行程・コース
天候
晴れのち曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
往き
小田急線伊勢原駅から大山ケーブル行きバスで
帰り
蓑毛バス停から小田急線秦野駅行きで
いずれも定時運行
この登山記録の行程
大山ケーブル駅(07:30)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)(07:43)・・・阿夫利神社駅(山上駅)(08:26)[休憩 9分]・・・16丁目(09:17)[休憩 9分]・・・大山(10:17)[休憩 34分]・・・ヤビツ峠(12:19)[休憩 18分]・・・蓑毛(13:40)
【メモ】
大山ケーブルバス停 7:30--(30分)--8:00 大山寺 8:00--(26分)--8:26 阿夫利神社下社 8:35--(42分)--9:17 十六丁目・蓑毛越分岐 9:26--(12分)--9:38 富士見台 9:43--(16分)--9:59 ヤビツ峠分岐 9:59--(18分)--10:17 大山 10:51--(12分)--11:03 下社分岐 11:03--(42分)--11:45 中間ベンチ 11:45--(19分)--12:04 テーブルベンチ 12:04--(15分)--12:19 ヤビツ峠上ベンチ 12:37--(47分)--13:24 水場 13:26--(14分)--13:40 蓑毛バス停
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
東京にも雪が積もったことから、雪山に行こうと身近な丹沢大山に出かける。期待通りに雪山を楽しめたが、帰りのヤビツ峠への下りはつぼ足になることが多く、大いに苦戦する。富士山も山頂付近しか見えなかったのは残念だった。
大山ケーブルバス停からアプローチする。大山寺に上がるまでは雪もほとんど見られなかったが、その後は石段にも雪が見られるようになる。とはいえ、凍ってもいないし、登りでは左程問題にはならない程度。
阿夫利神社下社まで上がると、大分雪も増えてくる。勿論、参拝客や観光客用に通路は雪かきをしてある。ここからは登山道となるので、念のため、チェーンスパイクを取り付け、ストックも出す。
雪は次第にその量を増していく。木々には雪や霧氷が付いている。青空をバックにすると綺麗だ。十六丁目で休憩。
その先の富士見台まで上がると、富士山が望める。ただ、上空は晴れているのに、富士山は雪を被った頂きしか見えていない。残念。
ヤビツ峠分岐から最後の急登で大山山頂へ。市街地の方も一部見えるだけで雲が掛かっている。ここまで風もなく穏やか。ベンチの乾いているところに腰掛けてのんびりと昼食にする。
下りは、先ほどの分岐からヤビツ峠を目指す。下社からの表参道は多くの人が歩いて道ができていたが、こちらは歩いた跡はあるもののつぼ足の世界。夏道の吹きだまりを避けて土手の藪の方に足跡が付いていたりする。そうすると、細木などが邪魔をするので、自ら新たな足跡を付けてみたり。
お陰で、中間のベンチまで下るのに無雪期の倍近く時間が掛かってしまった。それでも、追い越す人はいなかったが、登ってくる人とは時々すれ違う。
その後も時間をかけてヤビツ峠上のベンチまで下ると、のんびり休憩とする。疲れました。
ここからは蓑毛に下る。ずっとトラバースしていく細い道なので、崖下に滑り落ちないよう慎重に歩く。雪も少しシャーベット状になってきていて、返って山頂からの下りより足下が滑りやすい。
その雪も次第に少なくなり、湧き水のある沢を渡る頃には無くなる。チェーンスパイクを外し、ストックも片付け、バス停へと向かう。1時間に1本のバスだが、良いタイミングで乗ることができた。
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