行程・コース
天候
晴れ、強風
登山口へのアクセス
電車
その他:
高尾駅から徒歩
この登山記録の行程
高尾駅北口(06:50)・・・小仏関跡(07:15)・・・小仏川遊歩道・・・高尾梅の郷まちの広場(08:13)・・・日影林道入口(08:35)・・・日影沢キャンプ場(08:47)・・・萩原作業道分岐(09:58)・・・車止めゲート(10:10)・・・城山(10:53/11:33)・・・一丁平(12:00/12:05)・・・もみじ台下6差路(12:36/12:40)・・・5号路・・・山頂下トイレ(12:50)・・・5号路/富士道・・・薬王院階段下(13:25)・・・霞台(13:50)・・・金毘羅台(14:10)・・・1号路登山口(14:32)・・・高尾山口駅(14:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
小仏川遊歩道、ヒメニラを探したが見つけられなかった。なにしろ一度見つけてもちょっと目を離したら直ぐにどこかへ行ってしまうくらい小さな花、一つや二つ咲いたとしても見つけるのは極めて困難なのは致し方ない。例年、真っ先に見つける方はどんな探し方をしておいでになるのだろう、ぜひコツを教えて頂きたいものだ。イチリンソウやヤマエンゴサク、フデリンドウなどはまだまだこれから。
ヒメニラ探しで時間を取り過ぎたため、裏高尾BS付近でバスに追い越された。日影林道の入口辺りが一時的に混雑するが仕方がない。エンレイソウとハシリドコロ、実は先週も探したのだが花はもちろん芽も葉も何も見つけられなかった。それがなんと花まで咲いている。こうなると先週は本当に芽も出ていなかったのか疑わしい、単に見つけられなかっただけのように思えてきた。来年はちゃんと確認しなければ、と思っているうちに忘れてしまう。この辺りにはマルバスミレが多いが見つからなかった、来週になって花が咲いていても「先週は無かった」と自信を持って断言できる、と思う。タカオスミレ、そろそろ咲いているかもと期待していたので見つかって良かった。
城山で昼食、天気は良いのに意外と人は少ない(後からだんだん増えてきた)。風が強く、帽子など置いておくと飛ばされそう。ガスバーナーは風よけが必須。
一丁平でイカリソウやヒメハギなど探したが見つからず、まだまだこれから。午後になると益々風が強くなってきて砂埃など(もちろん花粉も)で時々目を開けていられない程、スミレなどの小さな花は揺れてしまって極めて撮りにくい。それでも春の日差しはポカポカとしてそれ程寒さは感じないのでありがたい。
高尾山域に入ると相変わらずの人出、いつものように混雑を避けて富士道へ。あまり期待していなかったヒナスミレがたくさん咲いていたのにビックリ。1号路に戻ってからはナガバノスミレサイシンもチラホラ花を付けている。金毘羅台でヒメウズを探すがツボミも見つからなかった、花は4月になってからだろう。
いよいよ高尾山を歩いていて一番楽しい季節が始まった、スミレシーズンの開幕。今日はタチツボスミレ、アオイスミレ、タカオスミレ、エイザンスミレ、ヒナスミレ、ナガバノスミレサイシンの6種類。これから更にコスミレ、マルバスミレ、ヒカゲスミレ、アカネスミレ、コミヤマスミレ、ニョイスミレ、アケボノスミレ等々との出会いが待っている。高尾山のスミレは雑種や花や葉の色違いを数えれば40種以上と云われており、恐らくまだ半分も出会っていないだろう。楽しみは後に取っておく性分だが、高尾山のスミレだけは躊躇せずにどんどん出会いたいものである。
フォトギャラリー:80枚
装備・携行品
アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | クッカー |
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