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雪割草(ミスミソウ)咲く保呂羽山(秋田県)へ

保呂羽山( 東北)

パーティ: 1人 (イケ さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道105号線の由利本荘市新田地区の新田交差点から県道29号線に入り、南下し約20分ほどで、秋田県立保呂羽山少年自然の家に到着。
保呂羽山少年自然の家の駐車場 無料 約30台駐車可
トイレは自然の家が空いている時はを利用させてもらえる。

この登山記録の行程

保呂羽山少年自然の家(8:15)…四等三角点(307.2m)(8:30)…旧県道(保呂羽山登山口)(8:50)…テレビ塔方向との分岐(9:05 休憩 9:10)…下居堂(「普賢堂」の看板ある)(9:20)…波宇志別神社(9:40 休憩 9:45)…保呂羽山山頂(二等三角点437.9m)(9:55 休憩(雪割草観察) 10:55)…旧県道との合流点(11:30)…自然の家への分岐(11:40)…四等三角点(12:00)…保呂羽山少年自然の家(12:15)

コース

総距離
約5.6km
累積標高差
上り約343m
下り約343m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

4月4日に保呂羽山の雪割草が咲いているとの情報があり、さっそく行くこととしました。昨年度も4月の半ばに登ったのですが、既に花は終わっていたので、今年は、是非とも見たいと思い、直ぐに登りました。
お陰様で、ピンクや白く咲いたたくさんの雪割草に出会うことができ、たいへん幸せなひと時を過ごすことができました。
スマホのカメラを雪割草に向けたりしているうちに、あっという間の1時間が過ぎ、下山してきました。
当日は、お天気も良く、山頂付近は、穏やかで、多くの方々が、雪割草を見に訪れて、それぞれにベストショットを狙っているようでした。

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フォトギャラリー:36枚

保呂羽山少年自然の家

自然の家の前のマップ

自然の家の国旗等の掲揚ポールの所から右奥に登山道となっている

杉林の中を通る、右側が小さな湿地になっている。

杉林の中の階段を登る

雑木林の明るい尾根筋の登山道を進む

杉林の尾根筋を通る。

保呂羽山のピークが見えてくる。

尾根筋の道が、続く。

シュンランの大株で、花がたくさんついていました。

シュンランの近くにはエビネの株もあります。
(※花は5月に入ってからかな?)

旧県道に近づいたところの杉林の中、まだたくさんの雪が残っています。

旧県道部分に出ました。

旧県道部分の保呂羽山への登山口です。(※電波塔への管理道路にもなっています。)

管理道路からの分岐部分(※右側が、電波塔に向かいます。左側は保呂羽山山頂へ向かいます。)

明るい雑木林の登山道を登ります。

下居堂(※「普賢堂」の看板ある※かつて山頂付近が女人禁制の時は、女性はここでお参りしたようです。)

苔むした石の階段を登って行きます。

キクザキイチゲ

急な上りの鎖場

迂回路があり、若干緩やかですが、ここにも鎖が付いています。

子守石(※子守の女性が、間違えてここまで登り、石にされたといういわれの岩です。)

イワウチワ

山頂付近への最後の急な上り、左側が切れ落ちて、斜めにりぼって行くので、注意が必要です。

波宇志別神社(※大きな枝が落ちてきていて、石灯籠も崩れています。)

枝を片付け、石灯籠を立て直してみました。

神社の後ろに進んでいきます。

幅が1~2m位の両側が切れ落ちている部分を通ります。

保呂羽山山頂(二等三角点437.9m)

山頂の南西側斜面一帯に雪割草(ミスミソウ)が咲いていました。

雪割草(ミスミソウ)ミニ看板も設置されています。

雪割草(ピンク色)

雪割草(白色)

岩の割れ目を通る所

南に八塩山(左の黒っぽいピーク)、鳥海山(右側の雪の白いピーク)が良く見えました。

保呂羽山少年自然の家まで戻ってきました。

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装備・携行品

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登った山

保呂羽山

保呂羽山

438m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
1時間20分
難易度
コース定数
5
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