行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
松坂市森林公園に駐車場に着くが、到着時間が早く(7時半)まだ閉まっており、道路脇の広いところに駐車(公園が休園の時は道路わきに駐車するよう表示あり、水曜日が休園)。
この登山記録の行程
森林公園(7:45)・・・展望台(7:56)・・・P444(8:25)…御所谷山(8:37)…愛宕山(8:55)・・・観音岳(9:02~9:18)・・・野鳥の森分岐(9:24)…ゲジゲジ峠(9:44)…県道登り口(10:12)・・・森林公園(10:19)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
12月も押し迫り、「明日は28日、仕事納めのところも多いし、僕も登り納めを....」と急に思い立ち、初めて登る松坂の観音岳を選ぶ。登山口のある森林公園に着くと水曜日は休園日となっている、が、今日は木曜日。ちょっと早く着いたのかまだ駐車場が開いていない。「休園日の登山者は、広めの道路脇に駐車のこと」の表示通り公園事務所下の道路脇に車を止め出発。
初めての山で、登山口をアプリを頼りに探すと、事務所裏の方に「展望所登り口」の看板に辿り着く。ここからしっかりした丸太の階段が始まる。僕としては、この手の階段はどうも苦手だが、10分ほど登ると東屋が現れる。望遠鏡が備わっているここが展望所のようで丸太の階段もここまでで、地道の登山道になる。
しばらく登って行くと道路わきの割と大きな木に刃物でも使ってか文字が切り込んである。オレンジ色のテープに「自然の木や草を大切に、キズをつけないで」との書き込みが。どうも木が痛々しい。
ところでこの山は、登山道の目印にオレンジ色のテープが使ってあるようだ。
440m地点を過ぎ、御所谷山に立ち寄る。御所谷山は、その山腹を巻いた道から登り返す。さらに20分弱で愛宕山に到着。山頂には石仏が座っている。山頂までもう少しだ、急登を登って山頂かと思ったら白米城方面からの合流点だ。10月半ばに行った白米城とも繋がっているんだ。そこから5分ほどで観音岳山頂に到着。
今日は天気もいいし、眺めもすこぶる良い。目の前には堀坂山が、少し霞んではいるが南の山々、東には松坂市街と伊勢湾が見下ろせる。
予定では、尾根道の往復のつもりだったが、下りは、違った道をと愛宕山の手前から野鳥の森ルートで降りる。下り始めは急斜面のジグザグの道を下りていくが、道が狭く斜面も急で十分注意が必要なところだらけだ。幸い危ないところはロープが渡してありロープを握りながらこわごわと足を進める。急斜面を過ぎると丸太の階段になりホッとする。しばらく降りていくと両側に椿の木が植えてある道が現れる。寒椿なのか花が咲き、寒椿の花のトンネルを下って行く。椿のトンネルを過ぎると野鳥の森のゲジゲジ峠に着く。面白い峠の名前だ。ここから左に折れ小滝・大滝の方へ進む。しばらく降りていくと左側に滝らしいところがあるが、ここが小滝か?水がチョロチョロとしか流れていないしどうも滝らしくない。ただ滝の下の道脇に骨が落ちている。太くて短く大腿骨の骨のようでもある⁉イノシシか?シカか?はたまた....⁇不気味だ。
さらに下って行くと左の斜面上部からかなりの長さで、ここも水がチョロチョロと斜面を流れている。ここが大滝か?この滝らしき斜面の下に「知る人ぞ知る大滝」の札が。やはりここが大滝だ。水が多かったらもっと滝らしく見えるのだろう。
杉林の中を下って行くと「ゴンジャ岩(森林公園)」の立て札が現れる。アプリの地図を見てもこのルートは出てこない。行ってみたい気も出るが、やはり不安もあり地図上のルートをとる。ここから5分ほどで県道に出る。森林公園まではアスファルトの道を歩く。
森林公園に事務所で堀坂山・観音岳詳細地図をもらい確認すると。登った尾根道は「観音岳登山道1号線」の名がついている。さらに、ゴンジャ岩へのルートは「体験の森登山道1号」とあり今度機会があったら歩いてみたい。
今度は、堀坂山も含めて計画してみようと思う。帰りに、松坂名物の若鳥の焼き鳥で有名な「前島食堂」に立ち寄り夕食のおかずにと鳥と特製のたれを買って帰ることにする。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | コンパス | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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