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行程・コース

天候

晴れ、気温17度(スタート時)。

利用した登山口

秩父温泉前バス停  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 満願の湯が10時オープンなので、そこから100メートルほど進んだ無料駐車場を利用。トイレあり。20台ほどのスペースに半分以上余裕あり。

この登山記録の行程

秩父温泉前バス停(09:19)・・・山靴の道分岐(09:36)[休憩 4分]・・・猿岩(09:48)[休憩 1分]・・・破風山(09:52)[休憩 8分]・・・札立峠(10:04)・・・大前山(10:20)[休憩 4分]・・・大前集落(10:31)・・・秩父華厳前バス停(10:43)[休憩 7分]・・・札所前バス停(10:53)[休憩 5分]・・・札立峠(11:13)[休憩 4分]・・・破風山(11:21)[休憩 2分]・・・猿岩(11:28)・・・山靴の道分岐(11:34)・・・秩父温泉前バス停(11:45)

コース

総距離
約10.8km
累積標高差
上り約1,054m
下り約1,054m
コースタイム
標準6時間45
自己1時間51
倍率0.27

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

桜が満開の長瀞町内の混雑を警戒したが、特に混雑することなく、満願の湯駐車場へ到着。桜が非常にきれい。
駐車場付近の桜を鑑賞したあと、早速登山口へ。登山口からしばらくは山道だが一度風戸集落付近でアスファルトの道路に出て再び山道へ。山靴の道分岐までは静かな山道を進む感じだが、道は非常に整備されていて非常に気持ちがいい。
山靴の道分岐からが稜線伝いに猿岩、休憩舎を経て破風山山頂へ。ここからはガラッと雰囲気が変わり、ツツジや桜が時折きれいに咲いていて、華やかな印象。道幅も広く倒木や木の根、岩など全く気にならないくらい道が整備されていて非常に走りやすい。
破風山の手前の休憩舎付近は開放感があって高原を思わせる。休憩舎付近にトイレは見当たらなかった。
そこからすぐに破風山山頂に到着。山頂からはほぼ360度の大パノラマが広がり、両神山、武甲山、城峯山、丸山など奥武蔵の山々が非常によく見えた。
あまり破風山からの展望が取り上げられることがないが、もっと有名になってもよいくらいの素晴らしい景色だった。
そこから大前山まではこれまでとは異なり急なアップダウンが続き、鎖場やヤセ尾根などゆっくり慎重に進んだ方がよいところが何か所かあった。
大前山は気付かないで通り過ぎてしまいそうなほど山頂も表札も小さい。でも破風山よりも標高は高いらしい、、。
天狗山へは行かず、そのまま大前集落方面へ。道が狭く傾斜も急で滑りやすかったので注意が必要。
大前集落から県道までは静かな杉林をひたすら進む。マイナスイオンがいっぱい出てそうな雰囲気だった。
県道から秩父華厳の滝へちょっと寄り道。滝もきれいだがそれよりも滝つぼが非常にきれいで、思わず飛び込みたくなるような透明度(飛び込み禁止の札あり)。
このままロードで満願の湯へ行く予定であったが、ちょっともったいない気がしたので、札所から水潜寺を通って札立峠経由で再び破風山へ。
水潜寺から札立峠までは沢の横を通るためか、濡れている個所が多くコケも生えていて滑りやすい。それほど急ではないが足場の悪い山道を登り、再び札立峠から本日2度目の破風山へ。素晴らしい景色をしっかり目に焼きつけてから帰路へ。
総じて10組程度の登山客に遭遇したが、登山道もきれいで山頂の眺めもよく、もっと人気が出てもよいコースではないかと思う。
奥武蔵の山はいろいろ登ったが、両神山に匹敵するくらい見どころのある山だった。
帰りは満願の湯で汗を流して帰路へ。

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装備・携行品

シャツ Tシャツ ショートパンツ 靴下 レインウェア トレランシューズ
バックパック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
地図 コンパス 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 行動食 トレッキングポール GPS機器
【その他】 ペットボトル500mL2本

この山行で使った山道具

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登った山

破風山

破風山

626m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間50分
難易度
コース定数
15
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