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辰年の初登りで竜ヶ岳へ

竜ヶ岳( 関東)

パーティ: 2人 (ヤマちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅0400 ⇒ 本栖湖キャンプ場P0830

この登山記録の行程

竜ヶ岳登山口(09:22)・・・あずまや(10:15)[休憩 10分]・・・新道分岐(11:00)・・・竜ヶ岳(11:11)[休憩 53分]・・・新道分岐(12:14)・・・本栖湖畔登山口(13:20)

コース

総距離
約4.8km
累積標高差
上り約647m
下り約649m
コースタイム
標準3時間25
自己2時間55
倍率0.85

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初登りは辰年にちなみ更に富士山を見たいということで「辰年×富士山=竜ヶ岳」ということで、山梨百名山の竜ヶ岳(1485m)へ行ってきた。
ちょうど富士山の真ん中からのご来光(ダイヤモンド富士)が見れる日らしいので、混雑を避けて遅めのスタートを目指す。
4時に自宅を出発し、途中の清水PAで1時間ほど仮眠して本栖湖キャンプ場Pに8時半に到着。
ダイヤモンド富士を満喫した車がもっと出ていると思っていたが、ほぼ満車でなんとかギリギリ駐車できた。
ダイヤモンド富士を満喫した車がもっと出ると思っていたが、ほぼ満車でなんとか1台分の空きを見つけてギリギリ駐車できた。
さすが辰年+ダイヤモンド富士で人気のお山だ。
今回は石仏ルートで登って、湖畔ルートで下山する。
まずは車道・林道を歩き、登山口を目指す。
登山道に入るといきなりの急勾配が続くが、結果的にこの出だしの登りが一番キツかった。
雲一つない快晴で登っているとかなり暑い。
しばらく進んで振り返ると本栖湖が望め、さらに進むと左手に富士山が木々越しに見えてくる。
さらに標高を上げると樹林帯を抜けて笹道となると同時に、登山道がドロ沼状態となる。
滑らぬように気を使いながら進むと見晴らし台に着く。
見晴らし台にはあずま屋があり、石仏が鎮座している。
この見晴らし台からは遮るものが何もない状態の富士山が真正面にド〜ンと見える。
まさに圧巻だが、あまりにも真正面に見えるので、ダイヤモンド富士を見ればよかったと、ちょっと後悔・・・。
山頂への最後の登りはつづら折りの笹道で、つづら折りの方向によってドロドロゾーンとアイスバーンがハッキリと分かれるのが面白い。
朝イチでは逆光だった富士山も徐々に順光になってきた。
約2時間で登頂。
ヤマップでの事前情報や、途中すれ違う登山者からの情報では、かなりのドロ沼道とのことだったが、そこまで最悪な状態ではなかった。
山頂は結構な広さがあり、沢山の登山者で賑わっている。
富士山はもちろん、南アも綺麗に望める。
富士山自体は下の見晴らし台の方が綺麗に全容が望めた。
一方、雪をまとった南アの存在感は一見の価値がある。
少し風が出てきたのでシェルを着て、ランチと食後のカフェを楽しむ。
と、みるみる富士山に雲がかかって、お隠れになった。
山の天気は変わりやすいとよく言われるが、さすが富士山の山容は1日中拝めることは無いようだ。
下山の湖畔ルートはドロドロゾーンは無いが、アイスバーンとなっていて結構怖い。
なんとか滑らぬようにフラットフッティングで下ったが、一度尻もちをついた(笑)。
嫁さんは潔くチェーンスパを付けたが、それが正解だったのかも・・・。
1時間ちょいで下山し、車道を歩いて駐車場に戻った。
今回の初登りは快晴で、辰(竜)の山に登り、富士山を満喫できた良い山行だった。
下山後は河口湖畔のホテルに泊まって温泉で疲れを癒やした。
翌日は北口本宮富士浅間神社 ⇒ 忍野八海 ⇒ 東口本宮富士浅間神社 ⇒ 富士山本宮浅間大社 を巡り、結果的に前日と合わせて新富士ICから新富士IC間で富士山を一周したことになった。
両日とも天気が良くて久しぶりに良い登山と良い観光になった。
今年も元気にいろんなお山にチャレンジできる一年にしたいものだ!!

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装備・携行品

登った山

竜ヶ岳

竜ヶ岳

1,485m

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