行程・コース
この登山記録の行程
正丸駅(08:05)・・・旧正丸峠(09:06)・・・虚空蔵峠(09:57)[休憩 18分]・・・牛立久保・・・刈場坂峠(10:52)・・・ツツジ山(11:01)[休憩 14分]・・・ブナ峠(11:42)・・・飯盛峠(12:14)・・・関八州見晴台(12:53)[休憩 39分]・・・花立松ノ峠・・・傘杉峠(14:12)・・・尾根道入口・・・顔振峠(14:30)・・・展望台(14:40)・・・顔振峠(14:51)・・・顔振峠登山口・・・吾野駅(15:52)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
自分で勝手に名付けた「奥武蔵三部散策」。第一弾は「芦ヶ久保→二子山→伊豆が岳→旧正丸峠→正丸」、第二弾が今回のコース。前回と同じ感想で『眺望が期待できなかった』。第三弾は今回の続きにするか、「比企丘陵」から今回の続きに入って「日和田山」まで縦走するか迷っているところ。どちらにしても暑さが増す中、この続きは秋以降になる予定。
「正丸駅」で降り立ったのは30年ぶり、「旧正丸峠」までは前回の逆コースで決してきつくはないが、非常に退屈な道。「旧正丸峠」で休憩しようと思ったが風が強く、気温が低めのために写真だけ撮って歩き続ける。この先は『関東ふれあいの道』ということで迷う所は無いが、雑木林に囲まれているため眺望も無い。また、所々階段があるものの使い物にならない(使う気も無かった)ぐらい傷んでいた。また、余りにも退屈なので『名前のある山頂はコースを外れても踏破してやろう』と思った。
「虚空蔵峠」までは普通の山道。時折落ち葉が道を覆っていたが、前回と違って乾燥していたのでカサコソと音を立てて歩いた。「虚空蔵峠」は非常に明るく休憩にはもってこいの場所だが、残念なことにベンチを含めて座れるところが無かった。
そして、ここからが精神的にきつかったコースになる。とにかく舗装道路を歩かなけれならないし、眺望は皆無。時折すれ違ったり追い抜かれたりするのは車やバイク、自転車の類。それでも頑張って「刈場坂峠」に到着。ここではBBQを楽しむ人、自転車を降りて談笑する人、バイクの傍で休憩する人い出くわすが割と広いので嫌な気持ちにならずに済んだ。北側が開けていたので景色は良かった。「ツツジ山」は峠から1分ほど行った右側に道標がったので迷わなかったが、「ツツジ山」で道を間違え戻るのが辛かった。読み方が分からないまま「檥峠」に向かう。下山後に地図を見て「ブナ峠」と読むのだと分かった。その後も車道と普通の登山道を交互に歩く。「飯盛山」が二つあること、後の「飯盛山」は『越生町最高点』であることが可愛い看板に記してあった。
「関八州見晴台」は最初に地図で見てから一度は訪れたいと思っていた場所。見晴らしが良いと書かれていたが季節によると感じた。この時期は霞か黄砂の影響で薄ボンヤリとした景色しか見られなかった。きっと真冬の10時くらいまでに訪れることが出来たら綺麗だろうと思った。それでも訪れる多くの人のためにベンチが置かれていたのは嬉しかった。
「顔振峠」までは相も変わらずで、車道と登山道を交互に歩く。距離は長いが整備されているのでサクサクと歩ける。「顔振峠」は良い意味で観光地化されている。南側の展望をつまみに食事をとっている人で店内はにぎわっていた。
「吾野駅」まで迷う所や危険な個所は無いが初めの階段で先が思いやられると思った。とにかく下り一辺倒で退屈極まりなく、途中で湧き水を飲める所では嬉しいことにコップも用意されていても苔がついていて使えなかったのは残念至極。登山道が終わり、車道に出てからが長い。時間にして20分位だがアンダーパスをくぐったり、ほんのちょっとの坂を登らされたりと駅までしごかされた。「吾野駅」前は店舗があって中で休憩することもできる。時間があればノンビリするのもアリかなと思った。
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
グローブ | 着替え | コンパス | カメラ | ツエルト | 健康保険証 |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |
カトラリー |
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