行程・コース
天候
快晴、軟風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東名高速の「御殿場IC」を出て、国道138号線を左の「富士吉田・山中湖」方面に向かいます。そのまま国道138号線を北上して「須走口南IC」の先から「東富士五湖道路」へ直進せずに左の「富士吉田・山中湖」方面に降ります。国道138号線で道の駅「すばしり」を抜けて「篭坂峠」を越えて下ると「山中湖」に着きます。湖畔に「トイレ」と「山中湖公共駐車場」があります。「御殿場IC」から約20km・30分です。
この登山記録の行程
山中湖公共駐車場(06:20)・・・「篭坂峠」バス停(06:40)・・・「三国山ハイキングコース」分岐(07:05)・・・立山東分岐(07:35)・・・「立山」山頂(07:40)・・・立山展望台(07:50)・・・・「立山」山頂(07:55)・・・立山東分岐(08:00)・・・「畑尾山」山頂(08:10)・・・アザミ平(08:15)・・・アザミ平東(08:25)・・・「大洞山」山頂(08:55)・・・「楢木山」山頂(09:25)・・・ツナ峠(09:40)・・・「三国山」山頂(09:55)・・・三国峠(10:10)・・・「明神山/鉄砲木の頭」山頂(10:35)・・・パノラマ台(11:00)・・・「三国山ハイキングコース入口」バス停(11:20)・・・山中湖公共駐車場(11:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2月から3月にかけて、平日に南岸低気圧がやって来て、寒波で雪が降り、週末に天気が
回復する事が繰り返されました。もう雪山の季節は終わりかなと思っていたら、またしても
同じパターンです。それではと、「丹沢山塊」の西端が「富士山」の裾野に沈み込む山域に
登りました。実は「山中湖」周辺はかなりの積雪で有名で、隣の町に雪が降っていなくても
「山中湖」の周辺では大雪が降っている事が多いです。関東甲信で雪が降ると「山中湖」が
各テレビのニュースに出ます。
「山中湖」南岸の無料の公共駐車場から国道138号線で「篭坂峠」バス停まで登って行き
ますが、車道の除雪された雪が歩道に山積みで仕方なく凍った車道を登ります。スタート
から20分で「篭坂峠」バス停に着き、左の「山中湖公園墓地」に登って行きます。その奥が
登山道ですが一面の大雪で見つかりません。方向だけで適当に登山道に入って進みます。
この山域の人気は「三国山」なので「三国山ハイキングコース」を進み「立山」の分岐までは
トレースがあります。分岐を右に進み、自分だけのトレースを付けながら稜線まで登ります。
稜線へ登り出て朝日の中を右の「立山」に向かいますが、広い雪原は自由気ままなルート
で縦走です。時期的に雪はかなり締まっていて歩きやすくなっていましたが、足を落とすと
まだこの時期でも30cmはハマリます。今日はずーっと気ままなルートでの縦走登山です。
ノートレースの雪原を「立山」山頂から「立山展望台」まで楽しみ、再び「立山」山頂に戻り
「畑尾山」山頂を経て「アザミ平」でメインルートの「三国山ハイキングコース」に合流します。
メインルートなので「アザミ平」からはトレースがありますが、雪で登山道自体が不明なため
誰も歩いていない雪原を自由気ままに闊歩します。アップダウンをしながら「大洞山」山頂
から「楢木山」山頂を超えたら「三国山」の山頂です。樹林帯の中ですが「三国山」山頂は
その名の通り、神奈川県・山梨県・静岡県の県境です。「三国山」からは北の「三国峠」へ
下りますが、数年前に「三国峠」に無料駐車場ができたので、続々登山者が登ってきます。
「三国峠」まで下り県道730号線を渡り「明神山」に登り返しますが、樹林帯の中ではなく
太陽光の下の直線的な登り返しは、最後に足にきます。しかし、神奈川県と山梨県の境の
「明神山/鉄砲木の頭」は天空の下の大展望です。満喫した後で「山中湖」へ下山します。
フォトギャラリー:59枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | バックパック |
スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | チェーンスパイク | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | アウターウェア |
オーバーパンツ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | ビーコン |
みんなのコメント