 7分]・・・高畑山(09:44)[休憩 20分]・・・穴路峠(10:34)・・・倉岳山(11:02)[休憩 31分]・・・立野峠(12:04)[休憩 2分]・・・林道出合(13:12)・・・梁川駅(13:29)

【メモ】
鳥沢駅 7:19－－（31分）－－7:50 小篠(おしの)貯水池手前山の神 7:52－－（12分）－－8:04 峠道文化の森入口 8:04－－（22分）－－8:26 穴地峠分岐 8:33－－（九十九折り 20分）－－8:53 尾根 8:55－－（22分）－－9:17 仙人小屋跡 9:17－－（杉林の急登 11分）－－9:28 尾根 9:28－－（急登 16分）－－9:44 高畑山 10:04－－（急下降 11分）－－10:15 平場 10:15－－（13分）－－10:28 天神山 10:30－－（4分）－－10:34 穴路峠 10:34－－（緩やかな登り・急登 28分）－－11:02 倉岳山 11:33－－（31分）－－12:04 立野峠 12:06－－（杉林 11分）－－12:17 水場ベンチ 12:17－－（月屋根沢・大木 45分）－－13:02 橋 13:02－－（10分）－－13:12 車道 13:12－－（17分）－－13:29 梁川駅

コース

総距離: 約11.5km

累積標高差: 上り約1,128m; 下り約1,151m

コースタイム: 標準5時間15分; 自己5時間10分; 倍率0.98

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

雨上がりの晴天が期待されたので、富士山を見に高畑山～倉岳山を巡る。新たな雪を戴いた富士山はよく見えたものの、急登、急下降や沢沿いの暗い道を、行くたびにそうだったそうだったと思い知らされる。

早朝の鳥沢駅を出発。交通量の多い国道から住宅街を下っていく。桂川を渡り、対岸の住宅地へと上がっていけば、やがて小篠貯水池に至る。ここは、随分と長く工事をしている。
その先から登山道に入る。まだ谷間に日は差さず、ジメジメとした暗い道を緩やかに登っていく。木々は、全て葉を落としている。
やがて、穴地峠分岐へ。小休止後、ここからは大きく九十九折りになりながら登っていく。手前の尾根に出る頃、ようやく太陽が当たるようになる。一部に紅葉が残っている。
しかし、また太陽と反対側の巻き道のようなところを進むと、仙人小屋跡へと若干下っていく。仙人小屋跡からは、再び植林帯を直登していく。
明るい尾根に出ると、そこもまた急登して高畑山へ。正面に富士山が見えている。昨日からの降雪で大分白くなってきている。手前の木が少し邪魔をしている。西の大桑山方面を見れば、樹林越しに南アルプスの一部であろう白い雪山が見える。

２０分ほどの休憩後、倉岳山方面に急下降していく。落ち葉が降り積もっているので、足下に気をつけながら下る。１０分ほど急下降した後は、小さなアップダウンを繰り返しながら穴地峠へと下っていく。穴地峠の手前には北に開けた天神山がある。
穴地峠からまた残っている紅葉を楽しみながら緩やかに登り返していく。後半は急登となる。
上がりきってから平坦部を行けば、倉岳山山頂だ。ここも富士山の展望所。しかし、同じように手前の木が邪魔をする。日差しがあって風もなく、上着を着なくてもいいくらいだが、温かい飲み物を作り、昼食とする。

倉岳山からは、また急下降して立野峠へと下っていく。右手の樹林越しに富士山が見えている。
日当たりのいい立野峠からは、暗い植林帯を下っていく。１０分ほどで水場に至ると、後は、月屋根沢沿いの道。時間の関係か、こちらは時々日が差す。
途中には、太い幹の古木があったりする。狭く斜めったところもあるので、気をつけて下りたい。何回か徒渉を繰り返したり、高巻きを行ったりする。
やがて木の橋を渡れば、１０分ほどで登山口に飛び出す。後は、車道を梁川駅まで２０分弱歩くだけ。一部で高低差のある法面をやり替える工事が行われている。