奥多摩で雪遊び、丹波天平（でんでえろ）でスノーシュー

雪山

丹波天平（関東）

2024.03.07（木）

パーティ： 1人 (てんてんさん )

てんてんさん

行程・コース

天候

午前中はガス、午後は小雪
丹波天平の気温0℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他：道の駅たばやまに駐車

この登山記録の行程

丹波山村役場前(06:10)・・・丹波天平(08:55)[休憩 17分]・・・サオラ峠(11:07)[休憩 42分]・・・丹波天平(13:14)[休憩 14分]・・・丹波山村役場前(15:04)

コース

総距離: 約9.3km

累積標高差: 上り約921m; 下り約921m

コースタイム: 標準4時間10分; 自己7時間41分; 倍率1.84

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

南岸低気圧の影響でまたまた奥多摩も積雪に
6日の積雪は奥多摩ビジターセンター前：最大5cm・御岳山：積雪18cm・七ツ石小屋：積雪22cm・雲取山荘：積雪40cm　とのことでした。

今回は丹波山小学校裏山の丹波天平でスノーシューで雪遊びとなりました。
計画では前飛龍までだったのですが何故か最初の丹波天平までの登りがコースタイムの倍となってしまいましたのでサオラ峠でピストンとなりました。
積雪が特に多かった訳でも無く、私自身は良いペースで歩いていたつもりでしたので慣れないダブルストックでしたので手の動きに気を取られすぎたかな？
なお、サオラ峠から下山をしなかったのはトラバース道がちょっと危ない感じなので雪が積るとどうかな？と思ったからです。
丹波天平からサオラ峠までは1350-1400mの比較的なだらかな場所となり岩場などの難所も有りませんので積もれば楽しめる場所かと思います。

雪は20-30cmほどの締まった雪でしたので積雪は少ないとは云えスノーシューはよく噛んでくれましたので、使い勝手が少し判った気がします。

なお、本日はノートレースで誰にも合わない日となりました。

フォトギャラリー：36枚

丹波山村は薄っすらと雪化粧

丹波山小学校の給食室の脇から登山口です

足元はザラメの湿った雪

植林帯を進みます

1000m付近で自然林となります

積雪は徐々に増えますがザラメの湿った雪です

途中で一休み

私のトレース

1200m付近から表面の2cmほどが硬い乾いた雪に変わりました

丹波天平に到着。自分では良いペースで登ってきたつもりでしたがコースタイムの倍の時間がかかってしまいました。さして雪が深かった訳でも無いのでダブルストックに慣れていないためなのか？

雪を掘りますと積雪は20-30cmほど

つぼ足の半分ぐらい埋まる感じです

自撮り

小動物のトレースを追います。この子もなかなか良いコース取りです。

足跡の主は？

ヒールリフターも使ってみます。

サオラ峠に到着

各方面共にトレースは有りませんでした。ココから下山しようかとも考えましたがトラバース道がちょっと危ない感じなので雪が積るとどうかなと思い、リスクは取らないでピストンとしました。

サオラ峠・サヲウラ峠・漢字で書くと竿裏峠なんですね。

トレースを辿り、戻ります。

薄っすらと小雪が舞います

何故か木が生えていない広場のような場所が有ります。

丹波天平まで戻りました。

その先少しスノーシューを履いて降りてみました。今日は締まった雪で良く噛んでくれますので比較的急な斜面の下りでも結構いけ、踵から踏み込んで降りる感じも何となく体験できました。

湿った雪に変わりましたのでスノーシューを脱ぎました

代わりに6本爪軽アイゼン

上からコロコロ落ちてきて登山道に溜まります

植林帯の雪は無くなるかと思っていましたが結構残っていました。

丹波山小学校に到着

屋根の雪も未だ残っていました

白梅

おつかれさまでした

アメダス積雪深　12時

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装備・携行品

レインウェア	ヘッドランプ	地図	コンパス	ツエルト	ホイッスル
医療品	非常食	GPS機器
【その他】水1.5L ココヘリスノーシュー 6本爪軽アイゼン