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那須朝日岳で雪と戯れ

那須朝日岳( 関東)

パーティ: 2人 (まき さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ。下山時に雲が出てきた。

利用した登山口

ゴンドラ山頂駅  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 那須のマウントジーンズスキー場のゴンドラ利用。駐車場1000円、ゴンドラ1800円。

この登山記録の行程

ゴンドラ山頂駅(08:40)・・・ロープウェイ遊歩道北分岐(08:55)・・・中ノ大倉尾根分岐(10:20)・・・清水平(10:30)・・・熊見曽根分岐(10:50)・・・朝日岳分岐(11:10)・・・朝日岳(11:20)[休憩 25分]・・・朝日岳分岐(11:50)・・・熊見曽根分岐(12:15)・・・清水平(12:30)・・・中ノ大倉尾根分岐(13:00)・・・ロープウェイ遊歩道北分岐(13:55)・・・ゴンドラ山頂駅(14:05)

コース

総距離
約9.7km
累積標高差
上り約744m
下り約744m
コースタイム
標準5時間15
自己5時間
倍率0.95

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今年は暖冬とのことだが、朝日岳の頂上は清々しい冬の空気だった。
2月中旬の厳寒期とも言える季節なのに、スキー場の雪はコース外にはない。ゴンドラで登って標高を稼ぐ。
今朝は冷えたので、雪は締まっていて、暫くはアイゼンなしでも歩きやすい。中の大倉尾根の樹林の隙間から見えていた朝日岳が、スッキリはっきりと見えるようになったころ、アイゼンを履きはじめる。傾斜は緩やか。自然とペースも上がる。北に磐梯山が見え始めた。
スダレ山とも赤面山分岐とも言われるピークまでやや急になる。やはり昨年3月中旬に登った時よりは雪は多く、引き締まった雪が続く。土が露出している個所は1か所だけだった。
三本槍と朝日の両方に登るつもりだったが、帰りの最終ゴンドラの時刻が15:30とのこと。昨年三本槍には登ったので、朝日岳を目指すことにして、清水平まで下る。晴れ渡っているためコースを選ばないが、ガスが出たら確実に迷うだろう。清水平から1900m峰までの登り返しが意外と辛い。
登り切った1900m峰からは、三本槍の奥に旭岳、遠くに磐梯山と猪苗代湖、ずっと奥に吾妻、安達太良。西には飯豊。さらに南西方向に裏那須を挟んで会津駒から燧と至仏、日光白根から男体山と女峰山。澄んだ視界は素晴らしい。
ここからやや下るが、遠くから見たよりは危険個所は無く、朝日の肩から朝日岳の山頂へ。
やや風が強いが、朝日岳山頂からの視界はすこぶる良く、茶臼を登る登山者の姿も見える。三本槍は混んでいそうだが、こちらは少ない。温かい昼食後、下山。
1900m峰からスキーを試したが、すでに脚が上がらず、灌木の間を滑る技術もなく、早々に担ぐ。気温が上がり、清水平前後は踏み抜き地獄となり、無駄に脚を使った。
中の大倉尾根に出てからはスキーを使ってゆっくり下る。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア フリース ロングパンツ サポートタイツ 靴下
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ
雪山用登山靴 アイゼン ゴーグル
【その他】 スキー

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登った山

朝日岳

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1,896m

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