行程・コース
この登山記録の行程
ゴンドラ山頂駅(08:40)・・・ロープウェイ遊歩道北分岐(08:55)・・・中ノ大倉尾根分岐(10:20)・・・清水平(10:30)・・・熊見曽根分岐(10:50)・・・朝日岳分岐(11:10)・・・朝日岳(11:20)[休憩 25分]・・・朝日岳分岐(11:50)・・・熊見曽根分岐(12:15)・・・清水平(12:30)・・・中ノ大倉尾根分岐(13:00)・・・ロープウェイ遊歩道北分岐(13:55)・・・ゴンドラ山頂駅(14:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年は暖冬とのことだが、朝日岳の頂上は清々しい冬の空気だった。
2月中旬の厳寒期とも言える季節なのに、スキー場の雪はコース外にはない。ゴンドラで登って標高を稼ぐ。
今朝は冷えたので、雪は締まっていて、暫くはアイゼンなしでも歩きやすい。中の大倉尾根の樹林の隙間から見えていた朝日岳が、スッキリはっきりと見えるようになったころ、アイゼンを履きはじめる。傾斜は緩やか。自然とペースも上がる。北に磐梯山が見え始めた。
スダレ山とも赤面山分岐とも言われるピークまでやや急になる。やはり昨年3月中旬に登った時よりは雪は多く、引き締まった雪が続く。土が露出している個所は1か所だけだった。
三本槍と朝日の両方に登るつもりだったが、帰りの最終ゴンドラの時刻が15:30とのこと。昨年三本槍には登ったので、朝日岳を目指すことにして、清水平まで下る。晴れ渡っているためコースを選ばないが、ガスが出たら確実に迷うだろう。清水平から1900m峰までの登り返しが意外と辛い。
登り切った1900m峰からは、三本槍の奥に旭岳、遠くに磐梯山と猪苗代湖、ずっと奥に吾妻、安達太良。西には飯豊。さらに南西方向に裏那須を挟んで会津駒から燧と至仏、日光白根から男体山と女峰山。澄んだ視界は素晴らしい。
ここからやや下るが、遠くから見たよりは危険個所は無く、朝日の肩から朝日岳の山頂へ。
やや風が強いが、朝日岳山頂からの視界はすこぶる良く、茶臼を登る登山者の姿も見える。三本槍は混んでいそうだが、こちらは少ない。温かい昼食後、下山。
1900m峰からスキーを試したが、すでに脚が上がらず、灌木の間を滑る技術もなく、早々に担ぐ。気温が上がり、清水平前後は踏み抜き地獄となり、無駄に脚を使った。
中の大倉尾根に出てからはスキーを使ってゆっくり下る。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | フリース | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ |
雪山用登山靴 | アイゼン | ゴーグル | |||
【その他】 スキー |
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