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2023年1月6日 竜ヶ岳のハイキング

( 関東)

パーティ: 1人 (含鉄 さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

Start(05:32)・・・あずまや(06:35)・・・新道分岐(07:10)・・・新道分岐(07:26)・・・本栖湖畔登山口(08:31)・・・Goal(08:47)

コース

総距離
約7.1km
累積標高差
上り約703m
下り約703m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初日の出を竜ヶ岳で見ようと計画していたものの、予定通りにいかなかったので6日に登る事にした。
今季は暖冬らしいが、本栖湖周辺は気温がかなり低くなる地域なので油断出来ず、厳冬期でも充分に耐えられる装備にした。

以前は登山口が近い竜ヶ岳登山者用駐車場に車を停めていたけど、最近は冬季は閉鎖されてしまうので少々遠いが県営駐車場に停めるようにしている。
駐車場は2つあり自分は登山口から遠いほうに停めているが、近いほうの駐車場は混雑していて枠に入れない車が適当な停め方をし始めている。
遠いほうは割りと空いているのと、綺麗なトイレを利用出来るというメリットがある。
ただしこちらのトイレは有料制になっている。

山頂付近でダイヤモンド富士を見るため、暗い時間のうちからハイキングをスタートしなければ間に合わない。
ヘッドランプを照らしながら大勢のハイカーと共に山頂を目指していく。
ライトが無ければ真っ暗なので、足元は見えないし竜ヶ岳を目指す案内看板も見えない。
当たり前だが、舗装路よりも未舗装のハイキングコースのほうが足元が更に怖いので、ライトは光量がそれなりに強く細かく調整できる物が便利だと思う。
気温は相当寒いだろうなと思い手持ちの温度計を見たら、ずっと0度付近を示していたので壊れてしまったと思った。
実際は氷点下だろう。
自分が竜ヶ岳ハイキングで最も寒いと思った気温は氷点下13度で、山頂付近で日の出をずっと待っていたため足の指がとにかく冷たく辛かった。
 
上りは石仏コースと呼ばれるルートを選択。
湖畔コースと呼ばれるルートもあるが、自分の場合こちらは下りで利用する事が多い。
理由は石仏コースより人が少なくすれ違いに気を使わずに済む点だが、木々に囲まれて眺望は利かないのでダイヤモンド富士を見た後の下山路として利用している。
石仏コースの前半は勾配のきつい階段をひたすら上っていくので体力的に辛いが、後半は若干緩やかな坂道に変わるので前半のほうがきついと思うコースかもしれない。
 
東屋と石仏の祠がある地点に着くと、若干開けた場所になるので休憩している人が多い。
ここでダイヤモンド富士を見る人も多いようだ。
この辺りから上は高木が少なくなりクマザサが増えるため眺望が良くなるが、風を遮る場所が無くなるため冬季は冷たい風に曝される。
山頂辺りは凍っている事も多いため、自分はここでチェーンスパイクを装着する事にした。
今回は凍結箇所はかなり少なかったためチェーンスパイクは付けなくても問題無かったかもしれなかったが、それでも若干ツルツルした場所があったので付けておいたほうが安心なのは間違いない。
 
山頂は人の数が多いので少し下った場所でダイヤモンド富士を見る事にする。
自分は、石仏コースと湖畔コースが合流・分岐する辺りで見る事が多い。
この辺りは麓の風景は見えないが、富士山やその他の山々は見えるのでダイヤモンド富士を見るには充分だし、足を止めている人も少ないので落ち着いて見れる。
ダイヤモンド富士が見えるまで20分ほど時間があったので、寒さと汗冷えに耐えながらご来光待ちをする。
この時は人の動きが止まるのでコース上を行き来する人はあまりいない。
ダイヤモンド富士は無事綺麗に見えたので安心して下山する。
 
下山は湖畔コースを選択したので静かな中を歩いていく。
途中何名かの猛者達に抜かれたが、自分は久し振りのハイキングで筋肉痛になりかけていたのでゆっくり歩く。
日の出を過ぎてからハイキングを開始する人も多いので、何名かのハイカーが湖畔コースを登って来てすれ違う。
ただし、石仏コースと比べれば圧倒的に少ない。

下山後は本栖湖のすぐ傍の舗装路を歩いて駐車場へ戻る。
竜ヶ岳登山者用駐車場は閉鎖されて入れないので、冬季閉鎖されているゲート辺りに駐車している車は多いし、途中の本栖湖駐車場はキャパオーバーで枠からはみ出た車が片方の出入口を塞いでいたりと結構カオスな状態となっている。
自分はマナーを逸脱してまでと思うので、出来れば閉鎖中の駐車場を開放してくれればと思うのだが。

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装備・携行品

アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル フリース ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 携帯トイレ 非常食 行動食
テーピングテープ チェーンスパイク トレッキングポール GPS機器 ストーブ ライター

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登った山

竜ヶ岳

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