徐福伝説残る霊山なのだが・・

日帰り

金立山（九州・沖縄）

2024.02.09（金）

パーティ： 1人 (nobu さん )

nobuさん

行程・コース

天候

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

10:15 スタート地点（109 分）12:04金立山13：10（104分）14:54ゴール地点

コース

総距離: 約7.0km

累積標高差: 上り約919m; 下り約919m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

佐賀中央西部の山ぶらり

10年以上前から水曜登山会で毎週100名近い登山者が登るという近郊の山に登ってみた。

前回はちょうど4年前に足首靭帯断裂のリハビリで登っている。
その時に感じたのは、無数の枝道と分岐ごとに付けた案内の板が迷路のよう。
それに加えて木に巻かれた赤や黄色のビニールテープがネオンサインのように付いている趣がない登山道。
佐賀にはゆかりの深い徐福伝説が残る霊山なのに、これでは「自然破壊」では・・という印象が強かった。

ちょっと検索すると、「川上・金立県立自然公園」になるようだ。
管轄は、県民環境部　有明海再生・自然環境課　電話：0952-25-7080
『嘉瀬川沿い約12キロの公園区域で始まり、佐賀市と神埼市の山麓部が加わって現在の川上・金立県立自然公園が誕生しました。脊振山系の山々に源を発し、山あいを静かに流れる嘉瀬川周辺は美しい景勝地の宝庫。中流には“九州の嵐山”と呼ばれる川上峡があり、春は桜、秋は紅葉を楽しむ観光客で賑わいます。上流にある熊の川温泉、古湯温泉は文人・詩人にも愛された湯治の名所。両温泉との中ほどには、渓谷と森の緑が調和した雄淵・雌淵峡谷があり、大小の奇岩の上で遊ぶ子供たちの姿が見られます。公園の東端に位置する日の隈山は、別名西郷富士とも呼ばれる県民にお馴染みの山です。』
当然、佐賀県も土地の所有者であろう金立神社？も承知していると思うので、
荒れているというのは個人の感想でしかない。

おっと、話が遠くに行っちゃったぁ～。
4年前のGPSの軌跡が飛んでしまっているので、改めてデータを取りに登った。
軌跡が飛んでいるので地形図は印刷せず、記憶だけでくるっと回れるだろうと思ったけど、枝道の多さに頭に描いたコースを外して引き返すこと2回。
一応プロの端くれなのですが・・・。
この山ヤバいなぁ～～。