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大山ハイキング

大山( 関東)

パーティ: 2人 (MORO さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

曇り(強風)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 伊勢原市営 大山第二駐車場(とうふ広場)に駐車→こま参道→大山ケーブル山麓駅→(大山ケーブル)→阿夫利神社駅

この登山記録の行程

大山ケーブル阿夫利神社駅(10:06)→大山阿夫利神社(10:10)→登拝門(10:25)→夫婦杉(10:40)→天狗の鼻突き岩()→十六丁目追分の碑()→富士見台()→二重の滝(12:18)→男坂・女坂分岐(12:27)→大山寺(12:40)→女坂登山口()→とうふ広場()

コース

総距離
約4.9km
累積標高差
上り約592m
下り約957m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

大山阿夫利神社の比較的広く明るい境内からは眼下に伊勢原の平野の美しい景色が眺望できて素晴らしい。展望所の脇には、日光の男体山の頂上と同じような刀を垂直に立てたオブジェがある。ケーブルカー山頂駅に通ずる本殿のヤードから1段下がった区画から観る色付いたモミジ越しの本殿も美しい。本殿左側に大山頂上に向かう登山口があり、手前のお祓い所でお祓いをして登山を開始した。登山道には標高20~30m毎に道標があり、富士見台は阿夫利神社から20番目(20丁目)にある展望所で、登山道沿いには「夫婦杉」「天狗の鼻突岩」「牡丹岩」などの観光ポイントが点在する。季節外れの南からの強風が吹き荒れる中、17丁目程までは大山が盾になって比較的風当たりは弱かったが、それ以上は樹木が倒れそうな程の風が吹き荒れ、富士見台から富士山の姿を見ることも叶わないまま、這う這うの体で下山した。登山道は殆どが自然の岩石を踏み越えて上る構造であるが、往路は岩石を避けてジグザグに、復路は岩石に足を掛けて降りることで、比較的楽な登山ができた。二重の滝は今回は水量が少なく、非常に細い滝しか見られなかった。阿夫利神社から滝に向かう遊歩道はほぼ平坦で非常に歩き易い。滝壺脇の御堂や滝周囲の紅葉が美しい景観を創っていた。大山寺の山の斜面の狭い境内には、比較的小振りな古い本堂や仏塔、鐘楼などが配置され、それらが周囲の山に溶け込んで美しい。本堂脇の斜面で行うカワラケ投げの祈願をトライしてみたが、残念ながら2回とも的の輪の50cm程横に逸れて、祈願は叶わなかった。本堂下の石段は、両側に標高差1m程の間隔で様々な仕草をした高さ40cm程の石造が立ち、周囲を真っ赤に染めたモミジと共に非常に美しい景観を創っていた。

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装備・携行品

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健康保険証 トレッキングポール

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